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【enひかり】の評判は? メリット・デメリット・キャンペーンも徹底的に調査しました。

enひかり
本ページにはプロモーション(広告)が含まれます

今や高コスパ光回線の代名詞となった
enひかり】(えんひかり)
ですが、その評判・メリット・デメリット・最新キャンペーンを徹底的に調査してみました。

Hikarin
Hikarin

こんにちは

我が国唯一の「enひかりファンサイト」にようこそ!

光回線スペシャリストのHikarinです。

enひかりに関しては国内で私に並ぶ者はいません!

もちろん私も「enひかり」のユーザーです。

今、光回線の業界でメキメキ評価を上げている会社といえば。

間違いなく 

enひかりです

最初に結論から・・・・
enひかりは良いです

契約期間のしばり無し! 国内最安値
enひかりの申込はこちらをクリック

良いとは言っても、残念な所があればちゃんと書いておかないと片手落ちになります。
両方しっかり書いておきたいと思います。

  1. enひかりの「良いところ」「残念なところ」
  2. 良いところ
    1. ①月額料金が安い
    2. ②契約期間のしばりが無い
    3. ③通信速度が安定していて速い
    4. ④無線LAN(WI-FIルーター)が格安で買える
    5. ⑤サポートの電話がすぐつながり、とてもていねいに教えてくれる。
    6. ⑥格安スマホの割引がある。
    7. ⑦ポケットWi-FIのレンタル料が格安
    8. ⑧Ipv6オプションを「3種類から選べる」
    9. ⑨「enひかり電気」のオプションで電気代が抑えられる
    10. ⑩超低価格プラン「enひかりLite」を用意している。
  3. さて、今度は「enひかり」のざんねんな部分です。
    1. ①工事代を一括で支払う必要があります。
    2. ②キャッシュバックが無い
    3. ③主要スマホ(ドコモ・ソフトバンク・au)のセット割りがない
    4. ④知名度が低い
  4. ところで、「enひかり」ってどんな会社?
  5. enひかりをお勧めするのは、次のような方です。
    1. 月額料金をなるべく安くしたい方
    2. 良いサポートを望む方
    3. 転勤が多い、引っ越しが多い方
    4. UQモバイル・Povo・Ahamoのスマホを使っている方
    5. そこそこ速い回線が良いという方
  6. 【独自企画】主要光回線の対抗戦    「天下一【光】武道会」開催
    1. enひかり VS ドコモ光
    2. enひかり VS auひかり
    3. enひかり VS Softbank光
    4. enひかり VS GMOとくとくBB
    5. enひかり VS Nuro光
    6. enひかり VS 楽天ひかり
    7. ドコモひかり VS auひかり(2024年3月更新)
    8. ドコモ光 VS Softbank光
    9. ドコモ光 VS GMOとくとくBB
    10. ドコモ光 VS Nuro光
    11. ドコモ光 VS 楽天ひかり
    12. auひかり VS Softbank光
    13. auひかり VS GMOとくとくBB
    14. auひかり VS Nuro光
    15. auひかり VS 楽天ひかり
    16. Softbank光 VS GMOとくとくBB
    17. Softbank光 VS 楽天ひかり
    18. GMOとくとくBB VS 楽天ひかり
  7. 【独自企画】長い間契約を続けた場合のシミュレーションをしてみましょう。
    1. 主要光回線の長期使用シミュレーション
  8. さあ、お待ちかねの「口コミ」です。
    1. 回線速度が速い! 安いし、しばり・・・がない!(なな太郎さん談)
    2. 安い! コールセンターすぐつながる!(むっつお さん談)
    3. ネットとスマホは別で。enひかりは相談できる。(ゆうみさん談)
    4. これってフレッツ光じゃん!(Sさん談)
    5. 途中解約の罰金なし。工事費明朗会計 キャッシュバックはトータルで損 V6プラスで速度安定 (t0mmyさん談)
    6. しばりが無いのでいつでも解約できる。Nuroひかりは評判悪いし(おに子さん談)
    7. 格安スマホとセット割り。月額最安。カスタマーサービス良し。ポケットWiFiレンタル無料 (ちもりちも さん談)
    8. 速度速くて安い。しばり無し ルーターが安く買える(きゅー太郎さん談)
  9. 【enひかり】の良い評判と悪い評判を浮き彫りにしてみましょう。メリットとデメリットです。
  10. enひかり 実際に申し込んでみました
  11. 「勝手に割り」を申し込みました
  12. 【独自企画】enひかりの実際の速度を実測してみました
    1. 結論から知りたい人
    2. ネットの速度に関する疑問にお答えします
良いところ①月額料金が安い
戸 建  4,620円(月/税込)
マンション3,520円(月/税込)

②契約期間のしばりが無い

③通信速度が安定していて速い

④無線LAN(WI-FI)が格安で買える

⑤サポートの電話がすぐつながり、とてもていねいに教えてくれる

格安スマホの割引がある

⑦ポケットWi-FIのレンタル料が格安

⑧Ipv6オプションを3種類から選べる

⑨「enひかり電気」のオプションで電気代が抑えられる

⑩超低価格プラン「enひかりLite」を用意している。
残念なところ①工事代を一括で支払う必要があります。
(一部キャンペーンで無償あり)

②キャッシュバックが無い

③主要スマホ(ドコモ・ソフトバンク・au)のセット割りが無い

④知名度が低い
2024年3月現在 金額は税込み

良いところ

①月額料金が安い


 下の表は、国内の主要光回線会社の月額料金です(一般的な回線速度1Gbpsの回線)

あの・・・。

1Gbpsって何ですか?

Hikarin
Hikarin

光回線のスピードを表す単位がGbpsです。

”ギガ・ビット・パー・セカンド”と呼びます。

この数字が大きいほどネットが速いのですが、一般的な家庭用の光回線は1Gbpsが標準的ですね。

これだけの速さがあれば、普通の使い方ならほぼ十分だと思ってください。


下の表を見てください。どうです? 戸建てもマンションも「enひかり」が最安です。

ひかり回線月額料金(税込)
戸建マンション
ドコモ光5,720円4,400円
フレッツ光東日本6,720円3,685円
フレッツ光西日本5,940円4,785円
ソフトバンク5,720円4,180円
au(KDDI)5,610円3,740円
Nuro光(SONY)5,200円5,200円
enひかり(縁人)4,620円3,520円
2024年3月現在 月額 税込

「enひかり」は戸建て・マンションとも大体1,000円以上安い設定ですね。
(注:会社によっては初年度のみ格安だったりのキャンペーンがある場合があります)

Hikarin
Hikarin

安かろう。悪かろうではありません。

私も「enひかり」のユーザーですが、必要かつ十分以上の回線品質とサポートです。

宣伝にお金をかけない。ホームページにお金をかけない。

無駄を省く・・・。努力の結果です。

②契約期間のしばりが無い

インターネット光回線は一般的に契約期間のしばり・・・がある!
・光回線の契約には、2年とか3年とかの利用期間の強制(契約期間のしばり・・・)を設定している会社がほとんどです.
 さらに、ユーザーの都合で契約期間内に解約したいと申し出た場合は高額の「違約金」を請求されます。

「enひかり」を提供している(株)縁人エンジンさんは、ユーザーを囲い込むこのような通信業界の悪しき慣習しばり・・・を一切しない事に決めています。

 ですから、解約はいつでも自由です。そして「違約金」の支払いも完全に不要です

でも、その「しばり」を設けてる会社も、その期間が終わったら、あとはいつ解約してもいいんでしょう? 

Hikarin
Hikarin

いやいや。2年とか3年の契約期間が終わったら、再度同じような契約期間のしばりがある契約を自動で更新する事になるんだよ。

じゃあ、ずっとしばられるんじゃない!

そんなの窮屈だわ!

Hikarin
Hikarin

スマホと同じです。解約金がかからない期間が決まっていて、そのタイミングで解約しないと違約金を請求されちゃいますよ。

そうなの?

やな感じだわ。

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③通信速度が安定していて速い

enひかりと他社回線の実測値を比較

下り上りPing値
enひかり362.3Mbps332.11Mbps18.21ms
ドコモ光277.4Mbps238.73Mbps20.84ms
ソフトバンク光327.37Mbps260.17Mbps16.39ms
auひかり479.07Mbps454.21Mbps17.16ms
ビッグローブ光273.83Mbps232.75Mbps18.7ms
GMOとくとくBB光265.45Mbps272.99Mbps19.83ms
実測値参考元:みんなのネット回線速度(みんそく)
※2023年4月25日時点の情報

上記はenひかりと他社回線の実測値を比較した表です。

上記表からauひかり以外の光コラボの中では、enひかりが1番速いことがわかります。

enひかりは約360Mbpsの速度が出ているので、動画視聴やオンラインゲームも十分にできます。

インターネットの用途と、一般的に必要な回線速度

  用   途  一般的に必要な回線速度
メールやLINE上り・下り 1Mbps
Webサイトの閲覧下り1Mbps〜10Mbps
動画の視聴上り3Mbps〜25Mbps
ZoomなどのWeb会議上り・下り10~15Mbps
オンラインゲーム下り30Mbps〜100Mbps
オンラインゲームのライブ配信上り30Mbps以上、pingが30ms以内

現在の光回線の速度標準が1Gbpsになってますが、もともとそんな速度は出ません。また、必要な回線速度も上の表のようなレベルですので、300Mbpsも出るのであれば十分すぎる速度です。

ただ通信速度は地域やルーター、LANケーブルなどの通信環境によってかなり変わります。必ずしも表内の速度が出るわけではないので、参考程度としてください。

④無線LAN(WI-FIルーター)が格安で買える

 今やほとんどのご家庭では、インターネットをワイヤレス(いわゆるWi-FI)でつなぐことが多いですね。

 わざわざケーブルでつないでいるのは、瞬間のアクセスが命の対戦ゲーマーさんだけでしょう(ケーブル接続の方が各段に早いです。でも一般的な使用ならWi-FIのワイヤレス接続の速度で全く問題ありません)

 なので、必ず「無線LAN」のユニットが必要なのですが、これは各光回線会社では対応がいろいろです。各会社とも基本はレンタルです。

下の表は各社のレンタル代(月額 税込)です。

光回線の会社レンタル代(月額 税込)
ドコモ光660円
フレッツ光330円
Softbank光513円
au550円
Nuro光0円
enひかり330円
GMOとくとくBB0円
楽天ひかり330円
2024年2月現在

会社によって、いろいろなんですね!

Nuro光やGMOとくとくBBとか、レンタル代ゼロ円の会社もある~。

ゼロ円の会社いいな~。

 そうですね。レンタル料がゼロ円の会社もあります。でも、総額で比較しないと片手落ちになる可能性もありますよ

そうか。他の料金が高くて、総額でお得じゃないなんて可能性もあるものね。


 またレンタルする以外に自分で購入するという手もあります。

 というのも、一番安い月額330円のレンタル代でも、3年間では11,880円も支払う事になります。

Hikarin
Hikarin

 そもそも、レンタル品は機種はお任せですし、タダや安かったりしても、色や形や性能は選べません(レンタル品の性能的には下位クラスです)

 というか、11,880円も出せば最新鋭の無線LANが買えます

 私は個人的には「購入」が正解かなと思ってますよ。

 Amazonや楽天で、「無線LAN」で検索してみてください。最新型でも5,000円くらいで買えちゃいます。

Hikarin
Hikarin

「enひかり」は、中級品の無線LANユニットを1,100円(税込)と格安で販売してくれています。これはレンタルするどころか、お店で購入するより圧倒的にお得です。

 まあ、ゼロ円には負けますけどね。

enひかりの無線LANユニットキャンペーン

⑤サポートの電話がすぐつながり、とてもていねいに教えてくれる。

 私たちは困ったときにコールセンターに電話しますが、なかなかつながらないと腹が立ちますよね。コールセンターの電話番号自体ホームページのどこに書いてあるのか判らないって会社もありますし。

 その点、「enひかり」の次のコールセンターは別格です。

そのさいたるものが
「ブロードバンド受付センター」 (検討中の方向け)
 0120-91-5586(10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業)
 ※最終受付18:30迄

enひかりカスタマーセンター」(契約後の問い合わせ・相談)
 03-5534-9997(10:00~18:30)
です。

電話するとほんとスグ出てくれます!!!。

⑥格安スマホの割引がある。

enひかりで「勝手に割り」と言っているサービスです。

ドコモ、ソフトバンク、auは自社でスマホを扱っている強みから、光回線とスマホをセットで契約すると、1台あたり月額1,100円の割引をするサービスを行っています。

enひかりは自社でスマホを扱っていないのですが、そこは「気は心」の割引サービスを行っています。

具体的な対象のスマホは
①UQモバイル(by au)
②ahamo(by ドコモ)
③ povo (by KDDI)  のいわゆる「格安スマホ」3つです。

内容については、次の記事で詳しく書きましたので、ご覧ください。

⑦ポケットWi-FIのレンタル料が格安

 ありがたい、ありがたい・・・ポケットWi-FIの格安レンタルの提供があります。

5泊6日でなんと税込390円という爆安のレンタル。詳しくは次の記事にまとめたのでご覧ください。

⑧Ipv6オプションを「3種類から選べる」

光回線の話って分からない事だらけだわ。

Ipv6って何ですか?

Ipv6は「アイ・ピーブイ・シックス」と読みます。光回線を使ってインターネットにつなぐ場合、今やほぼ必須の技術です。

昔と違って、多くの人がネットを使うようになり、また家電品や車なんかもネットにつながるようになりました。使う人が多くなれば混雑が起こり、回線がつながらない・・・遅くなるっていう問題が起こります。

これを解決する技術の事です。これに関して「なんだか興味ある」って方は、私の他の記事↓を見てみてくださいね。

さて。Ipv6オプションを「3種類から選べる」ってどういう事でしょうか?

