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インターネット 光回線のおすすめ これで決まり! (一戸建て編)

enひかり
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インターネット光回線をどこの会社にしたらいいかで迷ってますよね!!!

この世界は、まさに混沌としていて何を根拠に選んだら自分に最適なのかとても困難です。判りやすく解説していきますので、よーく読んでいただき最終的には自分で判断してください。

さて、一番気になる価格から行きましょうか。

一戸建てインターネット光回線の導入費用が一番安いのは?

結論から言いますよ。

1)新規契約の場合 
Nuro光がダントツの1位です。
単位:円(税込)

ちょっと戻って、解説です。

当サイトでは、光回線の比較をする場合に3つの基準で判断します。

料金:料金には申込契約時にかかる費用と月々支払う料金の2つがありますが、そのほかに契約時に特典としてもらえるお金があります。いわゆるキャッシュバックです。

さらに言えば、みなさんが日々使っているスマホと光回線は会社が同じ場合があり、「セット割り」と称して月々の料金が割り引かれるプランがあり、バカになりません。

※光回線の会社は100社以上ありますので、すべてを比較するのは困難です。なので、地域限定の会社(地元の電力会社系など)は除いています。

また、料金についても、毎年料金が変更になる変動型の価格体系を取っている会社があり、単月では比較できませんので、3年の期間を考慮して支払い総額で比較しております。

回線の品質・スピード
インターネット回線のスピードや品質は大事です。遅いとストレスになります。回線スピードは測定サイトで目安が出ますので比較ができますが、あくまでも目安です。

というのも、自宅に設置されている機器ユニットの新旧やグレード、時間帯。マンションによって世帯数の多い少ないなど、回線スピードに影響を与える要因が多い為一概に判断は出来ません。

乱暴に言うなら、設置してみないと満足できる回線スピードかどうかは判らないという事です。

その場合、解決策について相談できるか? また自分でやれることはどのような事があるのか?を知っておくのは大事な事ですので、その辺の事も記事にしてます。

下の表は各社の3年間の総支払額です。

1位 Nuro光        96,860円

2位 GMOとくとくBB   197,340円

3位 enひかり       201,300円

3年間の支払い総額での比較です。

内訳↓ 左から支払い総額の安い順に並んでいます。単位:円(税込)

Nuro光
3年プラン
GMOとくとくBBenひかりドコモ光Softbank光
2年自動更新プラン
楽天ひかり
3年間の
支払総額
96,860197,340201,300212,980227,688221,640
月額料金
合計
136,560194,040166,320205,920205,920190,080
契約料
初回
3,3003,3003,3003,3003,300880
工事代なしなし19,800なしなし19,800
無線LAN
レンタル代
ゼロ円ゼロ円11,88023,76018,46811,880
キャッシュバック43,0005,000なし20,000なし1,000
国内TOP6の3年間支払総額ランキング(新規契約)2024年 3月現在 

光回線の会社は選ぶのが難しい・めんどくさい! なぜでしょうか??

ズバリ、いくらになるのか?ってのが、ホームページを見ても判りにくいわ。

1年目は安いけど、それ以降は高くなるって会社もあるし。

それって結局お得なのかな?

Nuro光やSoftbank光みたいに、1年間だけ安いとか、auひかりみたいに毎年少しづつ安くなるとか、そうなると結局安いんだか、高いんだか、判らないって事ありますね。

そうそう。それと・・・。

契約期間についても「2年」とか「3年」とか「期間なし」とかあるけど、どれを選べばいいのかな?
契約期間内に解約すると、何やら違約金ってお金を払わなきゃならない的な事が書いてあったりして怖いわ。

だいたい、新規で契約するときにいろんな特典やキャッシュバックを提供するもんだから、すぐにやめられちゃうと損だからってので、しばりと呼ばれる契約期間をもうけているんです。

特典とかはいらないから、シンプルに安くしてよって感じ。

しばられるのも窮屈だわ。

一戸建てで新規にインターネットを導入するなら、迷わず上記のトップ3社。

なぜ、TOP6社の3年間の支払い総額差は124,780円!

なぜそんなに価格に差が出てくるかと言うと・・・

1)月額利用料金の差
 ・「Nuro光」は1年目の月額料金がなんと980円/月と激安!
  これはほんとに激安! 以前楽天ひかりが1年間タダっていう暴挙に出ましたが、それに継ぐ大盤振る舞いです。
 ・「enひかり」は月額が国内最安値でお得!
  この会社は広告もしませんし、ホームページもスカスカだし、人は少ないしキャッシュバックはしないしと経費を使わない分、月額料金が最安です。

2)工事代と無線LANのレンタル代がゼロ円
 ・「Nuro光」と「GMOとくとく」は工事代がゼロ円。申込の最初に必要なだけの費用ですが、ゼロ円はありがたいですね。
  ただ、途中で解約すると一定の計算で請求されますので、完全にゼロ円ではありませんから気を付けてください。


 ・「Nuro光」と「GMOとくとく」は無線LANユニットのレンタル代がゼロ円。月額は数百円ですが、ちりも積もると大きくなります。

3)キャッシュバックの力
 ・「Nuro光」の43,000円のキャッシュバックは、申込時の1回きりとは言え、総額をドーンと下げますね。

 ただ、「Nuro光」は契約するまでに、なかなかの高いハードルをクリアしなきゃならないという事がありまして、この多額のキャッシュバックはそれにめげずに契約してくれてありがとうという感謝の気持ちだと私は理解しております。

ということで、トップのNuro光の3年間の支払い総額は10万円以下。これはダントツに安いです。

Nuro光の申込はここをクリック

GMOの申込はここをクリック

enひかりの申込はここをクリック

Nuro光とは

SONYグループのインターネット光回線です。

・月額料金のディスカウント
最初の1年は980円(月額 税込)
・工事費・無線LANレンタル代がどちらもゼロ円
・怒涛のキャッシュバック
43,000円 

   注)ただし、Nuro光には加入にクセがありますのでご注意ください。↓参照ください

つぎに
2)他社からの乗換えの場合
これもNuro光の一択! 
単位:円(税込)
(新規契約との違いは、キャッシュバックの金額の違いです。 新規契約と他社から乗換えのどちらを重視するかで各社金額がだいぶ違います)

1位 Nuro光       119,860円

2位 GMOとくとくBB    197,340円

2位 楽天ひかり     197,340円

内訳↓ 左から支払い総額の安い順に並んでいます。単位:円(税込)

