「enひかり」ファンのHikarinです。
好評の「enひかり」とメジャー光回線の対決企画。今回は「Softbank光」です。
天下の「Softbank光」とガチでバトルすると「enひかり」に勝ち目はあるのでしょうか?
まずは、料金を比べてみましょう。「enひかり」はシンプルなこれっきり価格。「Softbank光」はあれやこれやの特典やキャンペーンがあるので詳細に計算する必要がありますね。
enひかりとソフトバンク光の料金をガチで比較します
まずは各種の特典が乗っからない「素」の料金を比較します。
月額料金 | enひかり 契約期間しばり無し | Softbank光 2年自動更新 |
一戸建て | 4,620円 | 5,720円 |
マンション | 3,520円 | 4,180円 |
ここまでだと、さすが業界最安値をうたうだけあって、enひかりの圧勝ですね。
でも、Softbank光はスマホとのセット割引が強みです。Softbankのスマホとセットで手続きをすると、
月額料金 | enひかり 契約期間しばり無し | Softbank光 2年自動更新 |
一戸建て | 4,620円 | 6,270円 |
マンション | 3,520円 | 4,730円 |
あれれ??
Softbank光・・・高くなってますけど
スマホのセット割りをするには、「おうち割りひかりセット」という条件になっていないとダメなんです。
変な感じですけど、この条件になるためにいくつかの選択肢があります。
Softbankのスマホ使って、光回線もSoftbankにするから、普通に割引きしてくれないのかな?
「おうち割りひかりセット」なんて、意味不明な単語だわ。
Hikarin。これっていったいどういう意味なの?
通信業界は日本語っぽくない単語があふれてます(笑)
「おうち割りひかりセット」は、一言でいえば
安くなるための条件、または資格ってことです。
ふーん。
スマホもネットも両方Softbankにするのに、どうしてオプションでお金を取るの?
逆に安くしてくれてもいいじゃないの。
おうち割り光セットの具体的な条件を教えます。
1)光BBユニットをレンタルする事
光BBユニットとは、Softbank語とも言うべき単語でして、普通に言えば「ルーター」です。
これが、Softbank光の「光BBユニット」です。ぱっと見普通のWi-FIルーターです。
知識があれば家電量販店で買ってもいいし、Amazonのようなネットで買ってもOKですが、判らない人はこの「光BBユニット」をレンタルするのが無難でしょう。
このレンタル代が月額550円(税込)です。年間6,600円(税込)ですから結構な金額ですね。
2)Wi-FIマルチパック
家でスマホやパソコンをWi-FIで繋ぎたいとなると、光BBユニットだけではダメで、このWi-FIマルチパックというものが必要となります。
ここで面白いのは光BBユニットそのものには、元々Wi-FIの機能が内蔵されています。でも、そのままではWi-FIで機器をつなぐことが出来ず。Wi-FIマルチパックを申し込んで初めてWi-FIがつながるようになっています。
こんな仕組みはソフトバンクだけです。なのでWi-FIマルチパックという機械が送られてくるわけではありません。
softBank光の2年自動更新プランで、一戸建てマンションだと、
5,720円+550円=6,720円(税込み) となるわけです。
じゃあ。割引きなのに安くならないかというと、SoftBankのスマホの通信料が月額1,100円(税込み)安くなるって仕組みなんですね。 あ~ややこしい( ノД`)シクシク…
「おうち割りひかりセット」を含めて計算してみますね。
月額料金 | enひかり 契約期間しばり無し | Softbank光 2年自動更新 おうち割りひかりセット |
一戸建て | 4,620円 | 5,170円 |
マンション | 3,520円 | 3,630円 |
やっぱり、enひかりが安いんです。ただし、一家でSoftbankのスマホを2台以上持っているってお宅はさらに1台あたり1,100円(税込み)割り引かれるので、さすがにSoftbankグループの勝利となります。
enひかりとソフトバンク光の工事代をガチで比較しましょう
前提ですけど、皆さんのお宅の回線の状態によって工事費は変わります。
①まったくの初めての回線設定の場合 → フルに工事費がかかります。
②前に設置したことあり(光コンセントあり) → だいたい半分くらい。
キャンペーンなどを適用しない「素」の工事代はenひかりが圧倒的に安いです。ソフトバンクひかりの工事代がやたら高いですね。
しかし、ソフトバンク光のキャンペーンを適用しますと以下のようになります。
キャンペーンが適用されるのは次の3つの場合です。
①新規の設置:「SoftBank 光 工事費サポート はじめて割」
②他社からの乗り換え:「SoftBank 光 乗り換え新規で割引キャンペーン」
③ソフトバンクADSL回線からの乗り換え:「SoftBank提供ADSL限定 SoftBank 光回線工事費無料」
要するにソフトバンク光は「何でもいつでもキャンペーンでゼロ円」という事ですね。さすがお金持ち。でも、ご注意ください。
①契約期間より早く解約すると違約金が発生します。
工事代がゼロ円になるという謎
まず、工事をすると実際に26,400円(税込み)がかかります。そしてこの金額を毎月1,100円(税込み)の24か月の月賦にします(2年契約の場合)
計算はこうです。⇓ 毎月
毎月1,100円(税込み)があなたに請求されているんですが、同じ額の1,100円(税込み)がキャンペーンによって割引されていますので、実質の工事代がゼロになっているんです。
急な転勤や結婚、引っ越しなどで契約を解約しなくちゃなならない場合ってありますよね。
8か月後に解約するとなりますと、上の表のように
1,100円×(24-8)か月=17,600円(税込み)が請求されますので、ご注意願います。
そんなことなら、最初からenひかりにすれば16,500円ですんだのにぃ~。
ちなみにenひかりは途中で解約してもお金はかかりません。
②コンビニ支払いなどの現金支払いの場合はキャンペーン適用されません。
これって、どちらの大手回線も同じですね。スマホや公共料金の支払いをコンビニで払ってる人って多いんですよね。途中契約の場合の強制的な引落しが出来ないのでダメなんだと思います。
2年くらいは使うんでしょうから、初期費用の工事費はソフトバンクの勝ちです。
コンビニ支払いの方はキャンペーン対象外なので、enひかりの方が安いです。
結論
マンション住まい、新規申し込みの場合
enひかりは 事務手数料3,300円+工事代(全くの新規の場合)16,500円
=19,800円
SoftBank光は 事務手数料3,300円+工事代(全くの新規の場合)26,400円
=29,700円
ただし、銀行引落しまたはクレジット払いの場合、工事代は24か月の間、1,100円ずつ月額の料金から引かれます。
あらあら、すこーし差がついちゃいましたね。
でも面倒な手続きなしにシンプルに元から安いenひかりってすごいです。
毎月、コンビニでスマホ代とか公共料金も支払うあなたは、
やはりenひかり一択です。
契約期間のしばりも違約金も一切なし
シンプルでいちばん安い光回線
>>2024年<<
>>光回線の本命<<
格安光回線で解約自由!
enひかりが選ばれている理由
- 月額料金は、1Gbpsの一般光回線 戸建て 4,620円、マンション 3,520円 で超格安!
- 次世代通信技術のv6プラス(IPv6)対応で、安定した高速光回線!
- 契約期間の縛りがなく解約の違約金がなし。いつでも自由に解約できる!
- コスパに優れたLiteな回線「enひかりLite」も用意されています。
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