IPv6
オプション名
ポート開放月額料金
v6プラス
ブイロクプラス
198円
transix
トランジックス
不可198円
Xpass
クロスパス
不可198円

3種類とは上の①~③の事で、それぞれ開発した会社が違います。この表をみてもチンプンカンプンだと思いますが。要するに・・・

オンラインゲームをする場合は「ポート開放」が必須であり。それが出来るのはV6プラスだけなんです。

では、なぜ3種類のIPv6が用意してあるかといえば

それぞれに対応しているルーターが違うからなんです。

他の光回線から乗り換えてくる人が、それまでに使っていたルーターを使えるように、わざわざ対応してるって事です。それだけの事です。

オンラインゲームをしないなら、どれを選んでも同じです。ただ、専用のルーターが必要になるって事だけ覚えておいてください。

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⑨「enひかり電気」のオプションで電気代が抑えられる

「enひかり」のユーザー対象に電気料金のうち、基本料金を一律390円(月額/税込)とするオプションプランです。

下の表は日本全国の電力会社(沖縄電力を除く)の「従量電灯B」と呼ばれる家庭用の電気料金のうち、基本料金の金額です。

基本料金は使っても使わなくても、必ずかかる料金ですが、意外と高いのに驚かされますが、今年2024年の4月から一律引き上げられることに決まってます。

Hikarin
Hikarin

私は北海道在住で、北海道電力です。

40A契約なので基本料金を毎月1,610円も払っています。

契約アンペア(下の表の〇〇A)や契約容量にかかわらず、一律390円(月額/税込)になるなんて素敵です。
私も今月(2024年3月)「enひかり電気」に申込みましたから、1,610円-390円=1,220円 毎月の家計が助かります。ありがたや。

10A15A20A30A40A50A60A
北海道電力402.6603.9805.412.7.81610.420132415.6
東北電力396.6554.4739.21108.81478.418482217.6
北陸電力302.5453.75605907.512101512.51815
東京電力311.75467.63623.5935.25124715581870.4
中部電力297445.5594891118814851782
関西電力
四国電力
中国電力
九州電力
全国電力会社 基本料金 単位:円(税込) 一部2024年4月からの改定価格

「enひかり」の「ひかり電気」の公式説明ページはこちらです。

⑩超低価格プラン「enひかりLite」を用意している。

 メールやSNSは使うけれど、動画やTV会議をするようなヘビーな使い方はしないので、お手軽で安価なプランがあればいい。というライトユーザー向けのプランです。

「enひかりLite」の月額料金は何と・・・

戸建て    4,370円
マンション  3,270円

 詳しくは私のこの記事を参照してみてください ↓。

どうしても伝えておきたい事が一つ。

よくある「最大何万円のキャッシュバック」なんてのは(株)縁人エンジンさんは一切やりません。最初から月の料金を安く設定してますから
(ちなみに・・・「最大」っていうのもこの業界でよくあるひっかけ・・・・ですから。お気を付けください

キャッシュバックは一時的な金銭的魅力でユーザーを釣る実に低級な・・・・・販売手法です。

また驚くことに、実際に支払うならまだしも・・・、
①すぐには支払わない
支払いは半年後、とか1年後とかです。うそ? ほんとです!
「そろそろお支払いするので、振込先を教えてください~」というメールが来ます。

②その通知も、普段使いでもないアドレス(申し込み時に作らされます-彼らは「基本メール」とか言ってます)に通知を送って、あなたが忘れてても知らんふりです。
 ちなみに。私なら忘れてしまう自信があります( ´∀` )

③現金ではなく電子マネーやポイントにして、もらいにくくする。

オプションを知らない間につけさせる。(ひかり電話やひかりテレビなどです)

などなど、またキャッシュバックの条件は複雑ですから、これに対応するコールセンターの人たちへの人件費などもばく大なものです。

コールセンターお嬢さん
コールセンターお嬢さん

「キャッシュバックの条件はですね・・・。あの場合とこの場合の組み合わせが、どーのこーの」
(もう。こんな電話ばっかり・・・転職しよーかな)

・enひかりの運営会社(株)縁人エンジンさんは、
いわゆるユーザーの囲い込み・・・・・・・・(一度捕まえたユーザーはあの手この手で逃さない工夫をするって事)をしませんが、その代わり
「enひかりってどうかな?」と検討してくれている人や、使ってくれているユーザーへのケアは良くされています。

enひかりってどうかな?

長々と書きましたが、以上が私「Hikarin」がこの会社を推す理由です。

契約期間のしばり無し! 国内最安値
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さて、今度は「enひかり」のざんねんな部分です。

光回線を設置するとなれば、誰かが光ケーブルをつながないといけない訳で、いくらかのお金がかかるんです。

そのお金をどうするかって事なんですけど、今の主流は

①実質ゼロ円という方式。

実質っていうのは、本当はお金がかかっているんだけれども、2年とか3年の分割払いとした金額を、光回線の会社が毎月皆さんの代わりに支払ってくれるっていう仕組みです。

なので、本当はかかったお金もみなさんは支払わなくていい・・・すなわち実質ゼロ円なんですね。

ただし、これには落とし穴があって、みなさんが途中で解約しちゃいますと、残っている工事代は請求されてしまいます。

②本当にマジでゼロ円の場合。

これは、分割して払ってくれるけど、途中で解約したら残りは払ってもらうってケチな事を言わずに、マジで全額肩代わりしてもらうってパターンです。

「enひかり」は3つの光回線を提供していますが、そのうち2つは2のパターンです。

まてよ・・・となると、「enひかり」。別に残念ではないですよね。ね!

これは、光回線やスマホではもう定番のようになっている販売促進のパターンです。買ってくれたらお金を戻しますよって・・・なにやら「キックバック」みたいでやましい響きがるイヤな単語です。

説明の必要がないほどそのものずばりですが。いくつか種類があります。
マジで全額お金をくれるもの(ただし、振込とは限りません。ポイントで支払うとか郵便為替で支払うとこさまざまです。(たいてい、新規契約の時のキャッシュバックがこれです)

マジでお金をくれるけど、それは他社の光回線から乗り換えてきたという場合に支払いますよって決まりがあるもの。

 これは、光回線を解約すると多かれ少なかれお金を取られます。これは契約期間内に解約した場合の違約金というものや、さきほど説明した工事代の残り(残債なんていいます)です。

 前の回線解約に掛かった分を補填しますという販売促進のお金です。なので一般的に、かかった金額の証拠を提示する必要があります(清算書や請求書ですね)

 気を付けないといけない、というか勘違いしやすいのは、このキャッシュバック。「最大○○万円」なんて表現している事です。全額はくれませんよ。

どうしても伝えておきたい事が一つ。

よくある「最大何万円のキャッシュバック」なんてのは(株)縁人エンジンさんは一切やりません。最初から月の料金を安く設定してますから
(ちなみに・・・「最大」っていうのもこの業界でよくあるひっかけ・・・・ですから。お気を付けください

キャッシュバックは一時的な金銭的魅力でユーザーを釣る実に低級な・・・・・販売手法です。

また驚くことに、実際に支払うならまだしも・・・、
①すぐには支払わない
支払いは半年後、とか1年後とかです。うそ? ほんとです!
「そろそろお支払いするので、振込先を教えてください~」というメールが来ます。

②その通知も、普段使いでもないアドレス(申し込み時に作らされます-彼らは「基本メール」とか言ってます)に通知を送って、あなたが忘れてても知らんふりです。
 ちなみに。私なら忘れてしまう自信があります( ´∀` )

③現金ではなく電子マネーやポイントにして、もらいにくくする。

オプションを知らない間につけさせる。(ひかり電話やひかりテレビなどです)

などなど、またキャッシュバックの条件は複雑ですから、これに対応するコールセンターの人たちへの人件費などもばく大なものです。

コールセンターお嬢さん
コールセンターお嬢さん

「キャッシュバックの条件はですね・・・。あの場合とこの場合の組み合わせが、どーのこーの」
(もう。こんな電話ばっかり・・・転職しよーかな)

・enひかりの運営会社(株)縁人エンジンさんは、
いわゆるユーザーの囲い込み・・・・・・・・(一度捕まえたユーザーはあの手この手で逃さない工夫をするって事)をしませんが、その代わり
「enひかりってどうかな?」と検討してくれている人や、使ってくれているユーザーへのケアは良くされています。

enひかりってどうかな?

 最大10万円なんて書いてあると「10万円もらえる」と思いがちですが、そんなことはありません。かかった分だけです。

 その金額は平均的に2万円くらいです。「なーんだ」と思いましたか? まあ、はらってくれるんだからいいじゃないですか。

と、キャッシュバックの種類について説明しましたが、とにかく「enひかり」はこのキャッシュバックというものが一切ありません。残念! でしょうか?

 でもね、私思うんです。キャッシュバックのお金ってどこから出るんだろう?って。知り合いの中所企業診断士さんに聞くと、それは「販売促進費」という経費だそうです。

 という事は、光回線の会社さんがもうけた利益の中から吐き出しているって事です。そしてそのもうけのおおもとは皆さんが払う月々の回線使用料です。

 あれ? 結局、自分たちが支払うお金を事前に戻してもらってるって事ですね。それなら、その分最初に安くしてよってなりません?

 「enひかり」は。おたがい面倒なキャッシュバックをするより、最初から月額を安くしてシンプルにしているという事です。

 キャッシュバックでいい目をするのは、最初の契約の時だけです。契約期間が終わるごと(2年とか3年とか)で、またキャッシュバック狙いで光回線を乗り換えますか?

 そんなマメな人もいるでしょうけど、大多数の人は転勤とか何かの人生イベントが無い限り継続しますでしょ?

 そうすると、月々の使用料が安い会社の方が、積もり積もってお得になるんです。このカラクリに気が付かない人って実に多いです。

ちなみに、下の表を見てください。長い間継続して使った場合にどれだけ差額が出るか・・・・。

最初の3万円とか4万円のキャッシュバックなんて関係ない事がよく判ります。

新規契約の場合

光回線会社月額10年15年
支払総額enひかり
との差額
支払総額enひかり
との差額
enひかり4,620554,4000831,6000
ドコモ光5,720686,400132,0001,029,600198,000
auひかり5,610673,200118,8001,009,800178,200
softbank5,720686,400132,0001,029,600198,000
GMO4,818578,16023,760867,24035,640
楽天5,280633,60079,200950,400118,800
Nuro5,200573,36018,960885,36053,760
主要光回線各社とenひかりの長期支払い総額のシミュレーション 2024年3月 単位:円 税込

他社からの乗換えの場合

10年15年
月額支払総額enひかり
との差額
支払総額enひかり
との差額
enひかり4,620554,4000831,6000
ドコモ光5,720686,400132,0001,029,600198,000
auひかり5,610673,200118,8001,009,800178,200
softbank5,720696,342141,9421,093,500261,900
GMO4,818578,16023,760867,24035,640
楽天5,280633,60079,200950,400118,800
Nuro5,200573,36018,960885,36053,760
主要光回線各社とenひかりの長期支払い総額のシミュレーション 2024年3月 単位:円 税込

全くない訳じゃないんです。格安SIMの3社は月額110円の割引「勝手に割り」があります。
UQモバイル・ahamo・Povoの3つ。

「そんな金額じゃ少ないよ」って。まあ、その通りですね。

いわゆる大手の「スマホ割り」は、その金額が1台あたり1,100円(税込)ですからね。キャリアと呼ばれる日本の通信業界をNTTと共に支配している2社だからこそできる力技です。

反論するとすれば、スマホと光回線の会社を一緒にすると・・・・。その回線がダウンしたときに電話もダメ、ネットもダメという悲惨な状況になりますよって事ですかね。

確かに数年に1回、どここのキャリアがパンクします。経験した方もおられるんじゃないですか?

災害時の事とか考えたら、スマホとネットは別キャリアが良いと私Hikarinは考えます。

さて・・・「enひかり」「評判」で検索した方は、。

「契約期間のしばりが無いとか、いつでも解約無料って聞くけど、「縁人」ってどんな会社なんだろう」って思ったのではないでしょうか?

 この会社「縁人」は並みいる光回線大手に比べれば、「豆つぶ」みたいな規模です(失礼!)。
 でも、その経営の理念は大いに共感を持つところです。

「enひかり」はドコモ光」「auひかり」や「Softbank光」などの大手光回線会社に比べると、まだまだ名前は知られていませんが、それは・・・

広告に莫大な経費をかけず、一時的な狙い撃ち的なキャッシュバック・・・・・・・・・・・・・・をしないなどの経営の考え方で、その分ユーザーに安く回線サービスを提供しているからなんです。

旬の女優やタレントのCM出演料がいったいいくらか? と考えたら予想がつきますよね。

※(株)縁人エンジンさんは経費はミニマムに抑えます。なので、回線の月額使用料は業界イチ安い設定です。

enひかりって、どんな会社?

enひかりの運営会社は東京都板橋区にある「縁人」(読み方:エンジン)
enひかりの”en”はこの「エンジン」からきてます。
☆こんな感じの ↓ かわいい会社です。
(写真は、「すぐつながる!」と評判のコールセンター)

社  名株式会社 縁人 en-jin inc.
設  立平成19年10月1日 
従業員37名(アルバイト含む)
代表取締役社長横山 満
取締役副社長向田 智治
会社所在地本社
〒175-0094
東京都板橋区成増2-17-2
enjinビル
TEL 03-5534-9997 FAX 03-5534-9998
北海道札幌営業所
〒060-0051
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「良いもの」は口コミと評判でジワジワと売れていくんです。そうでしょう?

enひかりの公式サイト

手前みそニュース 2022年3月29日

英国の経済紙Financial Times紙と統計調査データを提供する独のスタティスタ社が、アジア太平洋地域地域に本社を置く100万社以上を対象に、著しく成長した500社を選ぶHigh Growth Companies Asia-Pacific 2022において、「縁人」が148位にランクインしました。

大手の光回線さんは、既に稼いだ売上げ額を常に上回っていかなければ莫大な経費がペイできないという宿命があるので、あの手この手・・・・・・でユーザーの獲得に血眼(ちまなこ)にならざるを得ません。(肥大化した会社の宿命です)

あの手、この手とは・・・
①「キャッシュバック」というエサ
②「今なら○○が付きますよ」というエサ
③「今ならタダですよ」というエサ

でも、このエサには裏があるんです!!! 

