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【enひかり】のデメリットは5つあります。対策はあるのでしょうか?

enひかり
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 月額料金が安い、契約期間のしばりが無いなど、シンプルな光回線で支持を増やしてきた(株)縁人の「enひかり」です

一方、デメリットも報告されているので共有したいと思います

1.スマホとのセット割りが無い

 日本の移動通信を支配している3大キャリアと呼ばれる、「ドコモ」・「au」・「ソフトバンク」以外の会社では出来ないのが、いわゆる「スマホとのセット割り」です

 3大キャリアの間では、今のところ協定がある?? らしく、スマホ1台あたり1,100円の割引きとなっています

 ご存知のように、上記3社のスマホを使用している方は、系列の光回線の会社「ドコモ光」・「auひかり」・「ソフトバンク光」と契約する事で、1台あたり1,100円(税込)の金額がスマホの料金から割引されます

 これは、スマホの台数が増えても2台、3台と掛け算で割引金額も増えていきますので、すでに3大キャリアのスマホを使っているユーザーが光回線をリンクさせるのはマストと言えるでしょう。

 ただ、この系列の光回線会社は月額使用料金が高めに設定されている事から、1台程度をリンクさせてもあまり効果がありません。

次の表は、系列光回線の月額料金です

対象の建物ドコモ光auひかりソフトバンク光
戸建て5,7205,3905,720
マンション4,4004,1804,180
2025年6月現在 税込

なかなかの高額です
現在の相場では戸建てで月額4,000円台、マンションで3,000円でないと割安感がありません

逆に言えば、この3社はスマホ割引きが無ければとても選択肢には入らないということです

例えば

 ドコモのスマホを使っている方が、「ドコモ光」を契約して、スマホ1台をリンクさせると1,100円が割引されますが、月額料金は安いけれどスマホ割りが無い「enひかり」と比較すると次のようになります。

ドコモ光enひかり
月額料金5,720円4,620円
スマホ割り-1,100円なし
実質の支払額4,620円4,620円
2025年6月現在 金額は税込み

 偶然でしょうか? 実質の支払額は同じ金額になってしまいました。もちろん、ご夫婦でとか同居のカップルとか、子供とか両親とか・・・、台数が増えればその方のスマホの支払いは1,100円ずつ減っていきますから、とても節約になります。

 この点、「enひかり」はどうかと言うと、「勝手に割り」という変わった割引きの制度があります。

 これは、UQモバイル、Ahamo、Pivoといった格安系のスマホを使っているという証明があれば、1台きり110円を光回線の請求額から値引きするというものです。

 まあ、1,100円に比べると少額ですし、台数も1台きりですから”無いよりまし”レベルです。

2.キャッシュバックが無い

光回線を契約した際に、キャッシュバックという報奨金のようなお金がもらえる場合があります

 この金額は業界では戦国時代になっておりまして、公式サイトでおおっぴらに大金を大判振舞いする会社は減りましたが、代理店や提携プロバイダーが多額のキャッシュバックを行う例が増えています

 「enひかり」はキャッシュバックには全く興味が無いらしく、なにしろ月額料金を安くする事に特化しています

 とは言え、他の会社があの手この手でディスカウントをしてくるので、「enひかり」の月額コスパ作戦もかすんできた来た感じがします

ちなみに、主要光回線各社のキャッシュバックキャンペーン状況と金額は次の通りです。

主要光回線各社のキャッシュバック金額
2025年5月19日現在

金額は税込

 何年か前、「Nuro光」が新規申込で「47,000円」のキャッシュバックを打ち出して、みんな腰を抜かしましたが、今ではこんなふうに大荒れとなっています

 キャッシュバックがもらえる時期は会社によって違いますが、早いところは翌月、遅いところは1年から2年というところもあります。

一方、enひかりはキャッシュバックが全く無いので、魅力がありません。

3.工事代がしっかりかかる

 人が動いて機材も使用しますから、実際は工事代というのはかかります。しかしながら、販売促進としてこの工事代を無料にする会社がほとんどです

やり方としては以下の2つありまして

1)実質ゼロ円方式
 工事代を分割(24回とか36回)して、ユーザーに請求しますが、実際は毎月の請求額から同じ金額を値引いてしまいます

 見かけ上、ユーザーには負担がありません。これを業界では「実質ゼロ円」と呼んでいます

 ただ、この分割支払いの期間中にあなたが光回線を解約すると、その月以降の分割された金額が請求される事になりますので、注意です

2)全くの無料方式
 いうまでもなく、分割も値引きもありません

最初から無料なので、全額光回線の会社が負担します

太っ腹ですね

 最近は、たいていの会社が(1)の実質ゼロ円方式を取ってます。会社に負担がかかるのは同じでも、途中で解約されたとしても、傷は浅いです

それに、解約のお金を払いたくないユーザーは継続するという、解約の抑止にもなります

「enひかり」はここでも遅れていて、メインの回線プラン「enひかり」はしっかり工事代がかかります

 10ギガプランの「enひかりクロス」やライトプランの「enひかりライト」は(2)の完全無料で提供しているのに、疑問を感じます。

今や、工事代を取るのは「enひかり」と「楽天ひかり」くらいになっています。

4.無線LANのお金がかかる

 自宅にネットを入れるメリットは、家庭内にWi-Fiの環境が得られる事が大きいですが、これには「無線LAN」とか「Wi-Fiルーター」と呼ばれる装置を設置する必要があります。