Nuro光
3年プラン
GMOとくとくBB楽天ひかりenひかりドコモ光Softbank光
2年自動更新プラン
月額料金の合計136,560194,040163,680166,320205,920192,720
契約料(初回だけ)3,3003,3001,9803,3003,3003,300
工事代ゼロ円ゼロ円19,80019,800ゼロ円ゼロ円
無線LAN
レンタル代
ゼロ円ゼロ円11,88011,88023,76018,468
キャッシュバック20,0005,000なしなし15,00020,000
支払い総額119,860197,340197,340201,300217,980214,488
国内TOP6の3年間支払総額ランキング 2024年 3月現在

「楽天ひかり」が「GMOとくとくBB」と同率2位で登場してきます。
これは、「楽天ひかり」では月額料金の1年目が月額3,080円とお得になるキャンペーンが実施されているためです。

Nuro光のお申込はここをクリック

GMOの申込はここをクリック

楽天ひかりの申込はここをクリック

はい。・・・という事で解説していきます。

このサイトの監修者「Hikarin」です。

その昔、パソコンにまだWindowsが無い頃、NECのガラパゴスマシン「PC-8801」「PC-9801」で修業。
Excelなどもなく、MultiplanやLotus123で表計算をし、インターネットが「パソコン通信」と言われ、電話線をモデムでつないでいた時代からの生き残りです。

今やインターネットは光回線になり、激烈な顧客獲得競争の中、ユーザーにわかりにくい広告や、料金体系が氾濫しています。

「わかりにくい」を「わかりやすく」へ。

渾身で解説していきたいと思います。

Hikarin

光回線各社対抗の比較をドラゴンボールの「天下一武道会」形式にて作ってみました。

対抗の2社の交わるところをクリックしていただけると、対抗戦をご覧になれます。

ドコモ光auひかりsoftbank光とくとくBBNuro光楽天ひかり
ドコモ光対決対決対決対決対決
auひかり比較比較対決対決
softbank光比較比較比較比較
とくとくBB比較比較比較比較
Nuro光比較比較比較比較
楽天ひかり比較比較比較比較
enひかり対決対決対決対決対決対決

ドコモ光 VS auひかり

☆最初に結論から言ってしまいますが、

ドコモ光の方が
最大47,520円安いです。
(3年間の支払い累計 2023年7月現在)

このほかに回線のスピードや、スマホとのセット割引もあるとはいえ、料金だけ比べるとこれだけの差があります。

最初からネタバレしてしまいましたが… 最後まで続けて記事を読んでくださいね( ノД`)シクシク

日本を代表する通信業界のカリスマNTTグループの「ドコモ光」と、歴史的にはNTTの兄弟会社であるKDDI傘下の「auひかり

光回線サービス分野での一騎打ちは、どのような戦いになっているのか徹底解説いたします。

ドコモ光のキャラクター「ドコモダケ」君です。あまり知られていない地味なキャラクターですが、知らないうちに日本全国を行脚してたりします。
           ドコモダケの旅行日記

なんだかずいぶんとおとなしいホームページになりました。キャラクターも無くてシンプルですね。

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

ドコモ光auひかり
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系普通複雑
(マンション料金は難解)
申込窓口・ドコモ光公式サイト
・代理店
・プロバイダー
・家電量販店
・ドコモショップ
・auひかり公式サイト
・代理店
・プロバイダー
・家電量販店
・auショップ
契約期間のしばり
(使用の義務期間)
・2年間
・期間なし
・2年間
・3年間
契約期間前解約の違約金戸建て 5,500円
マンション 4,180円
戸建て 4,460円(2年プラン)
〃 4,730円(3年プラン)
の料金戸建て 5,490円
(1ギガタイプB)
マンション  5,720円
(1ギガタイプB)
戸建て 5,610円~5,940円
(ずっとギガ得プラン)
マンション 3,740円~5,940円
工事代特典で
実質ゼロ円
特典で
実質ゼロ円
キャッシュバック・一律 20,000dポイント
注)申し込む窓口によって条件・金額が異なる
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
最大30,000円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
上乗せ 25,000円など
スマホ セット割引月額1,100円/(税込)
最大20回線まで
月額1,100円/(税込)
最大10回線まで
※上限 月額8,800円(税込)
2023年7月1日現在 税込み

さて、両社はNTTKDDIという日本を代表する通信事業者が母体ですし、光ケーブルもそれぞれ独自の回線を持っています。

NTTは言うまでもなく自社回線ですが、ずっと昔にNTTから別れたKDDI傘下のauひかりの特徴はNTT回線と自社の2つの光回線を使い分けていることです。

月額料金を比較します

ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
差額
一戸建て4,620円5,610円
~5,940円
990円
~1,320円
マンション4,400円3,740円~5,940円660円~▲1,540円
2023年7月現在 税込/月額

auひかり料金は複雑です。一戸建ては毎年料金が変化しますし、マンション金額に幅があるのは、集合住宅の種類によって料金が異なるというau独自の事情によります(なんと7種類もあります)

これは比較が大変面倒なので、比較は一戸建てで試算いたします。

この時点では一戸建てではドコモ光が990円から1,320円安いという状況です。月額で約1,000円の差ってすごく大きいですよね。

☆比較ステージ1 素(す)の料金での3年間支払い総額の比較

ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
4,6204,6204,6205,6105,5005,390
年間
料金
55,44055,44055,44067,32066,00064,680
支払
累計
55,440110,880166,32067,320133,320198,000
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月1日現在 単位:円(税込)

光回線の料金比較は1年では正確に判断できません。例えばauひかりの月額料金の特徴は毎年金額が変わる事です。

今回選択した「3年契約プラン(ずっとギガ得プラン)」も毎年金額が変わります。

上の表のように、1年目5,610円 2年目5,500円(▲110円) 3年目5,390円(▲110円)と少しずつ安くなってます。
この段階的に下がる料金を年間で平均すると・・・5,500円/月 となります。ドコモと比べても全然高いです。

安くなる事は良い事ですが、3年間の契約でしばるのですから、あまり意味があるとは思えませんし、4年目からは月額が5,940円と、プラス550円上がります。 意味不明です。

いずれにしても上の表のように、この時点で一戸建てプランはドコモ光の方が安いです。
166,320円-198,000円=▲31,680円

3年間ではドコモ光が31,680円 安いですね。かなりの差です。

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約)
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6205,6105,5005,390
年間料金55,44055,44055,44067,32066,00064,680
支払累計55,440110,880166,32067,320133,32019,800
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
06,60013,20019,800
工事費実質ゼロ円実質ゼロ円
支払累計58,740114,180169,62077,220149,820221,100
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月10日現在 単位:円(税込)

両社とも戸建てプランで比較 2023年7月10日現在 単位:円(税込)

①両社とも、いまどきの流行で「工事代が実質ゼロ円」です。

ただ、auひかりは変わっていて、「電話を申し込んでくれたら工事代をゼロ円にする」という条件付きです。これはいわゆる「ひかり電話」で、光ケーブルを使った電話です。
これを申し込むと。550円/月(税込)の料金がかかります。

この金額がバカになりません。550円×12か月=年間6,600円です。家で電話が不要だという方ならなおさらです。

②契約料は、業界の示し合わせで両社同額ですから、差は縮まりません。

これが、「解約違約金」に加えて請求される事になります。

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できませんが、「auひかり」はかなりビハインドです。がんばれ「auひかり」!

