
インターネット光回線コンサルタント「リ-ブル・ドゥ・ノール」代表
札幌在住のHikarin(ヒカリン)です
毎日主力回線をウオッチして6年になり、大手の光回線各社との提携をしておりますので、お得な特典のご紹介もしております
”判りにくい光回線を判りやすく”解説して、みなさんの選択のお手伝いをいたします

ちゃん
アシスタントのいとこの”ひかり”です
日本を代表するインターネット総合企業のBIGLOBE(株)が運営する「BIGLOBE光」と、新進気鋭の(株)縁人が運営する「enひかり」を様々な面で比較しようとする企画です
ある意味、とても対照的な2社ですがこの会社どうしもまた経営上の提携関係にあります
さて、どのように比較しましょうか?
何と言っても、まずはベーシックな1ギガ回線どうしを比較して、第二弾で10ギガ回線の比較をいたしましょう
両社の基本的な光回線ラインナップ
| BIGLOBE(株) | (株)縁人 | |||
| 1ギガ | BIGLOBE光プラス by auひかりプラス | 光回線と5G無線通信が融合した新サービス | enひかり | NTT光コラボによる一般的な1ギガ光回線 |
| BIGLOBE光1ギガ | NTT光コラボによる一般的な1ギガ光回線 | enひかりLite | NTT光コラボによる1ギガ光回線だが、狭帯域通信を導入しコストダウン | |
| 10ギガ | BIGLOBE光10ギガ | NTT光コラボによる一般的な10ギガ光回線 | enひかりクロス | NTTの光コラボによる10ギガ光回線 |
「BIGLOBE光」と「BIGLOBE光プラス by auひかりプラス」
BIGLOBE(株)が提供している「BIGLOBE光プラス by auひかりプラス」という長~い名前の新しいサービスは、始まったばかりなのでまだよく知られていません
この回線の特徴は、有線・・・いわゆる電信柱を経由して各家庭に配線される光ケーブルを、BIGLOBEの回線(イコールNTTの光ケーブルです)とKDDの光ケーブルの両方が混在して供給されるという並列方式と
かつ、「auひかり」の無線ホームルーターによる5G回線がセットされているという事です
イメージしにくいですよね
何で違う会社が相乗りかっていうと、BIGLOBE(株)は実はKDDIのグループ企業だったんですね
「auひかり」はもちろんKDDIのグループ企業
グループ同士で共同作業を始めたって事ですね
Nuro光がSoftbankと組んだりして、何やら業界再編成の匂いがするなあ~
今までのBIGLOBE光は、NTTの光コラボレーション一発の光回線会社でした
今回のサービスは
①無線のホームルーターを(って判ります?? コンセントを差すだけでネットが使える、テレビのCMで満島ひかりさんと松田龍平さんがCMしている、アレです)をそれに加えてます
②従来まったく関係のなかった「auひかり」のKDDI光ケーブルも相乗りで使用します
なんで、そんな事をわざわざと思いますよね・・・実際この「BIGLOBE光プラス by auひかりプラス」の月額料金は当然高くなります
説明によると、普通の光回線だと工事だ何だと言って何日も、場合によっては何週間もネットが使えるまで待たなきゃならないのが、それこそこのホームルーター機能を使えば、その日にネット開通となります
さらに、NTTの回線だけではなく「auひかり」の光ケーブル回線も使えるっちゅう事らしい
この辺は別にいいなあとは思いませんが
(第一、どちらの回線を使うのかはユーザーは選べないとの事です)