特に「キャッシュバック」には気をつけましょう!

キャッシュバックのお金はどこから来るの? 
 答え:それは皆さんの月額使用料から支払われているんです。

キャッシュバックって本当にもらえるの?
 答え:もらえない人が多いです。だって、もらえないようにあの手この手で工夫されてるんですから。 

さて、キャッシュバックのやみ」の話はおいといて。 結論から言いますと

“enひかり”という回線は、十分に検討に値すると断言できます!

 enひかりで検索すると「悪い評価」とか「最悪の評判」とかのコメントがくっついて表示されますが、気にしないでくださいよ。

 ほかの光回線会社も同じように「悪い」とか「最悪」とかのワードが検索結果にくっついて表示されます。

 enひかりで検索すると「悪い評価」とか「最悪の評判」とかのコメントがくっついて表示されますが、気にしないでくださいよ。  ほかの光回線会社も同じように「悪い」とか「最悪」とかのワードが検索結果にくっついて表示されます。  中身を見ると、大体良い事しか書いてありません。

 というのも、ネットのアフィリエイターさんたち(自分のサイトで紹介して企業から収入を得る人たち)は検索で上位に表示されるのを狙ってそういうコメントを混ぜるんです(せこいなあ~)

enひかりのユーザーかつファンとしては、やーな気持ちになります( ノД`)

では、enひかり」の評判を徹底的に研究していきましょう!

enひかりの良いうわさ
「enひかり」って知ってる? とってもリーズナブルで実力派なのよ・・・

enひかりをお勧めするのは、次のような方です。

1)月額料金をなるべく安くしたい方
2)良いサポートを望む方
3)転勤、引っ越しが多い方(または、すでにその予定がある方)
3)格安スマホ(UQモバイル・ahamo・Pivo)のスマホユーザーの方

月額料金をなるべく安くしたい方

インターネットの料金って、なるべく安いに越したことはありませんよね。でも「安かろう悪かろう」はイヤです。
最初に知ってもらいたいのが、「enひかり」の料金です。

一戸建て4,620円
マンション3,520円
2024年4月 月額 税込

これっきりです。えっ?

百恵さん<br>(似てない)
百恵さん
(似てない)

♪これっきり、これっきり、これっきり、もう、これっきり~ですかあ~? 
(横須賀ストーリー)

〇〇と組み合わせると特典でいくらとか、1年間は980円とか、他社からの乗換え条件でキャッシュバックいくらとか。
そういった見れば見るほど沼にハマるなぞな料金プランは「enひかり」の縁人さんには一切ありません。

enひかりの料金体系は、いたってシンプルです。

enひかりの申込はこちらをクリック

だいたい。インターネット光回線の料金は、各会社のホームページを見ても複雑で良く判らないと思いませんか?

私は1日3時間以上、各社のホームページを隅から隅までウオッチして情報を吸い上げていますので、頭が痛くなりそうな内容をかみくだいて解説しております。

ほんとに光回線の会社のサイトって、見ても判らないわ。

Hikarin
Hikarin

その通りです。各社がサイトを複雑な画面にしているのは意味があるんです。

①ユーザーに問い合わせの電話をさせて(誘い出す)申込を誘導する・・・・・・・

②サービス提供エリアかどうかをサイトで住所を検索させる際に、電話番号もさりげなく入力させる。

後ほど勧誘の電話をかける・・・・・・・・・

え! そうなんですか!?

頭の良いひとが作ってるサイトなのに、なぜあんなに意味不明なのかって思ってました。

Hikarin
Hikarin

 ホームページだけで契約が取れるなんて考えてる回線会社はありません。この業界は競争が激しいんです。いったん見込み客を見つけたら、キャッシュバックや〇〇無料など、甘い文句のオンパレードで見込み客を逃がしませんよ。

 どの会社のサイトを見たって、同じようによく判らなく作ってありますから、結局は電話した会社に言われるがまま申し込んでしまうんです。

これが、通信回線の業界なんです。

でも、Hikarinが推す(株)縁人の「enひかり」ってホームページからの申込だけなんでしょ?

そんなのだけで申込みをする人いるんですか?

Hikarin
Hikarin

ほんとに良い商品やサービスは口コミで広まっていくでしょ?

口の上手い営業マンはいらないんです

「enひかり」の運営会社(株)縁人の方針はそれなんです。

おわかりいただけたら嬉しいです。 

なお、(株)縁人の回線プランには次の
3つの「enひかり」シリーズがあります。

「enひかり」
 最も基本的な代表的なプラン。他の回線会社のプランと比べてもスピードや安定性はすぐれています。 一番人気プラン。

「enひかりクロス」
 家庭レベルとしては理論上最速のインターネットです。 いわゆる10ギガ。 普通に使うのなら贅沢ですけど、速さが命の用途(対戦ゲーム・バーチャルなんとか)向け。

「enひかりLite」
 「enひかり」の廉価版。回線が混雑しない時間帯は普通に使えるのでレギュラーの「enひかり」と変わりませんが、夜とか利用者が増えてネットが混雑してくると遅くなります。
 車で例えると、光回線の「軽四」または「原付」って感じですかね。

シリーズは、どれも光回線とプロバイダーがセットになっているので、「enひかり」の公式サイトから申し込むだけで。他の手続きは不要です。


※すべて、契約期間のしばり無し違約金無しです。
次の表は3つの回線プランのダイジェスト一覧です。

回線プラン速度契約料月額料金
一戸建て
マンション
工事費
無派遣派遣
屋内配線なし
派遣
屋内配線あり

enひかり
1Gbps3,300円4,620円
3,520円
2,200円8,360円16,500円

enひかり
クロス
10Gbps5,445円
5,445円
0円
キャンペーン

enひかり
Lite
1Gbps4,370円
3,270円
2024年1月現在

なお、レギュラープランの「enひかり」には「v6プラス」というオプションが設定されています。
これは、混雑してくるネットのゴールデンタイムに速度を維持する事のできる技術オプションです。※詳しくは次の参考記事で説明しております。

enひかり(普通のプラン 回線速度1Gbps)の仕様

初期費用事務手数料3,300円
工事費2,200円~16,500円
月額料金戸建て4,620円
マンション3,520円
実質月額料金
(2年間)※
戸建て5,014円~5,610円
マンション3,914円~4,510円
契約期間なし
違約金なし
キャンペーン・無線LANルーター
特価1,100円提供
・スマホ勝手に割り
・Wi-Fiレンタルがいつでも3泊4日無料
キャッシュバックなし
スマホ割引UQ mobile、ahamo
enひかり月額料金から110円割引
通信速度アップロード平均321.69Mbps
ダウンロード平均234.04Mbps
※料金に幅があるのは、工事費が「転用」「訪問工事2種類」で違う為。また、無線LANはレンタル料金330円/月で計算

契約期間というのは、「この期間はわが社の光回線を使ってください(というか使う義務がある)という年数です。光回線の業界では2年、または3年が一般的です。俗にしばり・・・といいます。

何かの理由で、この契約期間内に解約しなければならない場合には、「違約金」を請求する会社がほとんどです。

この違約金。少し前までは光回線各社が勝手に決めていましたので、2万円とか3万円とか法外な金額を設定していましたが、消費者保護の観点から、2022年7月の電気通信事業法の改正により、使用料の月額1か月分相当と決められました

この通信業界というのは、いろいろ問題のある業界でして、この「解約しようと思っても莫大な違約金があり解約できない」に始まって。

解約したくても電話がつながらない。押し売り的な販売や電話勧誘での内容の異なる契約などなど。 

ITの花形のように見えて、実は一昔前の新聞の勧誘みたいなものです。よく、インテリが作って、や〇ざが売ると言われました。

今はオートロックのマンションや、テレビカメラ付のインターホンのおかげで、野球のチケットやるからハンコを押せみたいな押し売りに会う事も少なくなりましたが。

光回線の世界では、インターネットのサイトを釣り糸にしてユーザーを釣るって表現が当たっています。

enひかりの運営会社 (株)縁人は小さな会社ですが、このような業界の悪い部分を良くしていく頼もしい会社です。

私「Hikarin」は応援しています。

長くなりました。

下の料金比較は、名だたる国内の大手ひかり回線会社とenひかりの料金比較です。各社の主力の回線プラン(概ね1Gbps)です。

enひかりの公式サイト

ひかり回線国内のシェア月額料金(税込)
戸建マンション
ドコモ光19.8%5,720円4,400円
フレッツ光東日本19.0%6,720円3,685円
フレッツ光西日本5,940円4,785円
ソフトバンク11.9%5,720円4,180円
au(KDDI)9.6%5,610円3,740円
Nuro光(SONY)5.8%5,200円5,200円
enひかり(縁人)4,620円3,520円
総務省 2022年8月 電気通信事業分野における市場検証 年次レポートより

いかがでしょうか? 
戸建てで月額4,620円 マンションで3,520円は最安値です(どちらも税込み)
本来、通信業界はこれくらいの料金でコンパクトに運営していくべきなんです!

シェアでいうと、あれだけお金をかけているNuro光(SONY系)でさえ5.8%ですから、「enひかり」などのシェアは微々たるものでしょう。

月額は各社の基本設定料金です。ただ、キャンペーンで特定の期間だけ料金を安くしている場合があります。

(最近は契約後1年間は980円(Nuro光⁻2023年5月募集中)とか、ひどい場合は1年間ゼロ円(楽天ひかり-2023年4月ですでに終了)など、「どうかしてるな」と思う料金設定があります。

他の各社は
①TVコマーシャルにお金をかけすぎ!
②キャッシュバックにお金をかけすぎ!
なんです。

これらは、「釣り」です。2年目からしっかり高めの料金が設定されていますし、3年しばりの契約や必要でもない光電話(たいてい月額550円)の加入がセットされていたりします。

enひかりはTVコマーシャルとキャッシュバックのお金にまみれた通信業界を正しい道に導く「救世主」なんです!(きっぱり!)

enひかりの公式サイト

これだけでは、光回線のコストの比較はできません。月額料金だけではなく、
①契約料
②工事代
③無線LAN機器のレンタル代
④キャッシュバックの金額
まで考慮に入れて比較する必要があります。

良いサポートを望む方

 困ったときには、すぐに解決したいものです。「enひかり」の運営会社「縁人」さん(毎度へんな名前ですが「エンジン」と読みます。猿人ではないです(*’▽’) は、
とにかくスグ電話が繋がります!! 

 ほかの大手光回線さんみたいに(〇〇のときは「1」を、△△の時は「2」を押してください・・・とかのメンドウな手順をアナウンスされたり–あげくのはてに「ただいま大変混雑しておりますので、おかけ直しください・・・・」と言われたり。
 急いでいるのに、「問い合わせ予約」をさせられたり。 

「あんたとこ、年金事務所か?」って、あきれます。

うちのおやじが年金事務所に電話したら、全然つながらなくて、あさイチで繋がったら、「来たかったら予約してくれ」と言われたらしい( ノД`)シクシク…)

 この、光回線といい、スマホと言い、この通信業界はあきれます。なのに料金はバカ高い!

前の総理大臣が、「スマホの料金下げなさい」と言ったのは拍手です。

・そんな中、enひかりの「縁人エンジンさん」は、すぐに繋がるので、知りたい事は一発で判ります

なのに、料金は一番安い・・・・。惚れる! だから推します! 

でもあんまり契約申込が殺到すると「あの店、テレビに出てから味が落ちたね」とか「サービス落ちたね」ってなると悲しいから、そこそこの申込人数でいいや・・・(株)縁人さん、ゴメン

enひかりの(株)縁人はなぜスグつながるのか

①プランがシンプルすぎて、聞く事がない
②キャッシュバックとかが無いので、「いつもらえるの?」とか、聞く必要が無い
③契約期間が無いので違約金も無い・・・文句の電話をする必要がない
なので、カスタマーセンターの女の子たちは、ストレス無くにこやかに電話にすぐ出る事が出来ます(Hikarinの妄想)

例えば、こんな相談もできます。

☆「夜になるとインターネットが超遅くなるんだけど、どうしたらいい?」とか
☆「3か月の間だけ、ニューヨークに語学留学するんだ。契約をお休みにできますか?」とか (3か月じゃ、何も変わらんぞ・・・( ノД`)
☆「ほかの光回線の会社からenひかりに変更したいんですけど、なるべく安くする方法ないですか?」とか
☆「おなかの調子が悪いんですけど・・」→それはお医者さんに行きましょう(笑)

とにかく、すぐ電話に出てくれるので、「相談」が出来ます

昔「相談できる!」「そうだんです!」というサラ金のCMがありましたね。今は「サラ金」って言わないのか「消費者金融」かな。

チャットとかじゃ伝わらないので、人間、お話したほうが結論は早いんですよね。人は人とつながる事で生きていくんだ!(by Hikarin)

転勤が多い、引っ越しが多い方

来年ロシアに移住するんだ(やめた方が・・・)来年転居が決まっているけど、ネットは必要。だけど、2年契約だなんて長くて無理って方。

一般的な光回線の会社は2年とか3年の契約期間を決めています(俗に「しばり・・・」と呼ばれます)
この期間が終わらないうちに解約すると解約金とか違約金というお金を取られてしまいます

ねえ、Hikarin。

どうして光回線とかスマホの会社って2年とか3年とかの「契約期間」を押し付けてくるのかなぁ?