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

(3年使用するのでしたら、自信のある方は購入した方が安くなります)

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

ドコモ光auひかり
660円/月550円/月

少しauひかりが安いですけど。大勢に影響なさそうです(´;ω;`)ウゥゥ

ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約)
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6205,6105,5005,390
年間料金55,44055,44055,44067,32066,00064,680
支払累計55,440110,880166,32067,320133,32019,800
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
06,60013,20019,800
工事費実質ゼロ円実質ゼロ円
支払累計58,740114,180169,62077,220149,820221,100
無線LAN
ルーター
レンタル代
7,92015,84023,7606,60013,20019,800
支払累計66,660130,020193,38083,820163,020240,900
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

少し差が縮まりましたが、47,520円の差があります。ドコモ光強しは揺るぎません

次は最終ステージです。キャッシュバックでauひかりは巻きなおすことができるでしょうか?

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

ドコモ光のキャッシュバックは3種類です。
①新規の契約者さん または 事業者変更の契約者さんが対象のキャッシュバック
②転用の契約者さんた対象のキャッシュバック
③公式サイトから申し込んだ人が一律にもらえるキャッシュバック

ややこしいですね。

auひかりのキャッシュバックは1種類のみ
①他社からの乗換えで払わなくてはいけない「解約違約金」を還元するキャッシュバック
※「最大」30,000円となっていましたが、普通この経費は20,000円程度なので、20,000円でシミュレーションしました。

では、まずは「新規」または「転用」の場合で試算します。

ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約)
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6205,6105,5005,390
年間料金55,44055,44055,44067,32066,00064,680
支払累計55,440110,880166,32067,320133,32019,800
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
06,60013,20019,800
工事費実質ゼロ円実質ゼロ円
支払累計58,740114,180169,62077,220149,820221,100
無線LAN
ルーター
レンタル代
7,92015,84023,7606,60013,20019,800
支払累計66,660130,020193,38083,820163,020240,900
キャッシュバック
新規または事業者変更
-10,0000
公式サイト
申込み特典
-10,0000
支払累計46,660110,020173,38083,820163,020240,900
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

ドコモ光は新規の契約や、事業者変更の場合、一律で10,000円。そして公式サイトから申し込んで契約すると、さらに10,000円のキャッシュバックが用意されています。

一方、auひかりは新規契約については一切キャッシュバックのサービスはありません。

その結果、その差は173,380円-240,900円=-67,520円

大きく差が広がってしまいました。

では、今度は転用の場合で試算します。

両社とも戸建てプランで比較 2023年7月1日現在 単位:円(税込)

ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約)
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6205,6105,5005,390
年間料金55,44055,44055,44067,32066,00064,680
支払累計55,440110,880166,32067,320133,32019,800
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
06,60013,20019,800
工事費実質ゼロ円実質ゼロ円
支払累計58,740114,180169,62077,220149,820221,100
無線LAN
ルーター
レンタル代
7,92015,84023,7606,60013,20019,800
支払累計66,660130,020193,38083,820163,020240,900
キャッシュバック
新規または事業者変更
-5,0000
公式サイト
申込み特典
-10,0000
解約違約金還元-20,000
支払累計51,660115,020178,38063,820143,020220,900
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

キャッシュバックも両社似たり寄ったりなので、大勢に影響はありませんでした。

この結果をまとめますと

ドコモ光
1ギガタイプB
(2年契約)
auひかり
ずっとギガ得プラン
(3年契約)
差額
新規または
事業者変更
173,380円240,900円67,520円
転用178,380円220,900円42,520円
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

3年間の支払い総額では4万円から6万円以上もドコモ光の方が安い事が判りました。

なお、ドコモ光はドコモのスマホとのセット割引。auひかりはauのスマホとのセット割引がありますが、どちらも1台当たり月額1,100円(税込)の割引ですので、差はつきません。

この原因は
①月額通信料に大きな差があり。auひかりに競争力が無い事。
②工事代が実質ゼロ円は、この業界では一般的になりつつありますが、auひかりはそのための条件として。光電話への加入(月額550円税込)を義務づけ、コストアップになっている事
③上記の不利な条件を払拭するほどのキャッシュバック政索は無く、公式サイト経由の申し込みはドコモ光に大きく水を開けられる結果となりました。

付け加えて
①両社とも公式サイトからの申し込みの条件で試算しました。
②両社ともこれ以外に代理店・プロバーダーからの申し込み窓口が多くあり、各社独自のキャッシュバック政策を提示していますので、選択する窓口によって差額が上下いたしますので、了承願います。

ドコモ光 VS Softbank光

☆最初に結論から言ってしまいますが、

ドコモ光の方が
最大12,999円安いです。
(3年間の支払い累計 2023年7月現在)

このサイトでは、どちらも日本を代表する通信大手、「Softbankグループ」のSoftBank光と「NTTグループ」のドコモ光をガチで比較します。

新規Softbank光キャンペーン

乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン」が2023年12月25日から始まっています。
・他社からの乗換え限定。最初の6か月に限り、月額料金が980円(税込)となります。

これを計算に入れると、キャンペーンの6か月間の料金はさらに28,440円安くなります。

※新規契約や10ギガ契約には適用されませんので、ご注意ください。

これによって、2社の優劣は逆転しましたね。キャンペーンですから終わるときが来ますが、それまではご参考にしてください。

まずは基本的な比較です。

Softbank光ドコモ光
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系スマホが絡むと複雑普通
申込方法Softbank公式サイトから・ドコモ光公式サイトから
・代理店から
・プロバイダーから
・家電量販店から
・ドコモショップから
契約期間のしばり2年間・2年間
・期間なし
契約期間前解約の違約金戸建て 5,720円
マンション  4,180円
戸建て 5,500円
マンション 4,180円
の料金戸建て 5,720円(2年自動更新プラン)
マンション  4,180円(2年自動更新プラン)
戸建て 5,490円(1ギガタイプB)
マンション  5,720円(1ギガタイプB)
工事代26,400円
但し、24か月払いにして同額を値引き
実質ゼロ円
無派遣工事 2,200円
訪問工事戸建(コンセント有) 8,350円
   〃  (コンセント無)19,800円
訪問工事マンション(コンセント有) 8,350円
   〃   (コンセント無)16,500円
キャッシュバック最大10万円
※他社からの乗換え時の違約金・撤去工事費を負担
・一律 20,000dポイント
注)申し込む窓口によって条件・金額が異なる
スマホ割引き月額1,100円(税込)の割引き
家族20回線まで
但し550円(税込)の申込が必要※1
月額1,100円(税込)の割引き
家族20回線まで

