PR

enひかり VS Nuro光を徹底的に比較しました

enひかり
本ページにはプロモーション(広告)が含まれます

闇の勢力のように出てきた「Nuroひかり」。「ヌーロ」ってへんな名前は、情報伝達をつかさどる神経細胞「ニューロン」に由来しているそうです。SONY系の光回線会社です。

さて、enひかりはこの謎の巨人に立ち向かえるでしょうか?

まず前提としてNuro光が戦えるのは下記のエリア限定です

①北海道
②関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)
③東海(愛知、静岡、岐阜、三重)
④関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)
⑤中国(広島、岡山)
⑥九州(福岡、佐賀)

1都2府43県 46の都道府県のうち19しかカバーしていないんですね。世帯数でいうと全体の75%です。 どうして?ってことですが、次のような理由です。

Nuro光は自前で回線を展開しています。関東での知名度しかありません。
知名度がまだまだ低いので、たくさん契約を取るには「目玉」が必要です。そこで、標準で2Gbpsの高速回線を売り物にしていますが、自前の回線のつらさ。全国どこでも対応するのは無理なんです。

日本の全世帯の75%をカバーってことはまあまあでしょうか。 でもクラスの4人に一人は仲間外れ。とにかく、該当しない県にお住まいの方はこの解説を読む必要はありません。

どちらがお得か結論から先にいいますと。

enひかりを選ぶほうが良いですよ。

さあ、enひかりとNuro光を比較していきましょう。

enひかりとNuro光の月額料金をガチで比較します。

enひかりとNuro光の月額料金をガチで比較します。
enひかりとNuro光の月額料金をガチで比較します。
enひかり VS Nuro光 月額料金

標準的なプランどうしで比較しましたが、

「マンションでNuro光が安かったり、一戸建てではenひかりの方が安かったりで、どっちもどっちですね。
しかし、これは表の金額で、Nuro光の「キャンペーン特典」を適用させると

enひかり VS Nuro光 月額料金 キャンペーン適用

Nuro光の場合はキャンペーンを適用すると、1年間は980円(税込)(申し込んでから1年間)です。

激安ですね。でもこれには落とし穴がありますので、あとで解説します。

enひかりとNuro光の工事代もガチで比較しましょう

enひかりとNuro光の工事代もガチで比較しましょう
enひかりとNuro光の工事代もガチで比較しましょう

Nuro光の工事代は表面上44,000円とひかり回線業界では最高に高いんです。訪問しようがしまいが定額です。

でもキャンペーンを適用するとゼロ円なんですね。

なんだって?! 料金も安いし、工事代もタダ! Nuro光できまりじゃないか!
落ち着いてください! 説明しますから!!

こういうおいしいお話には理由(わけ)がある場合が多いですから、条件をよーく聞いてください。

Nuro光は、開通が遅れた場合の遅延金というのがあります。

Nuro光は、開通が遅れた場合の遅延金というのがあります。

 開通っていうのは光ケーブルを家の中に引き込んで、必要な機械を設置して、ネットの使用オーケーですよって状態にすることです。

「えー? 遅れることってあるのかな? そんなに待たないでしょ」って、裏を返せば
「遅れることが前提」って」事ですね。
 それも、かなり遅れるんだな・・・と判るのが次の遅延金の金額です。

Nuro光の開通遅延金
・申込から4か月目の開通の場合の遅延金
: 5,200円
・申込から5か月目の   〃     
:10,400円
・申込から6か月目の   〃     
:15,600円

6か月って、かなりです。工事が遅いと言うのは事実のようです。その理由がNuro光独自のシステムである「2段階工事」にあります。

Nuro光の回線工事には宅内工事屋外工事の二種類があります。

判りやすいように、一戸建ての場合を解説します。

1)1段階目 宅内工事です。
 家の中の工事です。次の3つの工事を行います。

・外壁に光キャビネットを設置します。
・室内にONUを設置します
・電信柱から光回線の引き込み作業を行います。

※光キャビネット、ONUと聞きなれない単語がでてきましたので少し解説します。

光キャビネットって何でしょう?