Hikarin
Hikarin

それは。「囲い込み」って戦略なんだよ。

一度契約した客は「逃がさない」ってね。

だから、契約期間は2年でも、こちらから言わないと自動的に契約更新されてるし。

契約期間内に辞めたいと言うと「違約金」を請求されるので、いやいや続ける事になるんだよ。

そんなの変よ! 自由じゃないじゃない!

国はちゃんと取り締まってほしいわ。

Hikarin
Hikarin

そうだね。だから以前は〇万円とかぼったくりみたいな違約金がまかり通っていたんだけど、今は月額料金の1か月までと決まりが出来たんです。

光回線業界の一部の会社は、ユーザー獲得のために4万円とか8万円とかのキャッシュバックという荒業を乱発するもんだから、それだけのお金を支払って獲得した客は離したくないでしょうね。

enひかりの運営会社(株)縁人は、こういった通信業界の悪いところを打破して、契約期間のしばり・・・を一切設けていません。
なので、私たちの都合で解約する場合でも解約金は請求されません

そろそろ転勤かな、とか、来年4月に東京の大学行くことが決まっているとか、人それぞれ都合があります。

でも、今は仕事や勉強でネットは必要なんだって人は、契約期間がフリーな「enひかり」のような回線会社がおすすめです。

enひかりの公式サイト

UQモバイル・Povo・Ahamoのスマホを使っている方

この格安3社のスマホを使っている方には朗報です。この3社を使っているだけで、

無条件に月額110円が割引されます。

「え? たった110円ぽっち?」
って思った方! 今時、地面を掘りくり返しても
110円どころか10円だって出てきませんよ!

enひかりの(株)縁人さんに電話して「使ってます」と言うだけで月に110円割引してくれるんですから、何とありがたい事でしょう。
※使っているという、証拠は見せてくださいね。

これをenひかりの「勝手に割り」と言います。というのもこのスマホ3社とenひかりの(株)縁人エンジンさんは、この件に関しては無関係ですからスマホの料金が安くなるわけではありません。

文字通り(株)縁人エンジンさんが「勝手に」割引きするという事です。

enひかりの公式サイト

そこそこ速い回線が良いという方

enひかりと他社回線の実測値を比較

下り上りPing値
enひかり362.3Mbps332.11Mbps18.21ms
ドコモ光277.4Mbps238.73Mbps20.84ms
ソフトバンク光327.37Mbps260.17Mbps16.39ms
auひかり479.07Mbps454.21Mbps17.16ms
ビッグローブ光273.83Mbps232.75Mbps18.7ms
GMOとくとくBB光265.45Mbps272.99Mbps19.83ms
実測値参考元:みんなのネット回線速度(みんそく)
※2023年4月25日時点の情報

上記はenひかりと他社回線の実測値を比較した表です。

上記表からauひかり以外の光コラボの中では、enひかりが1番速いことがわかります。

enひかりは約360Mbpsの速度が出ているので、動画視聴やオンラインゲームも十分にできます。

インターネットの用途と、一般的に必要な回線速度

  用   途  一般的に必要な回線速度
メールやLINE上り・下り 1Mbps
Webサイトの閲覧下り1Mbps〜10Mbps
動画の視聴上り3Mbps〜25Mbps
ZoomなどのWeb会議上り・下り10~15Mbps
オンラインゲーム下り30Mbps〜100Mbps
オンラインゲームのライブ配信上り30Mbps以上、pingが30ms以内

現在の光回線の速度標準が1Gbpsになってますが、もともとそんな速度は出ません。また、必要な回線速度も上の表のようなレベルですので、300Mbpsも出るのであれば十分すぎる速度です。

ただ通信速度は地域やルーター、LANケーブルなどの通信環境によってかなり変わります。必ずしも表内の速度が出るわけではないので、参考程度としてください。

光回線各社対抗の価格の比較をドラゴンボールの「天下一武道会」形式にて作ってみました。
(追悼 鳥山明さん)

その名も「天下一【】武道会」

対抗の2社の交わるところをクリックしていただけると、対抗戦をご覧になれます。

ドコモ光auひかりsoftbank光とくとくBBNuro光楽天ひかり
enひかり対決対決対決対決対決対決
ドコモ光/対決対決対決対決対決
auひかり//対決対決対決対決
softbank光///対決対決対決
とくとくBB////対決対決
Nuro光/////対決

enひかり VS ドコモ光

enひかり VS ドコモ光

業界の革命児「enひかり」と日本の王者回線「ドコモ光」を徹底比較しました。

では、NTTグループが運営する「ドコモ光」とのガチ比較を行います。

「enひかり」の公式サイトのトップを見てみましょう。

シンプルです。キャラクターなどはいません。

一方の「ドコモ光」のキャラクターを見てみましょう。

キャラクターは「ドコモダケ」。なんだか地味なキャラクターです。

ホームページを見ると、ドコモダケ君が日本全国をたずねてくれているようですが、ほとんど知られていないようです。

知らないですか? これを機会に応援してあげてください。↓

ドコモダケの旅行日記

さて、この光インターネットの業界は、利用者が右肩上がりに増加したイケイケの時代は終わって、限られたパイを取り合う時代になっているんですね。

「他社のユーザーをいかに取る」かが、各社の最大の課題なのです。

そのために一番即効性があるのが「キャッシュバック」。でも、これは経営にはディープインパクトなんですね。

多額の現金で契約を取っても、また他社に移られたら無駄なお金を払い、大損害なのです。

ドコモ光は、さすが王者の風格! 料金は高め。乗換え時の費用の負担もdポイント払いでこじんまり、工事費の実質無料などの販売促進もしてますけど、あくまでもドコモの信頼のブランドで君臨しています。

何はともあれ。まずは基本的なプラン(1Gpps)の比較をしてみましょう。

enひかりドコモ光
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系シンプル普通
申込方法公式サイトから・公式サイトから
・代理店から
・プロバイダーから
・家電量販店から
・ドコモショップから
契約期間のしばり期間なし「2年」または「期間無し」を選択
契約期間前解約
の違約金
なし戸建て   5,500円
マンション 4,180円
料金(月額)戸建ての場合 4,620円
マンションの場合 3,520円
戸建ての場合 5,720円
(1ギガ タイプA)
マンションの場合 4,400円
(1ギガ タイプA)
工事代無派遣工事 2,200円
訪問工事(コンセント有)8,360
訪問工事(コンセント無)16,500円
実質ゼロ円
キャッシュバックなし新規契約・乗換特典 10,000d
転用の場合は 5,000 d
公式サイト申込特典 10,000d
解約違約金還元 11,000 d
注)申込窓口によって条件・金額が
異なる。
※dはdポイントです。
enひかり ドコモ光 基本比較 2024年4月

「ドコモひかり」で注意しなくてはいけないのは。
①申込の窓口がたくさんある。
②それぞれで利用できる特典が違う。

と言う事です。結論からいうと、公式サイトで申し込んでもいいのですが。代理店に申し込むと代理店独自の特典を出しているので、表面上はさらにお得となります。
(なぜ、表面上というかというと、いろいろとややこしいからです)

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

enひかりとドコモ光の月額料金の比較です。

enひかり
期間成約なし
ドコモ光
1ギガ タイプA
差  額
一戸建て4,620円5,720円1,100円
マンション3,520円4,400円880円
2024年4月 税込

ドコモ光は、公式サイトからの申し込みでは「auひかり」や「Nuro光」のような極端な月額ディスカウントや、キャッシュバックはありません。

いたって普通の販売ですが、この時点ではの月額料金はenひかりに軍配が上がります。

※ドコモ光の代理店やプロバイダーからの申し込みでは、過激なキャッシュバックや特典がありますが、どの窓口から申し込むとどうなるかという比較は非常に複雑ですので、別の記事で解説をします。

enひかり
ファミリー1ギガ
ドコモ光
2年定期契約
1ギガタイプA
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6205,7205,7205,720
年間料金55,44055,44055,44068,64068,64068,640
支払累計55,440110,880166,32068,640137,280205,920
両社とも戸建てプランで比較(税込)2024年4月現在

両社とも戸建てのプランでの料金での3年間の支払い総額を計算してみました。

この時点では、166,320円-205,920円=-39,600円

39,600円と結構差額が出てます。

ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

順に検証していきましょう。

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

enひかり
ファミリー1ギガ
ドコモ光
2年定期契約
1ギガタイプA
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32068,640137,280205,920
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代無派遣工事2,200(初回のみ)実質ゼロ円
光コンセント有8,360(初回のみ)
光コンセント無16,500(初回のみ)
支払
合計
無派遣工事60,940116,380171,82071,940140,580209,220
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無75,240130,680186,120
両社とも戸建てプランで比較 2024年4月現在 単位:円(税込)

工事代の区分について・・・下記の記事を参考にしてください。

ドコモ光は、工事費用がキャンペーン扱いで実質ゼロ円となるんですけど、まだ差がありますね。enひかりにアドバンテージがあります。

でも、機器のレンタル費用やキャッシュバックも考慮しないと正確に比較できませんのでさらに検証を続けます。

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆる「モデム」です。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の無線LANルーターです。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

enひかりドコモ光
330円/月東日本 660円 西日本 220円 
無線LANルーター レンタル代 2024年4月(月額 税込)

「enひかり」の場合は一律で月額330円です。

一方、ドコモ光の場合は、NTT東日本エリアで月額660円。西日本エリアでは月額220円の無線LANルーターレンタル料がかかります(東日本と西日本は違う会社なので、微妙に価格が違う場合があります)

また、ドコモ光は多くのプロバイダーの中からプロバイダーを選ぶタイプの光回線なのですが、中には無線LANのレンタルをしていない会社もあります。

逆にレンタル代がゼロ円の会社もありまして、GMO・Plala・BIGLOBEなど名だたるプロバイダーではレンタル料はゼロ円です。

ここではNTT東日本のレンタル料 660円で計算します。

enひかり
ファミリー1ギガ
ドコモ光
2年定期契約
1ギガタイプA
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ2
支払合計
無派遣工事60,940116,380171,82071,940140,580209,220
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無78,540133,980189,420
無線ルーター レンタル代3,9607,92011,8807,92015,84023,760
支払
累計
無派遣工事64,900124,300183,70079,860156,420232,980
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
両社とも戸建てプランで比較(税込)2024年4月現在 単位:円 税込

さあ、最後にいちばん大きな金額のキャッシュバックのリターンを入れて計算するとどうなるでしょうか? ここまでくると勝負は見えてきましたね。

契約期間のしばり無し! 国内最安値
enひかりの申込はこちらをクリック

enひかりにはキャッシュバックはありません。この事をデメリットとコメントしている解説サイトもありますが。

キャッシュバックのお金はどこから出ているんでしょうか?? お国からの補助金? 税金の還付? いえいえ・・・皆さんの支払っている月額料金から支払われているんです。

新しいユーザー獲得のために、みなさんのお財布から抜き取られているんです。上手く考えられた仕組みですね。

賢い皆さんはだまされないように、しっかりHikarinの計算を見て、ご自分で判断してくださいね。

また、各光回線会社は他社からの切り替えをさせるためのお金を用意しています。

それが「他社解約金の還元」です。金額はさまざまですが最大10万円!なんてSoftBank光のような会社もあります。

たいてい、最大っていう文字をつけています。

解約金が実際は5千円とか1万円とかしかかからなくても、最大10万円と書いてあると、あたかも自分がもらえるような錯覚に陥りますよね。

でも、この場合、解約時にかかった金額までしか支払われません。(証明書や解約の明細の写真の提出を求められますからズルはできません)

この解約金。私の試算ではどんなに払っても2万円程度です。 

というのも。解約にまつわるお金というのは
・契約期間内に解約したことによる「違約金」
 →現在解約金は「月額料金程度」と決められているので、平均的に5千円程度
「工事の残債」ーかかった工事費を月払いにして、同じ金額が割り引かれて実質ゼロ円になっていますが、払いきらないうちに解約すると残りの金額が請求されてきます
 →これは解約する時期で違いますが、2年契約で1年で解約するとすると、26,400円の半分で13,000円くらい。
 →なので、5,000円+13,000円=18,000円程度です。

ね。10万円もかからないでしょ?