※1 Softbank光でスマホ割引を申し込むには、次の3つのオプションの契約が必要です。

①光BBユニット いわゆる「ルーター」です。今やどこの光回線でも無料なんですが、Softbank光は、513円(月額 税込)が必要です。
②Wi-Fiマルチパック 家の中でWi-Fiを飛ばすのに必要。1,089円(月額 税込)
③光電話 513円~550円(税込 月額)
これだけ必要なんですけど、3つをまとめて「おうち割り光セット」と呼んで、総額で550円(税込・月額)でOKとしています。

いずれにしても、スマホ割りをするためには毎月500円の支払いが必要になります。

ドコモ光で注意しなくてはならないのは

①申し込み窓口がたくさんある(公式サイト・代理店・プロバイダー・家電量販店・ドコモショップ)
②それぞれの窓口で、利用できる特典が違う。

という事です。結論から言うと、公式サイトで申し込んでもいいのですが、代理店やプロバイダーにアクセスすると、公式サイトのキャッシュバックの他に独自の特典を出しているので表面上はお得となります。

(なぜ、表面上というかというと、いろいろとややこしいからです)

    1. 月額料金を比較します
    2. ☆比較ステージ1 素(す)の料金での3年間支払い総額の比較
    3. ☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較
    4. ☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較
    5. ☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。
  1. 月額料金を比較します
  2. ☆比較ステージ1 素(す)の料金での3年間支払い総額の比較
  3. ☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較
  4. ☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較
    1. ☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。
  5. 月額料金を比較します
  6. ☆比較ステージ1 素(す)の料金での3年間支払い総額の比較
  7. ☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較
  8. ☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較
  9. ☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。
  10. ☆比較ステージ1 素(す)の料金での3年間支払い総額の比較。
  11. ☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較
  12. ☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較
  13. ☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

SoftBank光ドコモ光の月額料金の比較です。

Softbank光
光2年自動更新
ドコモ光
1ギガタイプB
差  額
一戸建て5,720円5,490円230円
マンション4,180円5,720円-1,540円
2023年6月現在

SoftBank光は「auひかり」や「Nuro光」、「楽天ひかり」のような極端な月額ディスカウントや、キャッシュバックはありません。

いたって普通の販売です。この段階では、一戸建ての料金は僅差ですけど、マンションはドコモ光に比べるとSoftbank光がだんぜん安いですね。

☆比較ステージ1 素(す)の料金での3年間支払い総額の比較

SoftBank光ドコモ光
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,7205,7205,7204,6204,6204,620
年間
料金
68,64068,64068,64055,44055,44055,440
支払
累計
68,640137,280205,92055,440110,880166,320
両社とも戸建てプランで比較 単位:円(税込) 2023年8月現在

166,320円ー205,920円=-39,600円

3年間でドコモ光のほうが39,600円安いと出ました

まあ、月額が安いので当然ですけどね。

ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

SoftBank光ドコモ光
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,7205,7205,7204,6204,6204,620
年間
料金
68,64068,64068,64055,44055,44055,440
支払
累計
68,640137,280205,92055,440110,880166,320
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
支払累計71,940140,580209,22058,740114,180169,620
両社とも戸建てプランで比較 単位:円(税込)2023年8月現在

両社とも契約料は業界の取り決めで3,300円(初回のみ)。

また、工事代は特典で両社とも実質ゼロ円(分割にして月々の請求金額と同じ額を割り引く方式)なので、差は変わらず3年間でドコモ光のほうが、39,600円安いままです

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

今回はレンタルで比較してみます。
両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

SoftBank光ドコモ光
513円/月東日本 660円/月
西日本 220円/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込) 2023年8月

無線LANのレンタル代はドコモ光が東日本と西日本で値段が違うという変な構造です。

SoftBank光ドコモ光
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,7205,7205,7204,6204,6204,620
年間
料金
68,64068,64068,64055,44055,44055,440
支払
累計
68,640137,280205,92055,440110,800166,320
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
無線ルーター レンタル代6,15612,31218,4687,92015,84023,760
支払い累計78,096134,892227,68866,660130,020193,380
両社とも戸建てプランで比較 単位:円(税込)2023年6月現在

ドコモ光のレンタル代は高い方の660円で計算しました。

それでも、227,688円-193,380円=34,308

まだ3年の支払い累計はドコモ光が34,308円安いですね。まだまだ大きな開きがあります。

さあ、最後にいちばん大きな金額のキャッシュバックのリターンを入れて計算するとどうなるでしょうか? はたしてSoftbank光が逆転するでしょうか?

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

両社のキャッシュバックは次のような項目になっています。実に複雑ですね!

SoftBank光ドコモ光
新規契約なし-10,000
転用
(光コラボからの乗換え)
なし-5,000
公式サイトからの申込なし-10,000
他社からの乗換え
(解約金還元)
最大10万円
-20,000(実質)
なし

SoftBank光の最大10万円というのは、
「乗換えにかかったお金→違約金や工事費を最大10万円まで支払います。
という事ですから、実際はそんなにもらえません

解約金が実際は5,000円とか1万円とかしかかからなくても、最大10万円と書いてあると、あたかも自分がもらえるような錯覚に陥りますよね。

私の試算ではどんなに払っても20,000円程度です。

というのも。解約にまつわるお金というのは
・契約期間内に解約したことによる「違約金」
 →現在解約金は「月額料金程度」と決められているので、平均的に5,000円程度
・工事の残債→かかった工事費を月払いにして、同じ金額が割り引かれて実質ゼロ円になっていますが、払いきらないうちに解約すると残りの金額が請求されてきます。
 →これは解約する時期で違いますが、2年契約で1年で解約するとすると、26,400円の半分で13,000円くらい。
 →なので、5,000円+13,000円=18,000円程度です。

ドコモ光は一律に文句なしにもらえるとの事ですが、dポイントです。

さあ、この金額も加えて最終の試算表を完成させましょう。あんまり差がつかない気がします。

SoftBank光ドコモ光
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,7205,7205,7204,6204,6204,620
年間
料金
68,64068,64068,64055,44055,44055,440
支払
累計
68,640137,280205,92055,440110,880166,320
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
無線ルーター レンタル代6,15612,31218,4687,92015,84023,760
他社乗換還元金-20,000
(最大100,000円)
-20,000
dポイントで還元
最終支払い累計68,096142,892217,68857,100130,900204,700

