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狭帯域通信の仕組みをかんたんに説明します

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光回線による通信の速度って、難しい言葉で帯域(たいいき)」っていうんですけど、そういったのを技術的に工夫する事で、データを送るのを速くしたり、コストを押さえたりといったいろんな事が出来るんです。

 「帯域」っていうのは道路に似ていて、幅が広かったり車線がたくさんあるとたくさんの車がスイスイ走れて、幅が狭かったり車線が1車線しかないと混雑してきます。

 車が増えてきて混雑しないように、あらかじめ車線を多くしておくといいのですが、お金がかかります。

通常時ですが

上の図で、レギュラープランの「enひかり」が仮に4車線の道路とすると(他社の一般的な1Gbpsも同じです)、ライトプランの「enひかりLite」は少し少ない3車線です。

そんなに通行量が多くない時は、どちらの車線も車の通行は順調ですが。

 交通量が多くなってきますと、3車線の道路は混雑し始めます。

enひかりLiteは、混雑してくる時間帯は混んでも仕方ないとして、割り切った設計の3車線の道路だと思ってください。

最初から5車線の道路で設計しておけば、交通量が多くなっても渋滞しませんが、その分お金がかかります。

ひかりちゃん
ひかりちゃん

なんとなく分かってきたけわ。

「enひかりLite」は普通の回線より車線が少し少ないのね。

だから、混雑してくると普通の回線より遅くなる度合いが多くなるって事かしら。

Hikarin
Hikarin

その通りだよ、ひかりちゃん。

車線が少ない分、コストは安い設計なんだ。

かといって、混雑していない時間帯は普通の回線と変わらない速さって事です。

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