ちなみに、「ドコモ光」の解約違約金還元は11,000(dポイント)です。そう言った意味では、過大な表現はないですが、還元というのにはちょっと足りないかも・・・です。

さあ、この金額も加えて最終の試算表を完成させましょうというところですが、

キャッシュバックは「新規契約」と「他社からの乗換え」で値段が変わります。「enひかり」は元々キャッシュバックの概念がないのでシンプルですが。

今回、「ドコモ光」のキャッシュバックは次のようになっています。

キャッシュバックドコモ光
新規・乗換特典10,000円(dポイント)
公式サイト申込特典10,000円(dポイント)
解約違約金還元11,000円(dポイント)
2024年4月 単位:dポイント

という事で、まずは

新規契約の場合です

enひかり
ファミリー1ギガ
ドコモ光
2年定期契約
1ギガタイプA
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払合計
無派遣工事64,900124,300183,70079,860156,420232,980
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
新規or乗換特典-10,000
公式サイト申込特典-10,000
解約違約金還元
ステージ4
支払合計
無派遣工事64,900124,300183,70059,860136,420212,980
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
両社とも戸建てプランで比較(税込)2024年4月現在 単位:円 税込

次に他社から乗換えの場合
※「ドコモ光」の乗換えは「事業者変更」と「転用」の2タイプあるんですが、ややこしいので一般的な「事業者変更」で計算します。

enひかり
ファミリー1ギガ
ドコモ光
2年定期契約
1ギガタイプA
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払合計
無派遣工事64,900124,300183,70079,860156,420232,980
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
新規or乗換特典-10,000
公式サイト申込特典-10,000
解約違約金還元-11,000
ステージ3
支払合計
無派遣工事64,900124,300183,70048,860125,420201,980
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
両社とも戸建てプランで比較(税込)2024年4月現在 単位:円 税込

キャッシュバックのおかげで、ドコモ光が逆転しました。

結局、両社の差は

新規契約他社からの乗換え
enひかり対enひかりドコモ光enひかり対enひかりドコモ光
無派遣工事183,700安<高212,980183,700安<高201,980
屋内配線無189,860安<高189,860安<高
屋内配線有198,000高>安198,000安<高
両社とも戸建てプランでの3年間比較(税込)2024年4月現在 単位:円 税込

どうですか? どの6つのパターン中、5つで「enひかり」の方が安くなりました。

差額は最大で、新規契約の場合:183,700円-212,980円=-29,280円

他社乗換えの場合:183,700円-201,980=-18,280円

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ご注意
このドコモ光の特典は常に変化します
②キャッシュバックはdポイントで支払われます使用の有効期間は4か月です

しかし、キャッシュバックはキャンペーンで水物(みずもの)ですから、いつ「やめました」になるかは分かりませんので、情報の鮮度にお気を付けください

いかがでしょうか? こうやって計算を積み上げると、ひかり通信業界の構造が少し理解していただけたと思います。

また、3年間で29,000円程度の差なら

だからと言って、「ドコモ光」に対して「enひかり」がいつでも最強かというと、違います。

「ドコモ光」には、スマホ割りという秘密兵器がありますものね。

①ドコモ光
ドコモのスマホとセット特典で月額@1,100円の割引特典があります。

ドコモのスマホが1台あると、3年間で1,100円×12か月×3年=39,600円もの割引となります。

これだけで逆転されますね。

もちろん、2台、3台とあればそれもカウントされます。

こういう条件だと、ドコモ光が圧倒的に有利ですから、ドコモのスマホを使っている人は、ドコモ光を選択するのが金銭的には文句なく一番有利です。

これは、対どこの光回線にも言えるのですけど、ドコモ・au・ソフトバンクのいわゆる「3大キャリ」のスマホ割りにはかないません(´;ω;`)

enひかり

レンタルの無線LANですが、計算ではレンタル代として3年間で11,880円を支払う事になります。

enひかりは推奨する無線LAN機器を1,100円(税込)で提供してくれますので、これを利用すれば、11,880円-1,100円=3年間で、10,780円のコストダウンとなります。

結局、
1)キャッシュバックをしたり工事代をタダにしても、シンプル価格の会社との差額はあまり大きく差が開く事はありません。
キャッシュバックをもらう為に申請や連絡を待って通知するというような作業が増える分、面倒な事かもしれませんね。

2)スマホと同じ会社にする場合は、何せ最強です。不都合な事と言えば、その会社の回線がダウンするとスマホもインターネットもどちらも不通になる事です。

システムがダウンすると、1日くらいはつながりませんからエライ事になります。

長期使用を考えると、月額が安い会社が結局お得

ただ、10年、15年と長期で使っていくと驚くほどの支払い金額の差が生じます。これも、よーく考えて選択する必要がありますね。

下のグラフは、長期使用したときの支払額をまとめたものです。
新規契約の場合、enひかりは工事代がいちばん高い「屋内配線あり」で計算しています。

10年経過すると、155,100円の支払い差額が生まれます

一方、「ドコモ光」のスマホ割りで1台を適用すると、
1,100円×12ヶ月×10年=132,000円 となります。

スマホ1台くらいだと、まだ「enひかり」の方が安いですね。

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enひかり VS auひかり

enひかり VS auひかり

この記事では業界の革命児「enひかり」と大手回線「auひかり」を徹底比較しました。

結論から言いますと。以下のように「enひかり」の方がお得です。
(新規および他社からの乗換え。3年間の支払い総額の比較)

enひかり
1ギガ ファミリー
auひかり
ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約
新規契約の
場合
201,300 ※1240,900
他社から乗換の
場合
183,700 ※2
189,860 ※3
220,900
3年間の支払い総額 2024年4月 単位:円 税込

※1 光ケーブルが来ていなくて、部屋に光コンセントが無い場合
※2 光ケーブルは来ているが、部屋に光コンセントが無い場合
※2 上記の基本工事が不要の場合

(「enひかり」は今時めずらしく工事代がかかる光回線(その代わり月額料金が安い)なので、※1~※3の工事の内容によって総金額が変わります)

では、最初にKDDIが運営する「auひかり」とのガチ比較を行います。

「enひかり」の公式サイトを見てみましょう。

これ以上ないくらいシンプルですね。

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「auひかり」のホームページ(公式)を見てみましょう↓

以前はたくさんのタレントさんが載ってましたけど、経費削減でしょうか? 一切なくなりました。

auひかりというかKDDIは代理店というのがたくさんありまして、普通に「auひかり」で検索すると、代理店のサイトがまるで公式ホームページのようなサイトがたくさん出てきます。

それぞれに特典やキャッシュバックの内容が違うので、腹が立つくらい」複雑で、何が何やら判らないです。
※日本語なのに、日本人なのに、全然判りません!(笑)

au-rin
au-rin

Hikarin。

「auひかり」のau-rin(あうりん)だぜ。

なんかウチの悪口言ってないか?

Hikarin
Hikarin

やあ、au-rin。

「auひかり」さんって、窓口多すぎて内容もいろいろで分かりにくいって話をしてたのさ。

au-rin
au-rin

へっ、わざとわかりにくくしてるんだよ。

(やべ! ほんとの事言っちゃった)

Hikarin
Hikarin

内容見てもよく判らないし、こういうの出てると、電話番号入力したら最後、勧誘の電話かかってくるし。

enひかりau(エーユー)ひかり
光回線のスピード普通に速い普通に速い
(遅いプランもある)
料金体系シンプル複雑怪奇
申込方法enひかり公式サイトから・代理店のサイトから
・プロバイダーのサイトから
・auひかり公式サイトから
契約期間のしばりなし・2年
・3年
・なし
契約期間前解約の違約金なしあり
4,000円から5,000円
素の料金auひかりより安いenひかりより高い
工事代かかりますゼロ円キャンペーンあり
キャッシュバック
なしあり
※申し込み窓口で違う

結論から言います

enひかりの方がシンプルで安いです!!

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月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない「素」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

enひかりとau(エーユー)ひかりの月額料金の比較です。

  enひかり
1ギガファミリー
(しばり無し)
 auひかり
 ギガ得プラン
(2年しばり) 
  auひかり
 ずっとギガ得プラン
(3年しばり)
一戸建て4,6205,7205,390~
5,610
マンション3,5203,740 むずかしい
2024年3月 単位:円 月額料金(税込)比較

auひかりはマンション(集合住宅)の場合、建物の種類によって回線の種類が変わって料金も変わるという複雑な仕組みとなってますので、時間のムダなので比較しません。

戸建てで、各種の特典を含まない素の料金を比較すると上の表のようにenひかりが絶対お得です。

ここで注意するのは、「ギガ得プラン」(2年しばり)と比較しない事です。
このプランはキャッシュバックの条件から外れちゃいますので、誰も選びません。

みなさんが悩むのは、キャッシュバックがあったり、特典があったりして、どれを選んだら一番お得なんだろうって事だと思います。

支払うお金は以下になりますが、3年とかの長い期間で比べないと本当のところは判りません   

これらの費用をトータルで合計して、どちらが得かという事です。

enひかり
1ギガ ファミリー
auひかり ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6205,6105,5005,390
年間料金55,44055,44055,44066,00066,00066,000
支払累計55,440110,880166,32067,320133,320198,000
2024年4月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

※ずっとギガ得は1年目、2年目、3年目で月額料金が少しづつ安くなります。

※この時点で3年間の支払い累計金額は

enひかり が 166,320円
auひかり が 198,000円 と31,680円も多く払う事になります。

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

enひかり
1ギガ ファミリー
auひかり ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32067,320133,320198,000
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり電話6,60013,20019,800
工事代無派遣工事2,200(初回のみ)実質ゼロ円
屋内新設無8,360(初回のみ)
屋内新設有16,500(初回のみ)
ステージ2
支払
合計
無派遣工事60,940116,380171,82067,320133,320198,000
屋内新設無67,100122,540177,980
屋内新設有75,240130,680186,120
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

上の表の青色の部分「契約料」は両社とも3,300円で同じですね。

2社の間で違うのは、工事の形態で金額が違う事です。

「enひかり」の工事費は3種類に分かれています。まあ、「auひかり」に限らず大抵の会社でもそうなんですけど、最近の流行りは「どんな形態でもタダ」なので、その場合はユーザーには全く関係ありません。

以下にまとめていますので、参考にしてください。

これに対し、auひかりはどんな場合でも

一律41,250円となっています

ずいぶん高額だと思いませんか? ただ、auひかりは特典としてこの工事費をゼロ円で打ち出しています。しかしながら、

この「工事代をゼロ円」にする為には「ひかり電話」のオプションの追加が必要です。
お値段は月額550円(税込)
  これが、3年間では19,800円とばかにならない金額です。

あれ。そんなんだったら「enひかり」の工事代と変わらないね。わざわざゼロ円とか言うの変だわ。

結局、ステージ2では「auひかり」が高い。

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工事費がゼロ円になる条件

①「ずっとギガ得」プラン(3年契約)のみ対象で、2年契約の「ギガ得」プランはダメです。
②オプションのひかり電話(月額550円)への加入が必要です。
(なぜか、どこの大手回線もこれを付けさせたがる・・・利益率がいいんだろうね)

つぎのステージでは、必要な機器関係の費用をプラスしてみましょう。

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです
②もう一つ必要なのはWi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の無線LANルーターです。

最近はこの2種類の機器を1つにまとめたものもあります(auひかりやSoftbank光など)

「enひかり」はONUのレンタル料は月額330円(税込)です。

「auひかり」はONUと無線LANが合体したモデルなので1台でスッキリしますが、月額550円(税込)のレンタル料がかかります。

enひかりauひかり
330円/月550円/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

enひかりの場合、無線LANは上記のレンタルの他に、1,100円(税込)+運賃880円で販売してくれます(普通に買ったら5,000円くらいします)。そして、工事の日程に合わせて手配をしてくれます。

これは、かなりお得でお勧めです。

enひかり
1ギガ ファミリー
auひかり ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約ー
ステージ2
支払合計
無派遣工事60,940116,380171,82067,320133,320198,000
屋内新設無67,100122,540177,980
屋内新設有78,540133,980186,120
無線ルーター レンタル代3,9607,92011,8806,60013,20019,800
ステージ3
支払累計
工事不要64,900124,300183,70083,820163,020240,900
屋内新設無71,060130,460189,860
屋内新設有82,500141,900201,300
2024年4月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

3つの比較ステージで詳細に比較してきました。

3年間のトータル支払額は上の表のようになりました 。ずいぶんと差が出ましたね。

次は最終ステージです。
伝家の宝刀キャッシュバックで両社の戦いはどうなるでしょうか?

au-rin
au-rin

これこれ! キャッシュバックがあるんだから、ウチに入ればいいんだよ!

Hikarin
Hikarin

待てよ、au-rin。確かにキャッシュバックは魅力的だけど、本当のところはどうなのか、私がよーく調べて解説するよ。

両社のキャッシュバックの種類と金額は以下です。

キャッシュバックenひかりauひかり
新規契約特典00
解約違約金還元0最大30,000円
2024年4月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

「enひかり」はもともとキャッシュバックの概念はありません。一方「auひかり」はというと、新規契約には何もなくて、他社から乗り換えてくる際の経費(違約金・工事費の残り)を、最大30,000円まで負担してくれるというものです。

ただ、「他社乗換えのキャッシュバック」は、通常乗換えにかかったお金→違約金や工事費を最大〇〇万円まで負担して支払いますという建前ですので、実際はそんなにもらえません。
(私の試算では、乗換え時の費用は0円から最大でもたいてい20,000円程度です)

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新規契約はキャッシュバックが無関係なので、他社からの乗換の場合を見ていきましょう

enひかり
1ギガ ファミリー
auひかり ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約ー
ステージ3
支払累計
工事不要64,900124,300183,70083,820163,020240,900
屋内新設無71,060130,460189,860
屋内新設有82,500141,900201,300
解約違約金還元0-20,000
ステージ4
支払累計
工事不要64,900124,300183,70063,820143,020220,900
屋内新設無71,060130,460189,860
屋内新設有82,500141,900201,300
2024年4月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

というわけで、冒頭の結論はこのようにして導き出したわけです。

だから、Hikarinはenひかりをお勧めするのね!