なお、スマホ割りは両社ともスマホ1台 月額1,100円(税込)で差がありません。

はい、3年間の支払い累計では、
204,700円-217,688円=12,988円
ドコモ光が12,999円安くなりました。

ドコモひかりのお申込はこちらをクリック

ソフトバンク光のお申込はこちらをクリック

auひかり VS 楽天ひかり

☆最初に結論から言ってしまいますが、

楽天ひかりの方が
44,660円

安いです。
(3年間の支払い累計 2023年8月現在)

自分でネタバレをしてしまいました… 
最後まで続けて記事を読んでくださいね。
( ノД`)シクシク。

※最大と表現しましたが、工事代のパターンによって差が出てくるためです(後で解説しております)

歴史的にはNTTの兄弟会社であるKDDI傘下の「auひかり」と、日本生まれのEコマースの革命児 三木谷浩史氏率いる「楽天グループ」。

光回線サービス分野での一騎打ちはどんな勝負になったんでしょうか?

↑auのサイト 戸建てのメイン商品「ホーム1ギガ」の表示です。

auはスマホも光回線も一時期タレントをたくさん使っていましたが、貧乏になった?ようであまり使わなくなりました。
その分、ユーザーに還元しようとしているのかな?

↑イメージキャラクターの米倉涼子さん。お美しいです。こちらは楽天ひかりと契約して楽天市場で買い物をすると、楽天ポイントが4倍貯まるとアピール中。

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

auひかり
ずっとギガ得プラン3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
2年契約
 自動更新
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系複雑
(マンション料金は難解)
少し複雑
2年目から料金変更
申込方法・auひかり公式サイト
・代理店
・プロバイダー
・家電量販店
・auショップ
楽天ひかり公式サイト
契約期間のしばり
(使用の義務期間)
・2年間
・3年間
・2年間
契約期間前解約の違約金戸建て 4,460円
(2年プラン)
〃 4,730円
(3年プラン)
戸建て 5,280円
マンション4,180円
の料金戸建て 5,610円~5,940円
(ずっとギガ得プラン)
マンション 3,740円~5,940円
戸建て 3,080円
(1年間限定)
マンション1,980円
(1年間限定)
工事代特典で
実質ゼロ円
・無派遣工事 2,200円
・訪問工事屋内配線なし 8,360円
・訪問工事屋内配線なし 19,800円
キャッシュバック最大30,000円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
上乗せ 25,000円など
1,000円相当の楽天ポイント
2023年8月現在 税込み

楽天ひかりは2023年6月28日から、新キャンペーン価格を実施しました。税込の月額料金は

一戸建て  5,280円 → 1年間限定 3,080円
マンション 4,180円 → 1年間限定 1,980円

au光はこの時点で変化はないです。
楽天ひかりが1年目だけですが、こりゃあずいぶん安いですね。↓↓

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
2年契約
 自動更新
一戸建て5,610円~5,940円3,080円
(1年間限定)
マンション3,740円~5,940円1,980円
(1年間限定)
2023年8月現在 税込み

でも工事代については、
・「au光」は特典扱い実質ゼロ円
・楽天ひかりは最大で19,800円かかります(工事の内容によって変わります)
 この差も大きいです。

キャッシュバックも「楽天ひかり」はずいぶん見劣りします。わずか1,000円。それも楽天ポイントでの支払いです。
・auひかりは一般的なレベルのキャッシュバックを用意してます。

 ※楽天の眼玉特典は、何と言っても月額料金が1年間ゼロ円だったんですが、今年4月12日で終わってしまったんですね。残念! 

月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。

この月額料金が楽天ひかりは2023年4月までは1年間ゼロ円だったんですから、驚くべきディスカウントでした。
また、このようなキャンペーンが再開されれば、選択は楽天ひかりに決まりですが。

でも、このところ(2023年7月現在)楽天は業績不振が続いてますから、しばらくこういった思い切った政策はとれないでしょうね。せめてこの6月末から上記の金額に下げたところです。

☆比較ステージ1 素(す)の料金での3年間支払い総額の比較

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
2年契約
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,6105,5005,3903,0805,2805,280
年間
料金
67,32066,00064,68036,96063,36063,360
支払
累計
67,32013,200198,00036,960100,320163,680
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

どうですか? 3年間で結構払うものでしょう? インターネットに3年でこんなにたくさん・・・。
私払えるかしら?(笑)

両社とも毎年料金が下がるシステムですが、この時点では楽天ひかりが初年度の大幅ディスカウントのおかげで、かなり差が出ます。

楽天ひかりが気持ち安くて
198,000円-163,680円=34,320円

3年間ではauひかりが34,320円安いという結果が出ました。

 ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両社を表にして比べてみましょう。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目3,080目2年目3年目
ステージ1
までの支払累計
67,320133,320198,00036,960100,320163,680
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
電話6,60013,20019,8000
①工事代無派遣実質ゼロ円2,200(初回のみ)
②〃屋内配線なし8,360(初回のみ)
③〃屋内配線あり19,800(初回のみ)
①支払累計77,220149,820221,10040,040103,400166,760
②支払累計46,200109,560172,920
③支払累計57,640121,000184,360
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

・契約料は楽天ひかりが、3,300円-880円=2,440円安いです。

工事代はauひかりは特典でゼロ円と思いきや落とし穴が!
 これは「電話を申し込んでくれたら工事代をゼロ円にする」という条件付きです。これはいわゆる「ひかり電話」と呼ばれるもので、光回線を使った電話です。
これを申し込むと。550円/月(税込)の料金がかかります。

 この金額がバカになりません。550円×12か月=年間6,600円です。家で電話が不要だという方ならなおさらです。
3年で19,800円・・・という事は楽天ひかりの一番高い場合の工事代と同じです。
 工事代ゼロ円に見えて、実は実質ゼロ円じゃなかったんですね。

これによって、auひかり光は楽天ひかりに水を開けられたままです。

221,100円-184,360円=36,740円

auひかり負けちゃってます。

ちなみに、表の中で工事代無派遣とか屋内配線なし、ありとかで工事代が違いますけど、これについては↓の記事で説明していますので、気になる方はご覧ください。

さあさあ。まだ続きますよ。

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。

今のところ、auひかりメッチャ負けてます。

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

(3年使用するのでしたら、自信のある方は購入した方が安くなります)

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

auひかり楽天ひかり
550円/月330円/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

楽天ひかりが安いですね。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
2年契約 自動更新
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1までの
支払累計
67,320133,320198,00036,960100,320163,680
ステージ2までの
①支払累計
77,220149,820221,10040,040103,400166,760
ステージ2までの
②支払累計
46,200109,560172,920
ステージ2までの
③支払累計
57,640121,000184,360
無線LANルーター
レンタル代 累計
6,60013,20019,8003,9607,92011,880
①支払累計83,820163,020240,90044,000111,320178,640
②支払累計50,160117,480184,800
③支払累計61,600128,920196,240
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

無線LANルーターのレンタル代が少々安いくらいでは差が縮まりません。

次は最終ステージです。キャッシュバックでauひかりは巻きなおすことができるでしょうか?