 少し前までは、各社月額300円から500円で各社レンタルをしていましたが、これも最近では無料キャンペーンが出てきています。

「enひかり」は、月額330円のレンタルもありますが、これはごく平均的なレンタル料です。他に、特価での販売もあり、1,980円(送料込み)と安くなっていますので、数か月で元が取れるといった意味では評価できます

5.IPV6が有料

 Ipv6というのは、今や光回線では必須の技術です。これを装備していないろ使い物にならないと言って過言ではありません。

 なので、どの回線も料金の中にコミコミで入っていますが、「enひかり」は月額198円のオプションとなっています
 「enひかり」と、もう1社「おてがる光」という中堅の光回線が有償ですが、いまどきどうかと思います。

 特に「enひかり」はライトプランの「enひかりLite」がIpv6を込みにして、さらに月額料金は安いときてますから、一貫してませんね。

「enひかり」の立ち位置

 今まで述べたように、「enひかり」には以前のような、シンプルで安いという魅力が薄れてきてしまっています

 言うなれば、”シンプルでまあまあ安い”って感じでしょうか

 Nuro光や、auひかり軍団(プロバイダーのGMOとくとくBB、代理店のNNコミュニケーションズなど)の戦略爆撃的なキャンペーンには太刀打ちできません

 残るソフトバンク光やビッグローブ光も含めて、大手の大きな流れは1ギガの市場から10ギガにチエンジしている感があります

 個人的には10ギガって必要ないと思いますけど

 この表は、各光回線の月額料金(期間限定のディスカウント含む)、契約料、工事代、レンタル代、キャッシュバックなどの最新のキャンペーンも盛り込んで、支払い額の累計を計算したものです

 黄色網掛けで囲んでるのは、”10年経つとこれくらい払う事になるよ”、って金額です。

光回線1年目2年目3年目5年目10年目
enひかりLite公式57,720110,160162,600267,480529,680
Nuro光特設-7,30055,100117,500242,300554,300
exciteMEC光公式52,184108,548164,912277,640559,460
auひかり by GMO-18,21047,790112,470241,830565,230
GMOとくとくMini公式55,060111,820168,580282,100565,900
andline光公式47,760104,280160,800279,120574,920
BIGLOBE光公式(特設)-11,23858,458128,154263,586592,266
BIGLOBE光公式-6,23863,458133,154264,626593,306
enひかり公式79,596135,432193,248308,880597,960
DTI光公式58,080121,440184,800311,520628,320
Nuro光 公式41,01095,370149,730287,730632,730
マネーフォワード光
公式
62,860126,220189,580316,300633,100
@SMART光公式63,360126,720190,080316,800633,600
Softbank光 by GMO20,28088,920157,560294,840638,040
おてがる光公式62,744126,896191,048319,352640,112
GMOとくとくBB公式59,680124,360189,040318,400641,800
GMOとくとくBB特設59,680124,360189,040318,400641,800
@Nifty光公式10周年36,35892,700115,910266,390642,590
AsahiNet光公式49,256105,632172,808307,160643,040
auひかり by NN-4,07069,850142,450287,650650,650
Marubeni光
66,000132,000198,000330,000660,000
@Nifty光公式47,820105,210179,900317,730660,930
楽天ひかり公式91,160154,520217,880344,600661,400
IIJmio光公式73,452138,924204,396335,340662,700
hi-ho光公式61,380122,760188,100326,700673,200
DMM光公式67,584135,168202,752337,920675,840
@TCOM公式72,600139,920207,240341,880678,480
ドコモ光 by GMO71,940140,580209,220346,500689,700
auひかり 公式59,910133,830206,430351,630714,630
ドコモ光 公式76,580147,860219,140361,700718,100
So-net光公式(乗換え)39,730119,590187,570339,370726,790
Softbank光 公式57,880126,520208,360358,840735,040
So-net光公式(新規)55,470135,330215,190374,910774,210

もはや、「enひかり」は、その他大勢のプレーヤーになってます。

ただし、ライトプランの「enひかりLite」は1位と健闘
期間限定の特設サイトは、月額料金のディスカウント、工事代の無料化、キャッシュバックなど前半は安いのですが、年数を重ねるにしたがって月額が安い「enひかりLite」がスパートしてきます

これからのenひかりの生きる道と、私たちユーザーのメリットは?

 (株)縁人のこれからのシンプル光回線の主役は「enひかり」ではなく「enひかりLite」だとわたしは思っています

 他社も含めて10ギガ回線を推そうとの風潮が見えますが、判っている人は判っていますが、普通の使い方で10ギガは不要ですし、10ギガを使えるようにするための設備の投資も必要ですが、ここのところは各社ともダンマリです

実際、Nuro光は
〇対応エリアがとても限られる
〇対応エリアであっても、マンションだとほぼ無理
〇工事に時間がかかり、現在でも1~2か月はかかる
〇コンタクトセンターの対応は「X」の投稿を見る限り、不満が多い

など、そんな思いをするくらいなら、シンプルなenひかりLiteはお勧めです

よかったら詳しく説明した記事がありますので、のぞいてみてください

> enひかりLite <
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