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【enひかり】と【Nuro光】の価格を徹底的に比較しました(2024年6月更新)

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このサイトでは業界の革命児「enひかり」と世界のSONYグループの大手回線「Nuroひかり」を徹底比較しました。

☆最初に結論から言ってしまいますが

1年目2年目3年目5年目10年目
Nuro光49,50095,700141,900266,700578,700
enひかり79,398138,798198,198316,998613,998
経年支払い総額 2025年3月 金額:円(税込)

Nuroひかりは、今年から始まった月額料金のディスカウントにより、国内最安の光回線となっています。

一時期、Nuro光は43,000円という驚きのキャッシュバックを実施していましたが、現在はそれは無くなりました。

Nuro光の方が
3年間の支払い総額で、圧倒的に安いです。でも、そんなに単純じゃないって話が後半に・・・・

え? 待てないって? しかたがないなあ → じゃあ、こちらからジャンプして

最初からネタバレしてしまいましたが… 最後まで続けて記事を読んでくださいね( ノД`)シクシク

では、SONYが運営する「Nuro光」とのガチ比較を行います。

まず、「enひかり」の運営会社「縁人」の公式サイトトップページを拝見します。

とてもシンプルで、要点だけしか掲載されていませんので、迷いようがないです(笑)

契約期間のしばり無し! 国内最安値
enひかりの申込はこちらをクリック

Nuro光の公式ページを見てみましょう。

キャラクターは戸田恵梨香さん。お綺麗です。

Nyaro
Nyaro

Nuro光のNyaro(ニャーロ)だニャー。

ほんとは僕がメインキャラクターなんだぞ。

Hikarin
Hikarin

Nyaro。

相変わらず地味なキャラだね。

Nyaro
Nyaro

うるさいニャー Hikarin。

「enひかり」なんかに負けニャイからな!

まずは基本的な比較を

enひかり
期間制限なし
Nuro光
3年契約
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
2Gbps ※1
料金体系シンプルとても複雑
契約期間のしばりなし2年と3年
申込方法公式サイトから公式サイト
Nuro光サポートデスク
契約解除違約金なし契約後2か月間は無料
月額料金戸建て 4,620円
マンション3,520円
戸建て 5,200円
マンション3,520円
工事代無派遣工事 2,200円
訪問工事(コンセント有)8,360円
訪問工事(コンセント無)16,500円
44,000円
但し、36か月月払いにして
同額を値引き実質ゼロ円
キャッシュバックなし2①0,000円
②解約金還元 最大6万円

enひかりはシンプルですが、Nuro光は複雑で、公式サイトからすぐに理解できませんので下にまとめました。

enひかりNuro光
月額料金の
キャンペーン
なし半年間980円(月額)
のディスカウント
キャッシュバックなし43,000円
解約違約金の還元なし最大60,000円
2024年5月現在

注)の特典はどちらかを選ぶ2者択一となっています。

  enひかりNuro光
2ギガ
(2年プラン) 
 Nuro光
 2ギガ
(3年プラン)
一戸建て4,620円2年間:3,590円
3年目~5,700円
1年目:  980円
2年目~5,200円
マンション3,520円2年間:3,590円
3年目~5,700円
1年目:  980円
2年目~5,700円
2023年5月8日現在

Nuro光は販売のてこ入れでしょうか? 3年契約プランをディスカウントしまして、契約から1年間は980円(月額)という破格の条件を出してきました。

通常の月額料金が5,200円(一戸建て)ですから、実に月額で4,220円もの大幅値引き販売です。

どうしちゃったんでしょうか? よっぽどの販売不振なのだと推察します。なにしろ、2ギガで超速をうたっていたのにも関わらず、鈍足の口コミを大量にばらまかれて、大幅な落ち込みを食らっていたのだと思われます。

それでも、ずっと980円という訳ではありませんから(2年目からは5,200円)、3年を経過したときに、またはもっと長期で使った場合に、元々何もせずとも安い「enひかり」との価格がどのようになるのかをシミュレーションしてみましょう。

enひかり
1ギガ ファミリー
Nuro光
2ギガ 3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6209805,2005,200
年間料金55,44055,44055,44011,76062,40062,400
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32011,76074,160136,560
2024年5月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

キャッシュバック対象となる、Nuro光の2ギガ3年プラン(3年しばり契約)との比較です。

1年目の12か月間が月額980円だと、2年目からは月額5,200円に上がっても、さすがに支払い総額はNuro光が圧倒的に安いですね。 166,320円-136,560円=29,760円も安いです。

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

enひかり
1ギガ ファミリー
Nuro光
2ギガ 3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32011,76074,160136,560
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代工事不要2,200(初回のみ)実質ゼロ円
光コンセント有8,360(初回のみ)
光コンセント無16,500(初回のみ)
ステージ2
支払
合計
工事不要60,940116,380171,82015,06077,460139,860
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無75,240130,680186,120
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