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

auひかりには
・他社からの乗換えの費用還元として、20,000円

一方、楽天ひかりは
・新規契約特典として、1000円相当の楽天ポイントだけという「しょぼさ」です。

さあ、キャッシュバックを検討に入れるとどうなるでしょうか?

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
2年契約 自動更新
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1までの
支払累計
67,320133,320198,00036,960100,320163,680
ステージ2までの
①支払累計
77,220149,820221,10040,040103,400166,760
ステージ2までの
②支払累計
46,200109,560172,920
ステージ2までの
③支払累計
57,640121,000184,360
ステージ3までの
①支払累計
83,820163,020240,90044,000111,320178,640
ステージ3までの
②支払累計
50,160117,480184,800
ステージ3までの
③支払累計
61,600128,920196,240
キャッシュバック
他社から乗換え
-20,000-20,000
ステージ4までの
①支払累計
63,820143,020220,90024,00091,320158,640
ステージ4までの
②支払累計
30,16097,480164,800
ステージ4までの
③支払累計
41,600108,920176,240
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月現在 単位:円(税込)

さあ、最終の決着がつきましたね。

3年間の支払い累計は、auひかりが  220,900円
           楽天ひかりが 176,240円

楽天ひかりの勝ち。その差は、44,660円という大きさになりました。

そんな楽天ひかりの公式サイトは↓こちらから申込していただけます。

楽天ひかりのお申込はこちらをクリック

auひかりの敗因は

1)何と言っても月額料金が5,000円台と今の光回線の相場からかなり高い
2)月額料金が高い分、工事代をゼロ円にしてがんばっているが、今時無線ルーターのレンタル代をしっかり取る事によってユーザーのコストを押し上げています。
3)さらに、ここまででauに負けているが、それをひっくり返すレベルのキャッシュバックも用意されていない。(auと同じ他社からの変更費用還元の20,000円程度のみ)

でも、auひかりは切り札を持っています。

auのスマホと合わせて使うとセット割りで1台あたり月額1,100円が割引されます。
年間 1,100円×12か月×3年=39,600円

こうなると、先ほどの差額が詰まってきます。2台となれば逆転です。

そうでなければ、auを選ぶ価値は金額的にはないでしょう。

そんなauひかりは↓ここから(プロバイダーのGMO経由)申し込むことが出来ます。

auひかりのお申込はこちらをクリック

auひかり VS NURO光

☆最初に結論から言ってしまいますが、

Nuto光の方が以下の金額安いです。

144,040円   新規契約の場合
101,040円 他社から乗換えの場合

(3年間の支払い累計 2023年8月現在)

このほかに回線のスピードや、スマホとのセット割引もあるとはいえ、料金だけ比べるとこれだけの差があります。

最初からネタバレしてしまいましたが… 最後まで続けて記事を読んでくださいね( ノД`)シクシク

歴史的にはNTTの兄弟会社であるKDDI傘下の「auひかり」と、世界企業SONYグループの「Nuroひかり

光回線サービス分野での一騎打ちは、どのような戦いになっているのか徹底解説いたします。

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
3年プラン
光回線の
スピード
普通に速い
1Gbps
かなり速い
2Gbps
料金体系複雑
(マンション料金は難解)
少し複雑
申込窓口・auひかり公式HP
・代理店
・プロバイダー
・家電量販店
・auショップ
・Nuro光公式サイトから
契約期間のしばり
(使用の義務期間)
2年間
3年間
3年間
2年間
契約期間前解約の違約金戸建て 4,460円
(2年プラン)
〃 4,730円
(3年プラン)
3,850円
(3年プラン) 
3,740円
(2年プラン)
の料金戸建て 5,610円~5,390円
(ずっとギガ得プラン)
マンション 3,740円~5,940円
3年プラン1年間  980円
 2年目から   5,200円
2年プラン2年間 3,590円
3年目から 5,700円
工事代特典で
実質ゼロ円
特典で
実質ゼロ円
キャッシュバック最大3万円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
上乗せ25,000円など
最大2万円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
スマホ
セット割引
(月額 税込)
月額1,100円
最大10回線まで
※上限 月額8,800円
2023年8月現在 税込み

auひかりの料金

複雑です。
一戸建ては毎年料金が変化しますし、マンション金額に幅があるのは、集合住宅の種類によって料金が異なるというau独自の事情によります(なんと7種類もあります)

これは比較が大変面倒なので、比較は一戸建てで試算いたします。

Nuro光の料金

超ディスカウントプライスです。
戸建てもマンションも同じ金額なのは良いのですが、3年プランと2年プランで料金がかなり違います
3年プランが破格の料金→1年間は月額なんと”980円”(税込み

2年プランでも、最初の2年間は月額が、驚きの”3,590”円

☆比較ステージ1 素(す)の料金での3年間支払い総額の比較。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
3年プラン
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,6105,5005,3909805,2005,200
年間
料金
67,32066,00064,68011,76062,40062,400
支払
累計
67,320133,320198,00011,76074,160136,560
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

光回線の料金比較は1年では正確に判断できません。例えばauひかりの月額料金の特徴は毎年金額が変わる事です。

今回選択した「3年契約プラン(ずっとギガ得プラン)」も毎年金額が変わります。

上の表のように、1年目5,610円 2年目5,500円(▲110円) 3年目5,390円(▲110円)と少しずつ安くなってます。
この段階的に下がる料金を年間で平均すると・・・5,500円/月 となります。Nuro光と比べて若干安い程度です。

安くなる事は良い事ですが、3年間の契約でしばるのですから、あまり意味があるとは思えませんし、4年目からは月額が5,940円と、プラス550円上がります。 意味不明です。

いずれにしても上の表のように、この時点で一戸建てプランは

198,000円-136,560円=61,440円

3年間では Nuroひかり が 61,440円 安いですね。この時点の中間報告ですけど。

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両社を表にして比べてみましょう。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
3年プラン
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,6105,5005,3909805,2005,200
年間
料金
67,32066,00064,68011,76062,40062,400
支払
累計
67,320133,320198,00011,76074,160136,560
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
6,60013,20019,8000
工事費ゼロ円ゼロ円
支払累計77,220149,820221,10015,06077,460139,860
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

①両社とも、いまどきの流行で「工事代が実質ゼロ円」です。

ただ、auひかりは変わっていて、「電話を申し込んでくれたら工事代をゼロ円にする」という条件付きです。これはいわゆる「ひかり電話」で、光ケーブルを使った電話です。
これを申し込むと。550円/月(税込)の料金がかかります。

この金額がバカになりません。550円×12か月=年間6,600円です。家で電話が不要だという方ならなおさらです。

②契約料は、業界の示し合わせで両社同額ですから、差は縮まりません。

221,100円-139,860円=円

この時点で3年間ではNuro光81,240円 安いですね。

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できませんが、「auひかり」は少しビハインドです。がんばれ「auひかり」!