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enひかり VS Softbank光

enひかり VS Softbank光

このサイトでは業界の革命児「enひかり」と大手回線「SoftBank光」を徹底比較しました。

最初に結論から

では、SoftBankグループが運営する「SoftBank光」とのガチ比較を行います。

SoftBank光の公式ページを見てみましょう。

スマホでもお馴染みの「お父さん」ワンコが他社からの乗り換えを狙っています。

新規Softbank光キャンペーン
乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン」が2023年12月25日から始まっています。

・他社からの乗換え限定。最初の6か月に限り、月額料金が980円(税込)となります。 これを計算に入れると、キャンペーンの6か月間の料金は28,440円安くなります。 ※新規契約や10ギガ契約には適用されませんので、ご注意ください。

一方、「enひかり」のサイトTOPを見てみましょう。

シンプルですね。

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さて、この業界。イケイケの時代は終わって限られたパイを取り合う時代になっているんですね。

だから、「他社のユーザーをいかに取る」かが、各社の最大の課題なのです。

そのために一番即効性があるのが「キャッシュバック」。でも、これは経営にはディープインパクトなんですね。

多額の現金で契約を取っても、また他に移られたら損害が大きいのです。

Softbank光は、大きなリスクを冒さずに「乗換え時の違約金など」を還元という無難な方法で臨んでいるわけです。

enひかりSoftBank光
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系シンプルキャッシュバックが
ややこしい
申込方法enひかり公式サイトからSoftBank公式サイトから
契約期間のしばりなし2年
契約期間前解約の違約金なし戸建ての場合 5,720円
マンションの場合  4,180円
素の料金戸建ての場合 4,620円
マンションの場合 3,520円
戸建ての場合 5,720円
マンションの場合 4,180円
工事代無派遣工事 2,200円
訪問工事(コンセント有)8,360円
訪問工事(コンセント無)16,500円
26,400円
但し、24か月月払いにして
同額を値引き実質ゼロ円
キャッシュバックなし最大10万円
※他社からの乗り換え時の
違約金・撤去工事費を負担

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

enひかりとSoftBank光の月額料金の比較です。Softbank光は冒頭で紹介しましたように、初年度半年間980円キャンペーンを実施中です。

 enひかり
期間制約なし
SoftBank光
2年自動更新プラン
差額
一戸建て4,620円半年間 980円
5,720円
3,640円
-1,100円
マンション3,520円4,180円-660円
2023年8月現在 税込/月額

SoftBank光は「auひかり」や「Nuro光」のような極端な月額ディスカウントや、キャッシュバックはありません。

いたって普通の販売ですが、この時点ではの月額料金はenひかりに軍配が上がります。

新規契約の場合(Softbank光の半年980円キャンペーンは適用ありません)

enひかりSoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6205,7205,7205,720
年間料金55,44055,44055,44068,64068,64068,640
支払累計55,440110,880166,32068,640137,280205,920
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

他社からの乗換えの場合(Softbank光はキャンペーンで料金が半年間980円にディスカウントされます)

enひかりSoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6209805,7205,7205,720
年間料金55,44055,44055,44040,20068,64068,640
支払累計55,440110,880166,32040,200108,840177,480
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

両社とも戸建てのプランでの料金での3年間の支払い総額を計算してみました。

新規契約 「enひかり」が  39,600円安い
他社乗換 「enひかり」が  11,160円安い

ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

新規契約の場合(Softbank光の半年980円キャンペーンは適用ありません)

enひかりSoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32068,640137,280205,920
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代工事無2,200(初回のみ)実質ゼロ円
光コンセント有8,360(初回のみ)
光コンセント無16,500(初回のみ)
ステージ2
支払
合計
工事無60,940116,380171,82071,940140,580209,220
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無75,240130,680186,120
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

他社からの乗換えの場合(Softbank光はキャンペーンで料金が半年間980円にディスカウントされます)

enひかりSoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32040,200108,840177,480
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代工事無2,200(初回のみ)ゼロ円
光コンセント有8,360(初回のみ)
光コンセント無16,500(初回のみ)
ステージ2
支払
合計
工事無60,940116,380171,82043,500112,140180,780
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無75,240130,680186,120
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

SoftBankは、工事費用がキャンペーン扱いで、実質ゼロ円となりますので、enひかりとの差が縮まりますが、まだSoftBankの方が若干高いです。

でも、機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の無線LANルーターです。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

enひかりSoftBank光
330円/月513円/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

では、このレンタル費用も足してみましょう。

新規契約の場合(Softbank光の半年980円キャンペーンは適用ありません)

enひかりSoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ2
支払累計
55,440110,880166,32068,640137,280205,920
無線ルーター レンタル代3,9607,92011,8806,15612,31218,468
ステージ3
支払累計
転用64,900120,340175,78078,096152,892227,688
コンセント有71,060126,500181,940
コンセント無79,200134,640190,080

他社からの乗換えの場合(Softbank光はキャンペーンで料金が半年間980円にディスカウントされます)

enひかりSoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ2
支払
合計
工事無60,940116,380171,82043,500112,140180,780
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無75,240130,680186,120
無線ルーター レンタル代3,9607,92011,8806,15612,31218,468
ステージ3
支払
合計
工事無64,900124,300183,70049,656124,452199,248
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

無線LANのレンタル代もSoftBank光が少々高いので、まだ3年の支払い累計はSoftBank光が高いですね。

さあ、最後にいちばん大きな金額のキャッシュバックのリターンを入れて計算するとどうなるでしょうか? はたして逆転するでしょうか?

enひかりにはキャッシュバックはありません。この事をデメリットとコメントしている解説サイトもありますが。

キャッシュバックのお金はどこから出ているんでしょうか?? お国からの補助金? 税金の還付? いえいえ・・・皆さんの支払っている月額料金から支払われているんです。

新しいユーザー獲得のために、みなさんのお財布から抜き取られているんです。上手く考えられた仕組みですね。

賢い皆さんはだまされないように、しっかりHikarinの計算を見て、ご自分で判断してくださいね。

他社からの切り替えをさせるためのお金を用意しています。

それが「他社解約金の還元」です。これが、今回Softbank光はなんと最大10万円!

しかし、この最大ってのが、他社でもそうなんですが曲者くせものです。

解約金が実際は5,000円とか1万円とかしかかからなくても、最大10万円と書いてあると、あたかも自分がもらえるような錯覚に陥りますよね。

私の試算ではどんなに払っても20,000円程度です。

というのも。解約にまつわるお金というのは
・契約期間内に解約したことによる「違約金」
 →現在解約金は「月額料金程度」と決められているので、平均的に5,000円程度
・工事の残債ーかかった工事費を月払いにして、同じ金額が割り引かれて実質ゼロ円になっていますが、払いきらないうちに解約すると残りの金額が請求されてきます。
 →これは解約する時期で違いますが、2年契約で1年で解約するとすると、26,400円の半分で13,000円くらい。
 →なので、5,000円+13,000円=18,000円程度です。

さあ、この金額も加えて最終の試算表を完成させましょう。

Softbank光は新規契約の場合、キャッシュバックの設定がありませんので、ステージ3のままです。

新規契約の場合(Softbank光の半年980円キャンペーンは適用ありません)
※「enひかり」も「Softbank光」も共に新規契約でのキャッシュバックはありません。

他社からの乗換えの場合(Softbank光はキャンペーンで料金が半年間980円にディスカウントされます)

enひかりSoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ3
支払
合計
工事無64,900124,300183,70049,656124,452199,248
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
解約違約金還元-20,000
ステージ4
支払
合計
工事無64,900124,300183,70029,656104,452179,248
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

初年度の半年間980円の激安キャンペーンプラス、違約金還元の20,000円の効果は大きいですね。

国内最安値の「enひかり」も「光コラボ」→「光コラボ」の「工事無し」でトントン。それ以上だとかなわないです。

最大で、198,000円-189,860=8,140円
(乗換えなので、光コンセント無しの工事はあり得ないので、一応数字は入れていますが比較はしません。スルーしてます)

考え方としては

3年間で8,140円程度の差額をどう考えるかですね。SoftBank光の他社乗換え還元のお金をもらうには、「解約した」という証明書を入手したり、それを送ったりという手間があります。

新規で契約するなら、対抗がソフトバンク光なら還元金もありませんから、迷わず「enひかり」一択です。

Hikarin
Hikarin

やっぱり、光回線は「enひかり」一択だとおすすめします。

無線LANのルーターってenひかりでは、レンタルしっぱなしだともったいないので

これをenひかりのキャンペーンで1,100円で購入すれば、もっと差が開きますよ。

WiFiルーター大特価キャンペーンenひかり&Lite用

契約期間のしばり無し! 国内最安値
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enひかり VS GMOとくとくBB

enひかり VS GMOとくとくBB

この記事では業界の革命児「enひかり」と大手回線「GMOとくとくBB」を徹底比較しました。

結論から言いますと。下記の表のように、
GMOとくとくBBの方がお得です
(一戸建て対象 新規および他社からの乗換え。3年間の支払い総額の比較)

enひかり
1Gbps
GMOとくとくBB
1Gbps
新規契約の場合201,300 ※1192,340
他社から乗換の場合183,700 ※2
189,860 ※3
172,340
3年間の支払い総額 2024年3月 単位:円 税込

※1 光ケーブルが来ていなくて、部屋に光コンセントが無い場合
※2 光ケーブルは来ているが、部屋に光コンセントが無い場合
※2 上記の基本工事が不要の場合

Hikarin
Hikarin

ええっ!! enひかりファンクラブの私としては、少し悲しい (つд⊂)

でも、これだけでは無い情報も記事にしていますのでお楽しみに。

では、GMOグループが運営する「GMOとくとくBB」とのガチ比較を行います。

SoftBank光の公式ページの表紙を見てみましょう。

イメージガールは「アリッサ」こと、坂巻有紗さんです。

知らないですか? かなりの美少女さんです。これを機会に応援してあげてください。

どうやら、GMOさんは10ギガ回線推しのようですね。

「enひかり」さんはどうでしょうか?

超シンプル かつ 簡素。イメージガールなんていません(笑)

さて、この光インターネットの業界は、利用者が右肩上がりに増加したイケイケの時代は終わって、限られたパイを取り合う時代になっているんですね。

「他社のユーザーをいかに取る」かが、各社の最大の課題なのです。

そのために一番即効性があるのが「キャッシュバック」。でも、これは経営的には結構キツイんですね。

多額の現金(キャッシュバック)で契約を取っても、また他の光回線会社に移られたら損害が大きいのです。

さて、両社の特徴ですが

GMOとくとくBB
一般的なキャッシュバック、乗換え時の費用の負担、工事費の実質無料、などの即効的な販売促進を打つ一方で、契約期間のしばり・・・を無くし違約金もゼロとするなど、ユーザー寄りの運営をしていて好感が持てる光回線会社です。

enひかり
何しろ、シンプルで安く、簡単にがこの会社のポリシーです。キャッシュバックなどはその場限りのものとして、徹底的に月額料金の安さにこだわってます。
また、コールセンターの安心感というユーザーとしては大変安心な部分もこの会社の地味なメリットです。

enひかりGMOとくとくBB
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系シンプル少し複雑
申込方法enひかり公式サイトからGMO公式サイトから
契約期間のしばりなしなし
契約期間前解約の違約金なしなし
素の料金戸建ての場合 4,620円
マンションの場合 3,520円
戸建ての場合 5,390円
マンションの場合 4,290円
工事代無派遣工事 2,200円
訪問工事(コンセント有)8,360円
訪問工事(コンセント無)16,500円
実質ゼロ円
24か月分割で、毎月GMOが
肩代わりで値引き
キャッシュバックなし一律 5,000円
※他社からの乗り換え時の
違約金・撤去工事費を負担金
最大 60,000円

①月額の料金は「enひかり」が安いですね。

②工事代はゼロ円の「GMOとくとくBB」の圧勝。本当は工事代がかかるのですが、24回の分割にして、あなたの代わりにGMOが払ってくれます。
ただ、24か月より早く解約してしまうと、残りのお金が請求されます

③キャッシュバックの政策は「enひかり」はありませんので、つらいです。

※光回線としての「速さ」はどちらも変わらないと見るのが妥当です。というのも、両社ともNTTの光回線を借りて事業をしている「光コラボレーション企業」ですので、使っている光回線は全く同じなんです。

さて、結論は冒頭で書いたように3年間の支払い総額「GMOとくとくBB」が有利ですが、なぜそのような結論になるのか両社を細かく比較していきましょう。

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

enひかりとGMOとくとくBBの月額料金の比較です。

enひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
一戸建て\4,620\5,390
マンション\3,520\4,290
2024年4月 単位:円 税込

両社とも「auひかり」や「Nuro光」のような極端な月額ディスカウントや、キャッシュバックはありません。

いたって普通の販売ですが、この時点ではの月額料金は「enひかり」に軍配が上がります。
実はこの基本の月額が後々、大きなサプライズとなります。

enひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6205,3905,3905,390
年間料金55,44055,44055,44064,68064,68064,680
支払累計55,440110,880166,32064,680129,360194,040
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

両社とも戸建てのプランでの料金での3年間の支払い総額を計算してみました。

さすがに、この比較ですと圧倒的なenひかりのアドバンテージですが、ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

enひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32064,680129,360194,040
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代工事不要2,200(初回のみ)実質ゼロ円
光コンセント有8,360(初回のみ)
光コンセント無16,500(初回のみ)
ステージ2
支払
合計
工事不要60,940116,380171,82064,680129,360194,040
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無75,240130,680186,120

・契約料は両社とも業界の横並びで同額です。

・工事代は、GMOとくとくBBがキャンペーン扱いで実質ゼロ円となります。enひかりは3つの工事状況によって異なる工事代となります。

工事の違いについては次で紹介しています。

ステージ1よりも差が縮まりますが、まだGMOとくとくBBの方がまだ若干高いです

でも、機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます(実はNTTの持ち物で無料レンタル品)
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の無線LANルーターです。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっていますが、GMOとくとくBBはレンタル料金がゼロ円です。これは業界では珍しい。

無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

enひかりGMOとくとくBB
330円/月0/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

では、このレンタル費用も足してみましょう。

enひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
ステージ2
支払合計
工事不要60,940116,380171,82064,680129,360194,040
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無78,540133,980189,420
無線ルーター レンタル代3,9603,9603,9600
ステージ3
支払累計
工事不要64,900124,300183,70067,980132,660197,340
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無82,500141,900201,300

無線LANのレンタル代がGMOとくとくBBが「ゼロ円」と思いきっていますが、

それでも3年間の支払い総額は「enひかり」が2種類の工事の場合で下回ってます。月額が安いというのはこんなにコスパが高いんですね!