「Nuro光」は工事代が44,000円もかかりますが、3年分割払いにして、毎月同じ金額を値引きすると言う方式で、実質ゼロになっています。

「enひかり」は、かかった工事代はそのまま請求されます。

ステージ2では、3年間で186,120円-139,860円=46,260円 さらに「Nuro光」のほうが安くなります。

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
※光で送られてきたデータをパソコンやスマホで使えるように電気信号に変換する機械です。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。

②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の無線LANルーターです。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

③一般的なNTT回線のフレッツ光やこの回線を使った、いわゆる「光コラボレーション」の回線会社(「enひかり」はこれに相当します)はNTTからの貸与品のONUがそのまま送られてきます。

④Nuro光は独自の回線(実態はNTTのダークファイバー線-予備の回線)なので、NTTからの貸与品はありません。その替わり独自のONUと無線LANユニットが一体になった機械が送られてきます。

 これは、無償のレンタル品です。しかしこのレンタル品はいくつかの種類があって低性能のものも混じっています。選べませんので外れを引いた人は残念です。

無線ルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

enひかりNuro光
330円/月550円/月
契約初年度の半年は無料
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

「Nuro」光の無線ルーターはONUと一体型のものは無償レンタルですが、ちゃんとしたソニー製の高性能無線LANルーターをレンタルした場合には月額550円のレンタル料となっています。

下の「ソニー製NUROスマートライフ」というユニットがそれです。

これを選ぶと、3ヵ月は無料になっています。実にややこしいですね。

Nuro光の無線ルーターレンタル料金もディスカウントが入ってます。初年度の半年間は無料。

シミュレーションでは面倒なので、無償レンタルで計算しました。

enひかり
1ギガ ファミリー
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32011,76074,160136,560
ステージ2
支払合計
工事不要60,940116,380171,82015,06077,460139,860
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無75,240130,680186,120
無線ルーター レンタル代3,9607,92011,880ゼロ円
ステージ3
支払累計
工事不要64,900124,300183,70015,06077,460139,860
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
2024年5月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

また、差が開きました。

「enひかり」にはキャッシュバックはありません。この事をデメリットとコメントしている解説サイトもありますが。あの人たちは頭弱いんです。

キャッシュバックのお金はどこから出ているんでしょうか?? お国からの補助金? 税金の還付? いえいえ・・・皆さんの支払っている月額料金から支払われているんです。

新しいユーザー獲得のために、みなさんのお財布から抜き取られているんです。上手く考えられた仕組みですね。

賢い皆さんはだまされないように、しっかりHikarinの計算を見て、ご自分で判断してくださいね。

さて。Nuro光は月額の料金を破格のディスカウントしてしまっているのですが、さらに大型のキャッシュバックが用意されています。

もう一度、冒頭でお店した両社の特典です。

enひかりNuro光
月額料金の
キャンペーン
なし半年間980円(月額)
のディスカウント
キャッシュバックなし43,000円
解約違約金の還元なし最大60,000円
2024年5月現在

1)Nuro光のキャッシュバックは既に半年間980円を選択していますので。先に案内したように①か②の選択でしたね。よって43,000円はもらえません。

(5,200円-980円)×6か月=25,200円 月額料金を980円にしてもらうより、キャッシュバックのほうがよかったですね。

という事なので、ステージ4の比較は「新規契約」と「他社からの乗換え」の2タイプで計算します。

この最大ってのが、他社でも曲者です。実際は5,000円とか1万円とかしかかからなくても、最大6万円って書いてあると、あたかも自分がもらえるような錯覚に陥りますよね。

ここらへんが、通信業界のブラックっぽいところです。

乗換えに関しての違約金なんかは、私の試算ではどんなに払っても20,000円程度です

そのへんのことを記事にしていますので、参考にしてください↓

さあ、この金額も加えて最終の試算表を完成させましょう。

新規契約の場合です。

enひかり
1ギガ ファミリー
Nuro光
2ギガ 3年契約
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
工事不要64,900124,300183,70015,06077,460139,860
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
キャッシュバック
新規契約
ステージ4
支払累計
工事不要64,900124,300183,70015,06077,460139,860
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

全くの新規工事とした場合(光コンセントもなくて新設)

「enひかり」198,000円-「Nuro光」139,860円=58,140円の差が生じました。

さらに差が開きましたね。

他社からの乗換えの場合です

enひかり
1ギガ ファミリー
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
工事不要64,900124,300183,70015,06077,460139,860
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
キャッシュバック
解約還元金
-20,000
ステージ4
支払累計
工事不要64,900124,300183,700-4,94057,460119,860
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
2024年5月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