光キャビネット

外の電信柱からの光ケーブルを引っ張って来てここに繋ぎます。

ここから家の中にケーブルを引き込んでいきますが、ちょうどいい引き込み口(エアコンの穴や、換気口など)が無い場合は外壁に穴を開けて引き込みます。

宅内工事といいながら、家の壁の工事なんですね。

ONUってなんでしょう?

ONU(Optical Netowork Unit)

こんな装置です。
「見たことある~」って方もおられると思います。
ONU(Optical Netowork Unitの略)で光回線につなぐユニットです。

自宅に引き込んだ光回線(壁に設置された光コンセント)とパソコンの間に設置して光回線とパソコンを接続し、光信号とデジタル信号間の変換を行います。

形や色は様々です。

2)2段階目 屋外工事です。
 

光ケーブルの引き込み工事

外の電柱からひかりケーブルを引き込む工事です。エリア外の方は電柱までNuro光のひかりケーブルが来ていないってことですね。

※面倒なのは、宅内工事も屋外工事も立ち合いが必要だと言う事です。

以上が、一戸建ての場合のNuro光の2段階工事です。かなり大変ですね。
この試練に耐えた方が、1年間980円の恩恵にあずかれます

マンションなら、もっと簡単なんでしょう?

そうですね。Nuroひかりの光ケーブルがあらかじめ入ってきているマンションなら、2回目の屋外工事はいりませんが・・・。対応エリア内でも、そううまく入っているはずもなく・・・。

さらに、あなたは、
・賃貸マンションの場合は大家さん(または管理会社)に話をして許可をもらう必要があります。
・分譲マンションの場合は管理組合に話をして、理事長の許可をもらう必要があります。

どちらも、普段は出来るだけ接触したくない相手ですよね。はっきり言って

そこまでして  って気になりませんか?

私はマンションの理事長をさせてもらってますが、
はっきり言って「面倒です」

だって、NTTの回線でいいじゃないですか。あなた一人の利益のために何かあった場合の責任を取るのは嫌です!(きっぱり!)

どうにか、許可を取ったとしても、1回目の工事の日程調整。その後の2回目の工事(違う業者です)の日程調整と進み、いったいいつになることやら。

そうです、それでも、どうしてもって気にさせるための月額980円(1年間)の特典なんです。

お判りいただけたでしょうか?

一方、enひかりは何も問題ありません。NTTの回線を使っているのですから。NTT回線が来ていないマンションや戸建てはまず日本にないでしょう。
だれの許可もなく、堂々と1回の工事だけで済むことになります。

Nuro光さんも、どうしても早くってお客さん向けに手段は用意してあります(というか、文句が多いので対策も考えておかないとコールセンターの方ももたないですから)
一戸建ての場合に限りますけど

1)宅内工事と屋外工事を同じ日に行う事が出来ます。
 なんだ、やれば出来るじゃん! でも、お金かかります⇒5,500円(税込み)いただきます。

2)立ち合い必要なんですか? 土日にしかいないんですけど
 土日に工事できますよ。⇒ でも、8,800円(税込み)いただきます。

てことは、土日に全部一緒にやってもらおうと思ったら
  5,500円+8,800円=14,300円支払わないといけないの?
  だんだん、やる気なくなってきましたね。

Wi-FIルーター(ポケットWi-FI)の無料貸し出し

Wi-FIルーター(ポケットWi-FI)の無料貸し出し

Nuro光では、工事に着手するまでの期間と、工事が2回ある事から、あなたはその期間ネットが使えません。
その間の不便を考慮した技が、開通までの期間にWi-Fiルーターの貸し出しましょうというサービスなんです。

最大2か月まで、無料でポケットWi-FIをレンタルしてくれます。
ただ、配送回収費用として2,200円(税込み)が請求されます。(こういうのって無料にすべきなんじゃないかな?)