長くなりましたが、
「そんな高い金を払ってまで即日ネットにつながらなくても僕はいいよ」というあなたには、今までの「BIGLOBE光」が残してあります
じゃあ、今までの「BIGLOBE光」と新しい「BIGLOBE光プラス by auひかりプラス」(なんて長い名前だ!)で、どれくらい料金が違うのかを比較してみましょうって、何だか「BIGLOBE光」の話ばっかで「enひかり」が出てこないじゃないか
そうですね、この話の次に本格的に比較していきましょうね
「BIGLOBE光プラス by auひかりプラス」用のルーターって、光回線と無線のハイブリッドってことだから、大きいんじゃないかな?
一回り大きいって感じだけど、こじんまりした花瓶くらいのおおきさだからジャマになるほどの大きさじゃないと思うよ
| 適 用 | BIGLOBE光用 | BIGLOBE光プラス用 | |
| 製品の姿かたち | ![]() | ![]() | |
| (幅×高さ×奥行) | 110×114×110mm | 141×210×141mm | |
| メーカー | TP-Link | NEC | |
| 機種名 | Deco X50 | Aterm HY01 | |
| 無線LAN最大速度 (理論値) | 5Ghz | 2402Mbps | 2402Mbps |
| 2.4Ghz | 574Mbps | 574Mbps | |
無線LANの性能としては、どちらも同じですが、さてこれは光回線で有線で来たデータをWi-Fiで飛ばした時の速度だから
ホームルーターとして、無線で受信したときにWi-Fiで飛ばすとどんな風になるかな
下りはそこそこ速いが、上りはめちゃ遅いというのが一般的な評価です
さて。そろそろ「enひかり」についても考察しましょうね
「enひかり」の光回線3シリーズ
次の3つの回線を提供しています
<スマホの場合は、横にしてご覧ください>
| 回線プラン | 速度 | 契約料 | 月額料金 一戸建て マンション | 工事費 | ||
enひかり | 1Gbps (1ギガ) | 3,300円 | 4,620円 3,520円 | 完全 ゼロ円 キャンペーン中 | ||
enひかりクロス | 10Gbps (10ギガ) | 5,445円 5,445円 | ||||
enひかりLite | 1Gbps (1ギガ) | 4,370円 3,270円 | ||||
enひかりの回線プラン一覧
3つのプランとも、王道のNTT光コラボの回線ですから、全国津々浦々ほぼオールジャパンでオーケーな回線です
ただし、10ギガはまだ整備が行き届いていないので、サービスエリアに濃淡があります(ご注意ください)
enひかり
まず、一番昔からある(株)縁人(エンジン)の看板娘「enひかり」・・・enは縁人のエンである事は言うまでもありません
ごく一般的な光コラボ1ギガ回線で、シンプルな上にもシンプル、車で言えばホンダのFIT、マツダのデミオ、日産のNOTE、そのオプション全く無しのグレードって感じです
月額料金の低価格化に全振りしています
そのおかげで、月額は全光回線中で最安値、さらに工事費ゼロ、契約期間ゼロ、解約金ゼロのゼロ行進
キャッシュバックを全く考えていないので、キャッシュバックずぶずぶの会社に最初の5年くらいはトータル支払額で負けますが、その後水を開けていきます
enひかりLite
こちらも王道光コラボのモデルですが、狭帯域通信という通信方式を採用していて、enひかりよりさらに安くなっています
狭帯域通信の特徴として、”回線混雑時に回線スピードが落ちる”という特性がありますが、混雑時にスピードが落ちるのはどの回線も同じ
ただ、その落ちる度合いが大きいという事です
なので、一般的に回線が混雑する昼前後と夜21時近辺では割りを食うはずなのですが、「enひかりLite」はインターネットとの接続設備の増強(ようは、金をかけています)によって、これを克服しています
私は、この「enひかりLite」を1年ほど使っていました
当時、eBayの商品画像のアップロード、ダウンロードをひんぱんにしていましたが、遅くて困った事は一度もありませんでした
オンラインゲームでもするならまだしも、一般的な使い方なら必要かつ十分です
現在は試験的に「auひかり」を使っていますが、今の契約期間が終わったらまた「enひかりLite」に戻すつもりです
enひかりクロス
今や光回線業界は猫も杓子も「10ギガ」「10ギガ」ですが、縁人(株)の10ギガは変っていて、いわゆるマニア好みの10ギガ回線です
依然、「enひかりLite」からクロスに乗り替えたのですが、当時私は10ギガに関しての知識が追いついていなくて、導入に失敗しました
簡単にいうと、10ギガのスピードを生かす設備が私の書斎に無かったんです
電信柱から、家の光コンセントまでは10ギガ(理論上)の回線が来てますが、これを受けてパソコンに渡したり、スマホに渡すルーターはMax1ギガの出口しか持っていないんです
これは受け側のパソコンもスマホもそうですし、ましてやWi-Fiで電波に替えちゃうともっと遅くなるって事です
そんなわけで、当時私は
「10ギガにしたって大して早くなんないな、高い料金を支払う価値ない」
と、早々に諦めていました
これは、今でも皆さんのご自宅に起こる事です
自宅のいっさいがっさいを10ギガ対応にしないと、回線スピードアップの恩恵は受けられないのです
この話はこれくらいですが
ここで、「BIGLOBE光」「BIGLOBE光プラス by auひかりプラス」「enひかり」「enひかりLite」の1ギガ回線同志の比較をしましょう
比較は、家計に直結する支払い料金・費用についての比較をします
家計の中で家賃・光熱費と共に大きな割合を占める通信費は、スマホも光回線も削減すべき固定費です
当、Hikarin Webでは自社で開発した「HICS」というシステムを使って、各光回線のプランの料金に直結する要因
①月額料金
②契約金
③無線LANのレンタル代
④キャッシュバック
⑤スマホ割引き
などをデータベースにいれて、経年でどれくらいの金額が家計の支払いになるのかをデータ化しています
さて、始めましょう

下の表は両社の1ギガ回線どうしの比較です
1~10年の支払額シミュレーションを行ってます
☆「BIGLOBE光プラス」はやはり、かなり割高です
普通の「BIGLOBE光」より5年間で6万円近く多く支払う事になります
☆「enひかり」と「enひかりLite」の2プランは月額料金が安いので、BIGLOBE光のような多額のキャッシュバックが無いのにもかかわらず、十分安いです

ちゃん
それに、キャッシュバックの請求手続きを忘れちゃったら悲惨だわ
私、24か月後って覚えてられないかも・・・
注意
キャッシュバックは、その時期になると自動的に振り込まれるものではなくて、決まった期間内に申込手続きをしないと”パー”(失効)になります
また、1回目を失効させると2回目はもうありません
私Hikarinの私見としては
BIGLOBE光プラス by auひかりプラスの試みは、”すぐにネットに繋ぎたい”という意向のある方には意味のあるプランです
しかしながら、光回線は家庭において大きな固定費ですから、繋がってしまえばあとは過剰設備、過剰出費となっていまいますので、これまでのBIGLOBE光で十分だと思います
「enひかり」は、月額料金のダウンに全振りしてキャッシュバックに頼らないコスパの高い光回線であると、高く評価しています
通信の品質に関しては、どちらもNTTの光コラボでベーシックな性能は同じ1ギガの回線ですから、どちらを選ぶかは”あなた次第”という事になります

ちゃん
さあ、皆さんはどちらの光回線を選びますか?



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