乗換えですから、少なくとも「光コンセント」くらいはあるとして

「enひかり」189,860円-「Nuro光」119,860円=70,000円の差が生じます。

では、ややこしいのでまとめてみましょうね。

enひかりNuro光
新規契約183,700
189,860
198,000
139,860
他社からの乗換え119,860
2024年5月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

3年間の試算結果は「Nuro光」の圧倒的な安値です。3年間の累計支払い額では「Nuro光」の選択で間違いないようです。

ネット回線は、一度契約すると「遅くて使い物にならない」とか「引っ越ししなきゃならない」とかが無ければずっと使い続けます。

何しろ、乗換えは面倒ですから。

10年、15年継続して使った場合の試算をすると驚きます。3年で6万円とか7万円の差があったんだから、長く使えばもっと差が開くと思いますか?

enひかりNuro光差額
3年198,000円139,860円58,140円
10年602,360円638,640円-36,280円
15年899,360円983,640円-84,280円

月額が初年度タダとか半年タダとか、よくあります。

工事費も、これも初年度タダが主流です。

でもこれらの会社は通常の月額は高いです。Nuro光も5,200円と高めです。

これは、Nuro光に限りませんけど、後で儲けるお金を初年度につぎ込んで、顧客を呼び込んでると思ってください。結局は月額がシンプルに安い光回線にはかないません。

Nuro光は仮にも、世界のSONYのグループ会社です。NTTより大きな会社がどうしてこんな投げ売りみたいな価格で販売しているんでしょうか?

安くインターネットが利用できるんなら、別にいいじゃないかと思うでしょうが、実は安くしなけりゃならない訳があるんです。

1)まずは、Nuro光はエリア限定であること。そもそも申し込めないエリアがあります。

 SONYの子会社「Nuro光」は独自回線の業者です。昔から全国に光ケーブルを張り巡らしてきたNTTの回線を利用している他の会社とはインフラが違います。

 もともと、ケーブルが来ていないエリアや建物がやたらとあるのです。
 あなたのお住まいはいかがですか? 私の住んでいる札幌のマンションはNGです。

2)Nuro光は工事がすんなり終わらないーー待たされる問題が大きいです。
・独自回線なので一戸建ての場合:宅内工事と屋外工事の2日がかかります。かつどちらも立ち合いが必要。
 そのままだと、2つの工事は別々の日ですが、同じ日にしたいというと5,500円(税込み)がかかります。
・土日しか立ち合いが出来ない場合、8,800円(税込み)で土日工事が可能です。土日の一日で工事してもらおうとすると合算で14,300円(税込み)を支払う必要があります。

・マンションの場合:Nuro光回線が入っていない場合(たいていそうです)は許可をもらう必要があります。
 分譲マンション:管理組合の許可  賃貸マンション:大家さんまたは管理会社の許可が必要です。

3)この面倒な工事の一連のハードルに耐えられるかたは月額980円(税込み)(1年間)なんです。

5)苦労して工事が開通しても、途中で解約すると残りの工事代(月割り)を請求されてしまいます。

6)回線スピードは独自回線の強みで一般的な回線の倍の容量2Gbpsはすごく早いですが、これも実は裏話があります。
 電柱から渡って来るNuro光の光ケーブルは、部屋の中のONUと呼ばれるユニットまでは確かに2Gbpsのスピードの回線なのですが、それから先は実は1Gbpsの速さなんです。
 ONU側やそれ以降のが2Gbpsのスピードに対応していないんですね。

 さらに、実際のところ、インターネットは次のようなスピードが出ればもう十分なんです。

用   途一般的に必要な回線速度
メールやLINE上り・下り 1Mbps
Webサイトの閲覧下り1Mbps〜10Mbps
動画の視聴上り3Mbps〜25Mbps
ZoomなどのWeb会議上り・下り10~15Mbps
オンラインゲーム下り30Mbps〜100Mbps
オンラインゲームのライブ配信上り30Mbps以上、pingが30ms以内

こうやって総合的に見ていくと、そんなに速い回線って必要ないですね。

Hikarin
Hikarin

やっぱり、光回線は「enひかり」一択だとおすすめしますよ。

契約期間のしばり無し! 国内最安値
enひかりの申込はこちらをクリック

Nyaro
Nyaro

なに言ってるんだニャー。

安い方がいいニャー。

手間ひまかかっても、何か月も待っても安い方がいいんだニャー。

Hikarin
Hikarin

それは、みなさんにおまかせしますよ。

でも、安いのは初年度だけ。

シンプルな申込で、結局はお得になるんですから。

ひかりちゃん
ひかりちゃん

無線LANのルーターって「enひかり」では、レンタルしっぱなしだと6年で23,760円。

これをenひかりのキャンペーンで1,100円で購入すれば、もっとお得よ。

Nyaro
Nyaro

そっか。

僕もenひかりにしようかニャー。

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