最大2か月まで、無料でこのようなポケットWi-FIをレンタルしてくれます。

こいつは子供がアマゾンプライム見てると、YouTubeを見ようとしてもクルクル回って見れません。容量が少ないんですね。

Nuro光の工事費44,000円がゼロ円になるという謎・・・

Nuro光の工事費44,000円がゼロ円になるという謎・・・

それでも、44,000円の工事費がゼロになるって、いいじゃないかって、まだ思いますか?

もう、思っていない? 

それが正常ですけど、まだ残念な話は続きます。

なぜ、ゼロ円になるかというと。次のような仕組みがあるんですよ。

まず、工事を行うと実際に44,000円がかかります。そして、これを36か月で分割払いにします。計算はこうです。

工事費の月賦額
なるほど。

しかし、もしあなたが6か月目で急な転勤になりNuro光の届かない田舎に引っ越したとしたら・・・。

上の表の6か月目の「支払いの残り」36,660円が請求されます。
説明の時に聞いてなかったですか? 覚えていないだけです( ノД`)シクシク…

途中で辞めるお客さんに便宜を図るほどNuro光は優しくないんです。

Nuro光は現金支払いだと各種キャンペーンは受け付けてもらえません

Nuro光は現金支払いだと各種キャンペーンは受け付けてもらえません

Nuro光には「支払い方法の選択」というのがありまして、
・口座振替
・クレジットカード
・NTT請求
・ソフトバンクまとめて支払い
・auかんたん決済
の5つの選択しかありません。
(NTT請求とは、NURO 光 のご利用料金をドコモのご利用料金と合わせて「NTTファイナンス」という会社があなたに請求する方法です)

いろんな事情で、スマホの料金や公共料金をコンビニで支払っている人には残念なお知らせですが、Nuro光のキャンペーンはおろか、もともとNuro光そのものにも申込ができないんです。

enひかりとNuro光の回線スピードを比較します

enひかりとNuro光の回線スピードを比較します
enひかり VS Nuro光 回線スピード比較

回線のスピードはNuro光が標準プランでは光回線の会社の中で最高値のスピードです。

これを維持するには今のところエリア限定とかをしないといけないんですけどね。

ただ、Simple イズ Bestのenひかりは、ワンランク上の回線スピードアップオプションを設けてます。

それはenひかり「v6プラス」というオプション!!

それもオプション価格が月額なんと、198円(税込み)ぽっきり! 

詳しく知りたい方は、enひかりの公式HPの中の enひかり「v6プラス」 で確認してください。

enひかりとNuro光の無線ルーターの無料レンタル比較

enひかりとNuro光の無線ルーターの無料レンタル比較

Nuro光は、回線の開通から6か月間は無料、それ以降は月額550円でレンタルしてくれますが、

2年間で計算すると、enひかりのレンタル料が安くなります。

2年間レンタル料    計  算
enひかり7,900円2年×12か月×330円
Nuro光9,900円2年×12か月‐6か月=18ヶ月
18か月×550円

基礎知識 無線ルーターって何?

無線ルーター

先に解説したONUとパソコンやスマホの間の通信を中継してインターネットに接続できるようにするなど、端末同士をつなげる役割を果たしています。
ONUと姿が似てますね。一般的にはONUとこの無線ルーターが部屋の中で並んで置かれることになるんです。

ONUと無線ルーターが一体のものもあります。

これは必ず必要なので、レンタルするか、買うかが必要です。
enひかりでレンタルすると、Nuro光でレンタルするより安いですね。

でも、ちなみに買うといくらなのかな?

