PR

【enひかり】と【GMOとくとくBB】の価格を徹底的に比較しました(2024年6月更新)

本ページにはプロモーション(広告)が含まれます

enひかり VS GMOとくとくBB

この記事では業界の革命児「enひかり」と大手回線「GMOとくとくBB」を徹底比較しました。

結論から言いますと。下記の表のように、
GMOとくとくBBの方がお得です
(一戸建て対象 新規および他社からの乗換え。3年間の支払い総額の比較)

enひかり
1Gbps
GMOとくとくBB
1Gbps
新規契約の場合201,300 ※1192,340
他社から乗換の場合183,700 ※2
189,860 ※3
172,340
3年間の支払い総額 2024年5月 単位:円 税込

Hikarin
Hikarin

ええっ!! enひかりファンクラブの私としては、少し悲しい (つд⊂)

でも、これだけでは無い情報も記事にしていますのでお楽しみに。

では、GMOグループが運営する「GMOとくとくBB」とのガチ比較を行います。

SoftBank光の公式ページの表紙を見てみましょう。

イメージガールは「アリッサ」こと、坂巻有紗さんです。

知らないですか? かなりの美少女さんです。これを機会に応援してあげてください。

どうやら、GMOさんは10ギガ回線推しのようですね。

「enひかり」さんはどうでしょうか?

超シンプル かつ 簡素。イメージガールなんていません(笑)

さて、この光インターネットの業界は、利用者が右肩上がりに増加したイケイケの時代は終わって、限られたパイを取り合う時代になっているんですね。

「他社のユーザーをいかに取る」かが、各社の最大の課題なのです。

そのために一番即効性があるのが「キャッシュバック」。でも、これは経営的には結構キツイんですね。

多額の現金(キャッシュバック)で契約を取っても、また他の光回線会社に移られたら損害が大きいのです。

さて、両社の特徴ですが

GMOとくとくBB
一般的なキャッシュバック、乗換え時の費用の負担、工事費の実質無料、などの即効的な販売促進を打つ一方で、契約期間のしばり・・・を無くし違約金もゼロとするなど、ユーザー寄りの運営をしていて好感が持てる光回線会社です。

enひかり
何しろ、シンプルで安く、簡単にがこの会社のポリシーです。キャッシュバックなどはその場限りのものとして、徹底的に月額料金の安さにこだわってます。
また、コールセンターの安心感というユーザーとしては大変安心な部分もこの会社の地味なメリットです。

enひかりGMOとくとくBB
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系シンプル少し複雑
申込方法enひかり公式サイトからGMO公式サイトから
契約期間のしばりなしなし
契約期間前解約の違約金なしなし
素の料金戸建ての場合 4,620円
マンションの場合 3,520円
戸建ての場合 5,390円
マンションの場合 4,290円
工事代無派遣工事 2,200円
訪問工事(コンセント有)8,360円
訪問工事(コンセント無)16,500円
実質ゼロ円
24か月分割で、毎月GMOが
肩代わりで値引き
キャッシュバックなし一律 5,000円
※他社からの乗り換え時の
違約金・撤去工事費を負担金
最大 60,000円

①月額の料金は「enひかり」が安いですね。

②工事代はゼロ円の「GMOとくとくBB」の圧勝。本当は工事代がかかるのですが、24回の分割にして、あなたの代わりにGMOが払ってくれます。
ただ、24か月より早く解約してしまうと、残りのお金が請求されます

③キャッシュバックの政策は「enひかり」はありませんので、つらいです。

※光回線としての「速さ」はどちらも変わらないと見るのが妥当です。というのも、両社ともNTTの光回線を借りて事業をしている「光コラボレーション企業」ですので、使っている光回線は全く同じなんです。

さて、結論は冒頭で書いたように3年間の支払い総額「GMOとくとくBB」が有利ですが、なぜそのような結論になるのか両社を細かく比較していきましょう。

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

enひかりとGMOとくとくBBの月額料金の比較です。

enひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
一戸建て\4,620\5,390
マンション\3,520\4,290
2024年4月 単位:円 税込

両社とも「auひかり」や「Nuro光」のような極端な月額ディスカウントや、キャッシュバックはありません。

いたって普通の販売ですが、この時点ではの月額料金は「enひかり」に軍配が上がります。
実はこの基本の月額が後々、大きなサプライズとなります。

enひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6205,3905,3905,390
年間料金55,44055,44055,44064,68064,68064,680
支払累計55,440110,880166,32064,680129,360194,040
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

両社とも戸建てのプランでの料金での3年間の支払い総額を計算してみました。

さすがに、この比較ですと圧倒的なenひかりのアドバンテージですが、ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

enひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32064,680129,360194,040
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代工事不要2,200(初回のみ)実質ゼロ円
光コンセント有8,360(初回のみ)
光コンセント無16,500(初回のみ)
ステージ2
支払
合計
工事不要60,940116,380171,82064,680129,360194,040
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無75,240130,680186,120