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

(3年使用するのでしたら、自信のある方は購入した方が安くなります)

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

auひかり光Nuro光
550円/月ゼロ円
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
3年プラン
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,6105,5005,3909805,2005,200
年間
料金
67,32066,00064,68011,76062,40062,400
支払
累計
67,320133,320198,00011,76074,160136,560
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
6,60013,20019,8000
工事費ゼロ円ゼロ円
支払累計②77,220149,820221,10015,06077,460139,860
無線ルーター
レンタル代
6,60013,20019,800ゼロ円
支払累計③83,820163,020240,90015,06077,460139,860
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

Nuro光は無線ルーターのレンタル料金がゼロ円ですので、この分差がつきました。

240,900円-139,860円=101,040円

この時点で3年間ではNuro光101,040円 安いですね。なかなかの差額です。

次は最終ステージです。キャッシュバックでauひかりは巻きなおすことができるでしょうか?

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

auひかりのキャッシュバックは1種類のみ
①他社からの乗換えで払わなくてはいけない「解約違約金」を還元するキャッシュバック
※「最大」30,000円となっていましたが、普通この経費は20,000円程度なので、20,000円でシミュレーションしました。

Nuro光のキャッシュバックは2種類。
①新規契約の場合に支払われるキャッシュバック
 43,000円 これかなりの大盤振る舞いですね。
②他社からの乗換えの場合に支払われるキャッシュバック
 ※「最大」20,000円となっていましたが、普通この経費は20,000円程度なので、同じく20,000円でシミュレーションしました。

新規契約の場合の試算をしてみました。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
3年プラン
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,6105,5005,3909805,2005,200
年間
料金
67,32066,00064,68011,76062,40062,400
支払
累計
67,320133,320198,00011,76074,160136,560
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
6,60013,20019,8000
工事費ゼロ円ゼロ円
支払累計②77,220149,820221,10015,06077,460139,860
無線ルーター
レンタル代
6,60013,20019,800ゼロ円
支払累計③83,820163,020240,90015,06077,460139,860
キャッシュバック
新規契約
0-43,000
支払累計④83,820163,020240,900-27,94034,46096,860
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

次に、他社からの切り替えの場合の試算です。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
3年プラン
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,6105,5005,3909805,2005,200
年間
料金
67,32066,00064,68011,76062,40062,400
支払
累計
67,320133,320198,00011,76074,160136,560
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
6,60013,20019,8000
工事費ゼロ円ゼロ円
支払累計②77,220149,820221,10015,06077,460139,860
無線ルーター
レンタル代
6,60013,20019,800ゼロ円
支払累計③83,820163,020240,90015,06077,460139,860
キャッシュバック
他社乗換え
20,00020,000
支払累計④63,820143,020220,900-4,94057,460119,860
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

キャッシュバックのステージでは大きく差が付きました。まとめると

3年間の費用の総額は

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
3年プラン
差 額
新規契約の場合240,90096,860144,040
他社から乗換え220,900119,860101,040
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

いかがでしょうか? Nuroひかりは圧倒的に安いという事が判りました。

auひかりの申込はこちらをクリック

Nuroひかりの申込はこちらをクリック

3年間の支払い総額では最大8万円近くもNuro光の方が安い事が判りました。

①月額料金はNuro光が5,200円と高額ですが、3年契約の特典として初年度はなんと980円。これは大きい。

②契約料は同じ。工事費も両社とも実質ゼロ円と今時のひかり回線です。

③しかし、ここから大きく差がつきます。Nuro光は無線ルーターのレンタル代がゼロ円だったり、新規契約のキャッシュバックが43,000円と破格だったりと、大企業ドコモ光を寄せつけません。

④ただ、裏返せば。Nuro光はこれくらいの特典を付けなければ新規のユーザーを獲得できないとも言えます。
それは、いくつかの理由がありますが。

1)まずは、Nuro光はエリア限定であること。そもそも申し込めないエリアがあります。
 あなたのお住まいはいかがですか?

2)Nuro光は工事がすんなり終わらないーー待たされる問題が大きいです。
・一戸建ての場合:宅内工事と屋外工事の2日がかかります。かつどちらも立ち合いが必要。
 そのままだと、2つの工事は別々の日ですが、同じ日にしたいというと5,500円(税込み)がかかります。
・土日しか立ち合いが出来ない場合、8,800円(税込み)で土日工事が可能です。土日の一日で工事してもらおうとすると合算で14,300円(税込み)を支払う必要があります。

・マンションの場合:Nuro光回線が入っていない場合(たいていそうです)は許可をもらう必要があります。
 分譲マンション:管理組合の許可  賃貸マンション:大家さんまたは管理会社の許可が必要です。

3)この面倒な工事の一連のハードルに耐えられるかたは月額980円(税込み)(1年間)なんです。

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まずは金額面での優劣明確にさせてもらいました。ここからはお金じゃない使い勝手の差を判断してもらう為に、少し基本的な事を記事にさせてもらいます。

いやいや、リラックスして読んでください。難しくは説明しませんから(笑)

インターネット回線の種類は3種類あります。

一口にインターネットと言っても、以下の3つの種類があります。

1)光回線
 家庭でインターネットに繋ぐにはごく一般的な方法です。光ファイバーというケーブルを利用してデータをやりとりする方法です。

メリット :回線の速度が速く、また安定しています。
     :データはいわばつなぎっ放しで使い放題です。
デメリット:一般的に工事が必要です。
      これに伴う工事に日数がかかります。
      

2)ポケットWi-FI
 小型の持ち運びが出来る「ルーター」と言われる機械でインターネットにつなぎます。光回線はケーブルでつないでいるので持ち運びが出来ませんが、ポケットWi-FIは自宅でも外出先でも使用する事が出来ます。