恐るべきシンプルな安さです。

さあ、最後にいちばん大きな金額のキャッシュバックのリターンを入れて計算するとどうなるでしょうか? ここまでくると勝負は見えてきましたね。

とくとくBBの申込はこちらをクリック

enひかりの申込はこちらをクリック

キャッシュバックenひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
新規契約特典00
公式サイト申込特典5,000
解約違約金還元0最大60,000
(実質20,000)
2024年4月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

enひかり」にはキャッシュバックはありません。この事をデメリットとコメントしている解説サイトもあります。

「GMOとくとくBB」のキャッシュバックは公式サイトからの申込、他社からの乗換えの場合の解約違約金還元と2種類が用意されています。

支払われる項目が違うので比較表は2パターン用意しました。

さあ、この金額も加えて最終の試算表を完成させましょう。

新規契約の場合

enひかりGMOとくとくBB
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
工事不要64,900120,340183,70067,980132,660197,340
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無82,500141,900201,300
公式サイト申込特典-5,000
ステージ4
支払累計
工事不要64,900120,340183,70062,980127,660192,340
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無82,500141,900201,300

他社からの乗換えの場合

enひかりGMOとくとくBB
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
工事不要64,900120,340183,70067,980132,660197,340
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無82,500141,900201,300
公式サイト申込特典-5,000
解約違約金-20,000
ステージ4
支払累計
工事不要64,900120,340183,70042,980107,660172,340
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無82,500141,900201,300

他社からの取替の場合、キャッシュバックの効果で、GMOとくとくBBが逆転しました

他社からの乗換えの場合、解約にかかわる違約金や工事代の残債などが請求される事になりますが、それを補填(還元)してくれるキャッシュバックがGMOとくとくBBにあります。

この金額は「解約違約金還元」として、最大6万円とされています。 契約後、すぐに解約したりするとこれぐらいの金額になるかもしれませんが、実際のところ2万円くらいと想定されますので上の表では2万円で計算しております。

enひかりの他社に対するアドバンテージは、絶対的な料金の安さと、契約期間のしばりが無く、違約金がないという気軽さでしたが、

GMOとくとくBBは月額料金は少し高いものの、契約期間問題はenひかりと同じくしばり無しとして、キャッシュバックで追い抜きました。

しかし、キャッシュバックはキャンペーンで水物(みずもの)ですから、いつ「やめました」になるかは分かりませんので、情報の鮮度にお気を付けください。

enひかり
1ギガ ファミリー
GMOとくとくBB
1ギガ ファミリー
差額
新規契約の場合201,300 ※1192,3408,960
他社から乗換の場合183,700 ※2
189,860 ※3
172,34011,360
17,520
3年間の支払い総額 2024年4月 単位:円 税込

なかなかいい勝負でしたね。3年間の期間では上記の金額の差が発生いたします。
なお、ステージ3で考察した無線LANのレンタル代について、「GMOとくとくBB」はゼロ円、「enひかり」が月額3,960円(税込)×3年間=11,880円の負担となりますが、

「enひかり」では、動作確認済の無線LAN装置を格安の1,100円(税込)で提供しています。

実売価格7,000円程度の中級の無線LANルーターを1,100円+送料880円=1,980円(税込)で購入できるとうものです。

案内はこちら →【v6プラス対応】無線LANルーター大特価キャンペーン

Hikarin
Hikarin

レンタルせずにこれを利用するのが賢く、その場合

11,880円-1,980円=9,900円となり

上記の各差額はほぼ無くなります。

3年間で試算してもらったんだけど・・・。

もっと長く使ったらどうなるのかしら?

ウチなんか、一度契約したら多分ずっと替えないよ。

Hikarin
Hikarin

そうですね。

では10年、15年継続した場合の試算をしてみましたのでご覧ください。

他の主要光回線会社との比較もしましたので、参考にしてください。

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enひかり VS Nuro光

このサイトでは業界の革命児「enひかり」と世界のSONYグループの大手回線「Nuroひかり」を徹底比較しました。

☆最初に結論から言ってしまいますが、

Nuro光の方が
3年間の支払い総額で、39,760円安いです。(2023年7月現在)

最初からネタバレしてしまいましたが… 最後まで続けて記事を読んでくださいね( ノД`)シクシク

では、SONYが運営する「Nuro光」とのガチ比較を行います。

まず、「enひかり」の運営会社「縁人」の公式サイトトップページを拝見します。

とてもシンプルで、要点だけしか掲載されていませんので、迷いようがないです(笑)

契約期間のしばり無し! 国内最安値
enひかりの申込はこちらをクリック

Nuro光の公式ページを見てみましょう。

キャラクターは戸田恵梨香さん。お綺麗です。

Nyaro
Nyaro

Nuro光のNyaro(ニャーロ)だニャー。

ほんとは僕がメインキャラクターなんだぞ。

Hikarin
Hikarin

Nyaro。

相変わらず地味なキャラだね。

Nyaro
Nyaro

うるさいニャー Hikarin。

「enひかり」なんかに負けニャイからな!

まずは基本的な比較を

enひかりNuro光
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
非常に速い
2Gbps
料金体系シンプル1年目のみ安い
申込方法enひかり公式サイトからSo-net公式サイトから
契約期間のしばりなし2年
3年
契約期間前解約の違約金なし2年契約の場合 3,850円
3年契約の場合 3,740円
素の料金4,620円2年契約の場合 5,700円
3年契約の場合 5,200円
工事代無派遣工事 2,200円
訪問工事(コンセント有)8,360円
訪問工事(コンセント無)16,500円
44,000円
但し、36か月月払いにして
同額を値引き実質ゼロ円
キャッシュバックなし43,000円
3年契約のみ対象

月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない「素」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

enひかりとNuro光の月額料金の比較です。

  enひかりNuro光
2ギガ
(2年プラン) 
 Nuro光
 2ギガ
(3年プラン)
一戸建て4,620円2年間:3,590円
3年目~5,700円
1年目:  980円
2年目~5,200円
マンション3,520円2年間:3,590円
3年目~5,700円
1年目:  980円
2年目~5,700円
2023年5月8日現在

Nuro光は販売のてこ入れでしょうか? 3年契約プランをディスカウントしまして、契約から1年間は980円(月額)という破格の条件を出してきました。

通常の月額料金が5,200円(一戸建て)ですから、実に月額で4,220円もの大幅値引き販売です。

どうしちゃったんでしょうか? よっぽどの販売不振なのだと推察します。なにしろ、2ギガで超速をうたっていたのにも関わらず、鈍足の口コミを大量にばらまかれて、大幅な落ち込みを食らっていたのだと思われます。

それでも、ずっと980円という訳ではありませんから(2年目からは5,200円)、3年を経過したときに元々何もせずとも安いenひかりとの価格がどのようになるのかをシミュレーションしてみましょう。

☆比較ステージ1 の料金での3年間支払い総額の比較

enひかり
1ギガ ファミリー
Nuro光
2ギガ 3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6209805,2005,200
年間料金55,44055,44055,44011,76062,40062,400
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32011,76074,160136,560
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

キャッシュバック対象となる、Nuro光の2ギガ3年プラン(3年しばり契約)との比較です。

1年目の12か月間が月額980円だと、2年目からは月額5,200円に上がっても、さすがに支払い総額はNuro光が圧倒的に安いですね。 166,320円-136,560円=29,760円も安いです。

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

enひかり
1ギガ ファミリー
Nuro光
2ギガ 3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32011,76074,160136,560
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代工事不要2,200(初回のみ)実質ゼロ円
光コンセント有8,360(初回のみ)
光コンセント無16,500(初回のみ)
ステージ2
支払
合計
工事不要60,940116,380171,82015,06077,460139,860
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無75,240130,680186,120
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

Nuro光は工事代が44,000円もかかりますが、3年分割払いにして、毎月同じ金額を値引きすると言う方式で、実質ゼロになっています。

ステージ2では、3年間で186,120円-139,860円=46,260円 Nuro光のほうが安くなります。

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の無線LANルーターです。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

無線ルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

enひかりNuro光
330円/月550円/月
契約初年度半年は無料
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

Nuro光の無線ルーターレンタル料金もディスカウントが入ってます。初年度の半年間は無料。

enひかり
1ギガ ファミリー
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32011,76074,160136,560
ステージ2
支払合計
工事不要60,940116,380171,82015,06077,460139,860
光コンセント有67,100122,540177,980
光コンセント無75,240130,680186,120
無線ルーター レンタル代3,9607,92011,8803,3009,90016,500
ステージ3
支払累計
工事不要64,900124,300183,70018,36087,360156,360
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

enひかりにはキャッシュバックはありません。この事をデメリットとコメントしている解説サイトもありますが。あの人たちは頭弱いんです。

キャッシュバックのお金はどこから出ているんでしょうか?? お国からの補助金? 税金の還付? いえいえ・・・皆さんの支払っている月額料金から支払われているんです。

新しいユーザー獲得のために、みなさんのお財布から抜き取られているんです。上手く考えられた仕組みですね。

賢い皆さんはだまされないように、しっかりHikarinの計算を見て、ご自分で判断してくださいね。

さて。Nuro光は月額の料金を破格のディスカウントしてしまっているのですが、さらに大型のキャッシュバックが用意されています。

1)新規契約で3年契約の場合 キャッシュバック 43,000円
2)他社からの乗換えの場合  キャッシュバック 最大60,000円

という事なので、ステージ4の比較は「新規契約」と「他社からの乗換え」の2タイプで計算します。

この最大ってのが、他社でも曲者です。実際は5,000円とか1万円とかしかかからなくても、最大60,000円って書いてあると、あたかも自分がもらえるような錯覚に陥りますよね。

私の試算ではどんなに払っても20,000円程度です。

さあ、この金額も加えて最終の試算表を完成させましょう。

新規契約の場合です。

enひかり
1ギガ ファミリー
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
工事不要64,900124,300183,70018,36087,360156,360
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
キャッシュバック
新規契約
-43,000
ステージ4
支払累計
工事不要64,900124,300183,700-24,64044,360113,360
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

さらに差が開きました。

他社からの乗換えの場合です

enひかり
1ギガ ファミリー
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
工事不要64,900124,300183,70018,36087,360156,360
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
キャッシュバック
解約還元金
-20,000
ステージ4
支払累計
工事不要64,900124,300183,700-1,64067,360136,360
光コンセント有71,060130,460189,860
光コンセント無79,200138,600198,000
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

☆総括 でもどうしてこんなに安くする必要があるのでしょう?? 疑問に思いませんか。

Nuro光は仮にも、世界のSONYのグループ会社です。NTTより大きな会社がどうしてこんな投げ売りみたいな価格で販売しているんでしょうか?

安くインターネットが利用できるんなら、別にいいじゃないかと思うでしょうが、実は安くしなけりゃならない訳があるんです。

1)まずは、Nuro光はエリア限定であること。そもそも申し込めないエリアがあります。

 SONYの子会社「Nuro光」は独自回線の業者です。昔から全国に光ケーブルを張り巡らしてきたNTTの回線を利用している他の会社とはインフラが違います。

 もともと、ケーブルが来ていないエリアや建物がやたらとあるのです。
 あなたのお住まいはいかがですか? 私の住んでいる札幌のマンションはNGです。

2)Nuro光は工事がすんなり終わらないーー待たされる問題が大きいです。
・独自回線なので一戸建ての場合:宅内工事と屋外工事の2日がかかります。かつどちらも立ち合いが必要。
 そのままだと、2つの工事は別々の日ですが、同じ日にしたいというと5,500円(税込み)がかかります。
・土日しか立ち合いが出来ない場合、8,800円(税込み)で土日工事が可能です。土日の一日で工事してもらおうとすると合算で14,300円(税込み)を支払う必要があります。

・マンションの場合:Nuro光回線が入っていない場合(たいていそうです)は許可をもらう必要があります。
 分譲マンション:管理組合の許可  賃貸マンション:大家さんまたは管理会社の許可が必要です。

3)この面倒な工事の一連のハードルに耐えられるかたは月額980円(税込み)(1年間)なんです。

5)苦労して工事ー開通しても、途中で解約すると残りの工事代(月割り)を請求されてしまいます。

6)回線スピードは独自回線の強みで一般的な回線の倍の容量2Gbpsはすごく早いですが、実際のところ、インターネットは次のようなスピードが出ればもう十分なんです。

こうやって総合的に見ていくと、

Hikarin
Hikarin

やっぱり、光回線は「enひかり」一択だとおすすめしますよ。

Nyaro
Nyaro

なに言ってるんだニャー。

安い方がいいニャー。

手間ひまかかっても、何か月も待っても安い方がいいんだニャー。

それは、みなさんにおまかせしますよ。

ちなみに、auとの比較の時みたいに6年で試算すると。

その差は年間で13,000円にまで縮小します。

無線LANのルーターってenひかりでは、レンタルしっぱなしだと6年で23,760円。

これをenひかりのキャンペーンで1,100円で購入すれば、もう逆転だね。

Nyaro
Nyaro

そっか。

僕もenひかりにしようかニャー。

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enひかり VS 楽天ひかり

enひかり VS 楽天ひかり

「私失敗しないので!」の名セリフで有名な、米倉涼子さんのCMで躍進中の「楽天ひかり」

銀行・証券・旅行・スマホなどのさまざまなサービスを楽天ポイントでつなぐ、いわゆる「楽天経済圏」の一角「楽天ひかり」に、地方大名のような「enひかり」は太刀打ちできるのでしょうか?

がんばれenひかり!!

楽天ひかりが提供する光回線はいわゆる「光コラボレーション」で、NTTのフレッツ光回線を使わせてもらっているってことなんです。

enひかりも、この「光コラボレーション」仲間ですから、回線の速さとしては同じです。

では、順に比較していきますが、最初に結論を言っておくと・・

楽天モバイルのスマホを使っている人のみ、楽天ひかりがお得だけれど、

長く契約するなら、「enひかり」が結局お得!