無線ルーター(市販)

Amazonで調べると、こんな感じの無線ルーターがありました。

①左のバッファローという日本製の WSR-1166DHPL2/N 11ac ac1200 866+300Mbps IPv6対応というのが4,580円

②右のTP-Linkという会社の 11ac ac1200 867+300Mbps IPv6対応というのが、4,206円です。

そんなに高くないので、一般的にはレンタルするより購入したほうが良いと言われています。
・戸建てであちこちの部屋で使う必要があるなら、電波の強い高性能型
・バリバリのゲーマーなら超高性能タイプ
・ワンルームなら、標準の廉価モデル。
また、室内に置くものですから形やカラーもこだわりたいところですよね。
おすすめの無線ルーターは、専門紹介サイト(My Best)があるので探してみたらいいと思います。

私は左の「アイ・オー・データ」という国内メーカーの無線ルーターを買って使ってます。

WN-DEAX1800GRW 値段はAmazonで6,936円(税込み)でした。

接続も簡単ですし、つながりも快適です。

我が家はリビングに置いていますが、インテリアが白基調なので、奥のONUともどもホワイトです。

まとめ enひかりとNuro光ではどちらを選ぶのが良いのでしょう

まとめ enひかりとNuro光ではどちらを選ぶのが良いのでしょう

1)料金の比較
1年間限りのキャンペーンを適用すると、月額980円と激安でNuro光の勝ちです。

2)工事代の比較
キャンペーンを適用すると、工事代がゼロ円になるので、Nuro光の勝ちです。

3)Wi-FIルーター(ポケットWi-FI)の無料レンタル
回線が開通するまでの間、最大2か月まで無料でレンタルしてくれますのでNuro光の勝ちです。

4)回線のスピード
2Gbpsの業界最高速(標準プランで)、Nuro光の勝ちです。

5)無線ルーターのレンタルについて
Nuro光は開通から6か月間はゼロ円。それ以降も月額550円という価格でレンタルで一見安いように思いますが、2年間でちゃんと計算すると圧倒的にenひかりの勝ちです。

こうやって各項目を単独で見ていくとNuro光の圧勝なんですけど、全体を見ると

1)まずは、Nuro光はエリア限定であること。そもそも申し込めないエリアがあります。
 あなたのお住まいはいかがですか?

2)Nuro光は工事がすんなり終わらないーー待たされる問題が大きいです。
・一戸建ての場合:宅内工事と屋外工事の2日がかかります。かつどちらも立ち合いが必要。
 そのままだと、2つの工事は別々の日ですが、同じ日にしたいというと5,500円(税込み)がかかります。
・土日しか立ち合いが出来ない場合、8,800円(税込み)で土日工事が可能です。土日の一日で工事してもらおうとすると合算で14,300円(税込み)を支払う必要があります。

・マンションの場合:Nuro光回線が入っていない場合(たいていそうです)は許可をもらう必要があります。
 分譲マンション:管理組合の許可  賃貸マンション:大家さんまたは管理会社の許可が必要です。

3)この面倒な工事の一連のハードルに耐えられるかたは月額980円(税込み)(1年間)なんです。

5)苦労して工事ー開通しても、途中で解約すると残りの工事代(月割り)を請求されてしまいます。

6)回線スピードは1Gbpsは必要かつ十分なスピードですけど、enひかりは月額198円(税込み)の「V6プラス」でワンランク上のオプションを選べます。

7)無線ルーターの格安レンタルは確かにありがたいですけど、使い方に応じた選択やカラーの選択なんかを考えると購入するほうがお得のように感じます。
※2年以上確実に使用するなら、購入したほうがお得になりそうです。

こうやって総合的に見ていくと、

私が選ぶなら「esひかり」だなと思います。

契約期間のしばりも違約金も一切なし
シンプルでいちばん安い光回線

>>2024年<<
>>光回線の本命<<

格安光回線で解約自由!

enひかりが選ばれている理由

  • 月額料金は、1Gbpsの一般光回線 戸建て 4,620円、マンション 3,520円 で超格安!
  • 次世代通信技術のv6プラス(IPv6)対応で、安定した高速光回線
  • 契約期間の縛りがなく解約の違約金がなしいつでも自由に解約できる!
  • コスパに優れたLiteな回線「enひかりLite」も用意されています。


最初のページに戻る

タイトルとURLをコピーしました