メリット :工事が不要。届いたその日からインターネットが使えます。
     :金額的には光回線より月間の利用料が安い。

デメリット:回線が不安定で、動画を観ていてカクカクし始めたり、速度制限がかかると遅くなる。

3)ホームルーター
 ポケットWi-FIを大型にしたような機械です。自宅のコンセントに差してその日からインターネットにつなぐことができます。

メリット :工事不要
     :こちらもポケットWi-FIと同じく無線で飛んでいるデータを捕まえていますので、電波状況に左右されます。

工事回線の安定性料金
光回線必要高い
月額4000円
~5000円
ポケットWi-FI不要安い
ホームルーター不要中間

・一番目に料金です。
 インターネット光回線を選ぶのは、まずは何といっても料金です。

・二番目に回線のスピードです。
 これが一番大事って言う人もいるでしょうね。

でも、この6社はNuro光を除けば、全部同じNTTのフレッツ光という回線を使ってます。

なので、Nuro光以外に回線の速さに基本的な違いはありません

Nuro光圧倒的に安いです。
初年度の月額がなんと980円
工事代・無線LANがゼロ円
太っ腹なキャッシュバック
注)使えるエリアが限定
ドコモ光さすが、世界のNTT
いつも上位につけています。
工事代がゼロ円
巨人なわりに意外と安い
スマホとのセット割りがあります。
GMOとくとくBB月々の料金はそこそこですが、工事代とレンタル代がゼロ円
なお、契約期間のしばり・・・がありません。
キャッシュバックも太っ腹
楽天ひかり料金は平均的ですが、たまに1年間タダとかウソのようなセールがあります。
スマホとのセット割りはありません
SoftBank光これといった特色のない会社
スマホとのセット割りがあります。
enひかり東京下町にある「縁人エンジン」という小粒な会社
契約期間のしばりがありません。
小さな会社なので広告が出来ませんが、その分月料金が安いです。
コールセンターがすぐつながる!
国内TOP6の3年間支払い総額ランキング(他社からの乗換え) 2023年10月現在

支払額は一定の期間でいくら払うかが重要です。

というのも初年度だけ安かったり、毎年金額が変わったりする会社もありますし、レンタル代だって長い間借りるとバカになりません。

まずは3年をめどに比較すると正確です

・三番目にスマホ割りについてです。
 使っているスマホのキャリア(通信会社)によって、インターネット回線との組み合わせで割引があります。さて、金額はどれくらいでしょうか?

ドコモソフトバンクau
月額/1台1,100円1,100円1,100円
何台まで?20回線まで20回線まで
条件なしなし別途550円
(ひかり電話)
必要
1年間の割引額13,200円
(1,100円×12ヶ月)
6,600円
(1,100円-550円)×12ヶ月)
3年間の割引額39,600円
(13,200円×3年)
19,800円
(6,600円×3年)
スマホ会社別 セット割引額 2023年8月現在

日本のスマホ会社はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社です。

楽天モバイルはスマホと光回線をセットにした割引は行っていません。

へえ。あの楽天さんがセット割引が無いって意外だわ

auはauひかりの光回線のセット割引がありますが、光回線自身の3年間の支払い総計が22万円を超えますので、上位3社にベーシックな金額で及びません。

それと、auひかり月額1,100円のスマホ割りをしてもらうのに別途月額550円の光電話を契約する必要があるので、実質の割引は1,100円-550円=550円/月となり見劣りします
(ひかり電話って、要するに家電(いえでん)です。いります? 私はいらないです)

なので、auひかりは現在家族そろってauのスマホを使っている人以外選択する必要はありません

さて、ドコモ光Softbank光は3年間で約4万円の割引がありますね。それも1台で。

これは魅力です。

でも。本当にスマホ割りは必要でしょうか? ↓こんな考えもありますよ。

さて。実際にインターネット光回線を決めるなら・・・


1)新規契約するならドコモ光にして、同時にスマホもドコモにする。
 ※ドコモ光に申し込む際、以下の3つの方法があります。
①ドコモ光の公式サイト
②ドコモ光の代理店サイト
③ドコモ光のプロバイダーのサイト
 どこからでも申し込めますが、一般的に代理店やプロバイダー経由で申し込んだほうが特典が増えるのでお勧めです。

プロバイダー経由?

プロバイダーって何ですか?

Hikarin
Hikarin

失礼しました!

インターネットを接続してくれる重要な仕事をしてくれる

会社です。

下のリンクで説明しているので、見てくださいね。

ドコモ光公式GMO経由
公式サイト
申込特典
10,000Pt0
新規契約※1
キャッシュバック
10,000Pt0
他社乗換え※2
キャッシュバック
5,000Pt0
他社解約
違約金補償※3
015,000円
無線LAN
レンタル代
7,920円
(年間/税込)
0円
※1 ※2 どちらかが該当します。

無線LANの機械のレンタル料金が0円になるのはありがたいです。これは公式サイトからの申込にはありません。

↓はプロバイダーの「GMOインターネット」経由のサイトです。

ドコモ光のお申込はこちらをクリック

2)ドコモは嫌だな・・・という人
 はSoftbank光にしてSoftbankのスマホにする。

ソフトバンク光のお申込はこちらをクリック

3)現在ドコモのスマホを使っている人
 インターネット光回線はドコモ光の一択で最強ですね。基本が安いうえにスマホ割りが効きます!

4)現在Softbankのスマホを使っている人
 インターネット光回線はSoftbank光の選択で、悪くないですね。
 インターネットの料金はそこそこですけど、スマホ割り効果でかなりお得になります。

5)楽天モバイルのスマホを使っている人
 そのまま楽天のスマホを使うなら・・・。楽天はスマホセット割り無いですから。
 インターネット光回線は、都会に住んでる人はNuro光、Nuro光のサービスエリア外の人は新規契約はドコモ光、他社からの乗換えだったらGMOとくとくBBで決まりです。

 または、スマホも楽天モバイルからドコモに乗り換えて、インターネット光回線もドコモ光にすれば最強です。

6)auのスマホを使っている人
 auのスマホが気に入っているなら、そのまま使いましょう。
 インターネット光回線もauひかりにしますか? auひかりの3年間支払い総額は約22万円です。

 auのスマホ割引は3年間で約2万円ですから、彼女(彼氏)や嫁さん(旦那さん)でスマホ2台使っていても、22万円-2万円×2台で18万円

 となると、新規契約では別にauひかりの一択では無くなりますね。他社乗換えでは上位2社(Nuro光GMOとくとくBB)が賢い選択になります。※Nuro光はエリアが限られますけど。

とくとくBBのお申込はこちらをクリック

 auのスマホにこだわりがないなら、スマホもドコモに変更。インターネット光回線もドコモ光にすれば完璧です。

なかなか魅力があるSonyグループのNuro光ですが、契約に関してはハードルが高いのです。

その辺を解説すると、↓このようになります。

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