・契約料は両社とも業界の横並びで同額です。

・工事代は、GMOとくとくBBがキャンペーン扱いで実質ゼロ円となります。enひかりは3つの工事状況によって異なる工事代となります。

工事の違いについては次で紹介しています。

ステージ1よりも差が縮まりますが、まだGMOとくとくBBの方がまだ若干高いです

でも、機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます(実はNTTの持ち物で無料レンタル品)
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の無線LANルーターです。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっていますが、GMOとくとくBBはレンタル料金がゼロ円です。これは業界では珍しい。

無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

enひかりGMOとくとくBB
330円/月0/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

では、このレンタル費用も足してみましょう。

enひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
ステージ2
支払合計
工事不要60,940116,380171,82064,680129,360194,040
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無78,540133,980189,420
無線ルーター レンタル代3,9603,9603,9600
ステージ3
支払累計
工事不要64,900124,300183,70067,980132,660197,340
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無82,500141,900201,300

無線LANのレンタル代がGMOとくとくBBが「ゼロ円」と思いきっていますが、

それでも3年間の支払い総額は「enひかり」が2種類の工事の場合で下回ってます。月額が安いというのはこんなにコスパが高いんですね!

恐るべきシンプルな安さです。

さあ、最後にいちばん大きな金額のキャッシュバックのリターンを入れて計算するとどうなるでしょうか? ここまでくると勝負は見えてきましたね。

とくとくBBの申込はこちらをクリック

enひかりの申込はこちらをクリック

キャッシュバックenひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
新規契約特典00
公式サイト申込特典5,000
解約違約金還元0最大60,000
(実質20,000)
2024年4月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

enひかり」にはキャッシュバックはありません。この事をデメリットとコメントしている解説サイトもあります。

「GMOとくとくBB」のキャッシュバックは公式サイトからの申込、他社からの乗換えの場合の解約違約金還元と2種類が用意されています。

支払われる項目が違うので比較表は2パターン用意しました。

さあ、この金額も加えて最終の試算表を完成させましょう。

新規契約の場合

enひかりGMOとくとくBB
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
工事不要64,900120,340183,70067,980132,660197,340
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無82,500141,900201,300
公式サイト申込特典-5,000
ステージ4
支払累計
工事不要64,900120,340183,70062,980127,660192,340
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無82,500141,900201,300

他社からの乗換えの場合

enひかりGMOとくとくBB
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
工事不要64,900120,340183,70067,980132,660197,340
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無82,500141,900201,300
公式サイト申込特典-5,000
解約違約金-20,000
ステージ4
支払累計
工事不要64,900120,340183,70042,980107,660172,340
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無82,500141,900201,300

他社からの取替の場合、キャッシュバックの効果で、GMOとくとくBBが逆転しました

他社からの乗換えの場合、解約にかかわる違約金や工事代の残債などが請求される事になりますが、それを補填(還元)してくれるキャッシュバックがGMOとくとくBBにあります。

この金額は「解約違約金還元」として、最大6万円とされています。 契約後、すぐに解約したりするとこれぐらいの金額になるかもしれませんが、実際のところ2万円くらいと想定されますので上の表では2万円で計算しております。

enひかりの他社に対するアドバンテージは、絶対的な料金の安さと、契約期間のしばりが無く、違約金がないという気軽さでしたが、

GMOとくとくBBは月額料金は少し高いものの、契約期間問題はenひかりと同じくしばり無しとして、キャッシュバックで追い抜きました。

しかし、キャッシュバックはキャンペーンで水物(みずもの)ですから、いつ「やめました」になるかは分かりませんので、情報の鮮度にお気を付けください。

enひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
差額
新規契約の場合201,300 ※1192,3408,960
他社から乗換の場合183,700 ※2
189,860 ※3
172,34011,360
17,520
3年間の支払い総額 2024年4月 単位:円 税込

なかなかいい勝負でしたね。3年間の期間では上記の金額の差が発生いたします。
なお、ステージ3で考察した無線LANのレンタル代について、「GMOとくとくBB」はゼロ円、「enひかり」が月額3,960円(税込)×3年間=11,880円の負担となりますが、

「enひかり」では、動作確認済の無線LAN装置を格安の1,100円(税込)で提供しています。

実売価格7,000円程度の中級の無線LANルーターを1,100円+送料880円=1,980円(税込)で購入できるとうものです。

案内はこちら →【v6プラス対応】無線LANルーター大特価キャンペーン

Hikarin
Hikarin

レンタルせずにこれを利用するのが賢く、その場合

11,880円-1,980円=9,900円となり

上記の各差額はほぼ無くなります。

3年間で試算してもらったんだけど・・・。

もっと長く使ったらどうなるのかしら?

ウチなんか、一度契約したら多分ずっと替えないよ。

Hikarin
Hikarin

そうですね。

では10年、15年継続した場合の試算をしてみましたのでご覧ください。

他の主要光回線会社との比較もしましたので、参考にしてください。

タイトルとURLをコピーしました