ひかりちゃん
ひかりちゃん

最初から、結論を言っちゃって!

1年ではちゃんと比較できないので、まず3年間。そして長期使用でどうなるかで10年と15年をシミュレーションしました。

enひかり
1ギガ ファミリー
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
差額
3年間189,860円147,840円▲42,020円
10年間602,360円649,880円47,520円
15年間891,000円986,480円87,120円
一戸建て 2014年4月現在 税込

3年では、「楽天ひかり」の勝利。その後巻き返して長期間では「enひかり」の勝利です。

どうして、そうなるか、順に4つのステージで解説していきます。

「enひかり」の公式サイトはとってもシンプル。

契約期間のしばり無し! 国内最安値
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楽天ひかりのアイドルは米倉涼子さん。お美しいです。

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楽天モバイルとセットで1年目6か月間は無料

enひかり
1ギガ ファミリー
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
差額
一戸建て4,620円5,280円960円
マンション3,520円4,180円660円
2024年3月現在 税込/月額

こう見ると、enひかりの安さが際立ちます。

現在のキャンペーンは、上の画像にあるように、

楽天モバイル(スマホ)と楽天ひかり(インターネット)を合わせて契約すると、月額料金が6か月間ゼロ円になるのと共に、楽天市場のお買い物のポイントが7倍というものになってます。いわゆる楽天ひかりの楽天経済圏戦略です。

これは、少し前は4倍でしたからこれがグレードアップしました。

一方のenひかりはキャンペーンは打ちません。「安さ」ファーストです。

・最初からずっと安い。
・全くしばりが無いので、違約金というのが元々ありません
・工事費はかかります。
・スマホの割引は、「勝手に割り」というシステムがあって、UQ、Ahamo、Pivoの3社は月に110円の割引となります。

さあ、両社を価格の面にフォーカスして4つのステージで比較していきましょう。

enひかり
1ギガ ファミリー
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6205,2805,2805,280
年間料金55,44055,44055,44063,36063,36063,360
支払累計55,440110,880166,32063,360126,720190,080
2024年4月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

両社とも戸建てのプランでの料金での3年間の支払い総額を計算してみました。安さファーストの「enひかり」はさすがです。

一方、楽天ひかりのキャンペーン 「楽天モバイル」との合わせ技だとどうなるか?? ネットとスマホを楽天でまとめるとネットの料金が半年間タダになるっていうんですからハンパないはずです。

面倒ですけど試算しますね、「徹底的に比較」ですから(笑)

enひかり
1ギガ ファミリー
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
月額料金4,6204,6204,62005,2805,2805,280
年間料金55,44055,44055,44031,68063,36063,360
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32036,96063,360126,720
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

月額料金が半年間タダになると、すごいインパクトです。この時点で差額は

166,320円 - 126,720円 = 39,600円 と大幅な差です。

注意:楽天モバイル(スマホ)も一緒に契約という条件ですから、お間違えなく。

さすがに、この比較ですと圧倒的な「楽天ひかり」のアドバンテージですが、ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

enひかり
1ギガ ファミリー
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32063,360126,720190,080
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
工事代工事無2,200(初回のみ)2,200(初回のみ)
光コンセント有8,360(初回のみ)8,360(初回のみ)
光コンセント無16,500(初回のみ)19,800(初回のみ)
ステージ2
支払
合計
工事無60,940116,380171,82066,440129,800193,160
光コンセント有67,100122,540177,98072,600135,960199,320
光コンセント無75,240130,680186,12084,040147,400210,760
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

両社とも今ではめずらしくなった、「工事費用が請求される」光回線どうしです。最近のはやりはキャンペーンで「実質ゼロ」ですからね。

また、契約料ですが「楽天ひかり」は業界では横並びの3,300円を無視して880円です。

楽天スマホ合わせ技のキャンペーンを活用できない場合の楽天ひかりは弱いですね。工事の種類に応じてそれぞれ2万円以上、enひかりに負けています。

一方、合わせ技で勝負するとどうなるでしょうか?

enひかり
1ギガ ファミリー
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ1
支払累計
55,440110,880166,32036,96063,360126,720
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
工事代工事無2,200(初回のみ)2,200(初回のみ)
光コンセント有8,360(初回のみ)8,360(初回のみ)
光コンセント無16,500(初回のみ)19,800(初回のみ)
ステージ2
支払
合計
工事無60,940116,380171,82040,04066,440129,800
光コンセント有67,100122,540177,98046,20072,600135,960
光コンセント無75,240130,680186,12057,64084,040147,400
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

合わせ技を使うと、一気に「enひかり」を抜き去りました。まあ、半年間タダですから当然ですが。

ただし、楽天のスマホを契約しないとダメですよ。

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

enひかり楽天ひかり
330円/月330円/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

では、このレンタル費用も足してみましょう。

enひかり
1ギガ ファミリー
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ2
支払
合計
工事無60,940116,380171,82066,440129,800193,160
光コンセント有67,100122,540177,98072,600135,960199,320
光コンセント無75,240130,680186,12084,040147,400210,760
無線LANルーター
レンタル代
3,9607,92011,8803,9607,92011,880
ステージ3
支払
合計
工事無64,900124,300183,70070,400137,720205,040
光コンセント有71,060130,460189,86076,560143,880211,200
光コンセント無79,200138,600198,00088,000155,320222,640
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

一方、合わせ技で勝負すると?

enひかり
1ギガ ファミリー
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ2
支払
合計
工事無60,940116,380171,82040,04066,440129,800
光コンセント有67,100122,540177,98046,20072,600135,960
光コンセント無75,240130,680186,12057,64084,040147,400
無線LANルーター
レンタル代
3,9607,92011,8803,9607,92011,880
ステージ3
支払
合計
工事無64,900124,300183,70044,00074,360141,680
光コンセント有71,060130,460189,86050,16080,520147,840
光コンセント無79,200138,600198,00061,60091,960159,280
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

合わせ技を使うと、またまた一気に「enひかり」を抜き去りました。まあ、半年間タダですから当然ですが。

しかし、「enひかり」も「楽天ひかり」もどちらもキャッシュバックの政策はとっていませんので。ステージ3での試算が結論となります。

結論

enひかり
1ギガ ファミリー
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
通常183,700

198,000
205,040

222,640
ネット+スマホ合わせ技141,680

159,280

楽天ひかりは、楽天モバイルを使用しないと、「enひかり」に全く太刀打ちできず、3年間では2万円強高いです。

しかし、スマホを絡められるなら、最強に安くなります。

ドコモ・ソフトバンク・auの3強であれば、自社のスマホ1台あたり1,100円の割引の政策を取ってますが、楽天ひかりはこのような形での短期の割引です(たった半年間ですから)

楽天ひかりは「ネット+スマホ」の合わせ技で安いのですが、5年、10年と長期で使い続けた場合どうなるか? も興味が出ます。

enひかり
1ギガ ファミリー
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
差額
3年間189,860円147,840円▲42,020円
10年間602,360円649,880円47,520円
15年間891,000円986,480円87,120円
2014年3月 税込

3年程度では、1年目のディスカウントの影響で「楽天ひかり」が圧倒しましたが、10年15年と契約が長期になると、元々月々の料金が安い「enひかり」に支払い総額で抜かれてしまいます。

やはり「enひかり」はなかなか良い光回線だと言えます。

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それでも、楽天経済圏の魅力を感じるという方は

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ドコモ光 VS auひかり

ドコモひかり VS auひかり(2024年3月更新)

☆最初に結論から言ってしまいますが、

ドコモ光の方が
最大 27,920円安いです。
(新規契約・事業者変更の場合 3年間の支払い累計 2024年3月現在)

このほかに回線のスピードや、スマホとのセット割引もあるとはいえ、料金だけ比べるとこれだけの差があります。

最初からネタバレしてしまいましたが… 最後まで続けて記事を読んでくださいね( ノД`)シクシク

日本を代表する通信業界のカリスマNTTグループの「ドコモ光」と、歴史的にはNTTの兄弟会社であるKDDI傘下の「auひかり

光回線サービス分野での一騎打ちは、どのような戦いになっているのか徹底解説いたします。

ドコモ光のキャラクター「ドコモダケ」君です。あまり知られていない地味なキャラクターですが、知らないうちに日本全国を行脚してたりします。
           ドコモダケの旅行日記

最近はなんだかずいぶんとおとなしいホームページになりました。キャラクターも無くてシンプルですね。

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

ドコモ光auひかり
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系普通複雑
(マンション料金は難解)
申込窓口・ドコモ光公式サイト
・代理店
・プロバイダー
・家電量販店
・ドコモショップ
・auひかり公式サイト
・代理店
・プロバイダー
・家電量販店
・auショップ
契約期間のしばり
(使用の義務期間)
・2年間
・期間なし
・2年間
・3年間
契約期間前解約の違約金戸建て 5,500円
マンション 4,180円
戸建て 4,460円(2年プラン)
〃 4,730円(3年プラン)
の料金戸建て 5,720円
(1ギガタイプA)※1
マンション  4,400円
(1ギガタイプA)
戸建て 5,610円~5,940円
(ずっとギガ得プラン)
マンション 3,740円~5,940円
工事代特典で
実質ゼロ円
特典で
実質ゼロ円
キャッシュバック・一律 20,000dポイント
注)申し込む窓口によって条件・金額が異なる
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
最大30,000円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
上乗せ 25,000円など
スマホ セット割引月額1,100円/(税込)
最大20回線まで
月額1,100円/(税込)
最大10回線まで
※上限 月額8,800円(税込)
2024年3月 現在 税込み

※ドコモ光の月料金には「タイプA」と「タイプB」があります。くっついてるプロバイダーによって2グループに分けられていて、「タイプA」のグループのほうが少し安い設定となっています。

詳しく知りたい方は、ドコモ光のサイトへ
【ドコモ光】料金プランのタイプAとタイプBの違いを知りたい

さて、両社はNTTKDDIという日本を代表する通信事業者が母体ですし、光ケーブルもそれぞれ独自の回線を持っています。

NTTは言うまでもなく自社回線ですが、ずっと昔にNTTから別れたKDDI傘下のauひかりの特徴はNTT回線と自社の2つの光回線を使い分けていることです。

月額料金を比較します

ドコモ光
1ギガタイプA
2年契約
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
差額
一戸建て5,720円5,610円110円
マンション4,400円3,740円~5,940円660円~▲1,540円
2024年3月現在 税込/月額

auひかり料金は複雑です。一戸建ては毎年料金が変化しますし、マンション金額に幅があるのは、集合住宅の種類によって料金が異なるというau独自の事情によります(なんと7種類もあります)

これは比較が大変面倒なので、比較は一戸建てで試算いたします。

この時点では一戸建てではauひかりが110円安いという状況です。ほば同じですね。

☆比較ステージ1 (す)の料金での3年間支払い総額の比較

ドコモ光
1ギガ タイプA
2年契約
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,7205,7205,7205,6105,5005,390
年間
料金
68,64068,64068,64067,32066,00064,680
支払
累計
68,640137,280205,92067,320133,320198,000
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月1日現在 単位:円(税込)

光回線の料金比較は1年では正確に判断できません。例えばauひかりの月額料金の特徴は毎年金額が変わる事です。

今回選択した「3年契約プラン(ずっとギガ得プラン)」も毎年金額が変わります。

上の表のように、auひかりの月額料金は、1年目5,610円 2年目5,500円(▲110円) 3年目5,390円(▲110円)と少しずつ安くなってます。
この段階的に下がる料金を3年間で平均すると・・・5,500円/月 となります。

安くなる事は良い事ですが、3年間の契約でしばるのですから、あまり意味があるとは思えませんし、4年目からは月額が5,940円と、プラス550円上がります。 意味不明です。

いずれにしても上の表のように、この時点で一戸建てプランはドコモ光の方が安いです。
205,920円-198,000円=7,920円

3年間では「auひかり」が7,920円 安いですね。

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

ドコモ光
1ギガ タイプA
2年契約
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
68,640137,280205,92067,320133,32019,800
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
06,60013,20019,800
工事費実質ゼロ円実質ゼロ円
支払累計71,940140,580209,22077,220149,820221,100
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月10日現在 単位:円(税込)

両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

①両社とも、いまどきの流行で「工事代が実質ゼロ円」です。

ただ、auひかりは変わっていて、「電話を申し込んでくれたら工事代をゼロ円にする」という条件付きです。これはいわゆる「ひかり電話」で、光ケーブルを使った電話です。
これを申し込むと。550円/月(税込)の料金がかかります。

この金額がバカになりません。550円×12か月=年間6,600円です。家で電話が不要だという方ならなおさらです。

②契約料は、業界の示し合わせで両社同額ですから、差は縮まりません。

これが、「解約違約金」に加えて請求される事になります。

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できませんが、「auひかり」はかなりビハインドです。がんばれ「auひかり」!

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる光回線終端装置。いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

(3年使用するのでしたら、自信のある方は購入した方が安くなります)

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

ドコモ光auひかり
660円/月550円/月

少しauひかりが安いですけど。大勢に影響なさそうです(´;ω;`)ウゥゥ

ドコモ光
1ギガ タイプA
2年契約
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
ステージ1-2
支払累計
71,940140,580209,22077,220149,820221,100
無線LAN
ルーター
レンタル代
7,92015,84023,7606,60013,20019,800
ステージ1-3
支払累計
79,860156,420232,98083,820163,020240,900
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

少し差が縮まりましたが、7,920円の差があります。。

次は最終ステージです。キャッシュバックでauひかりは巻きなおすことができるでしょうか?

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

ドコモ光のキャッシュバックは3種類です。
①新規の契約者さん または 事業者変更の契約者さんが対象のキャッシュバック
②転用の契約者さんた対象のキャッシュバック
③公式サイトから申し込んだ人が一律にもらえるキャッシュバック

ややこしいですね。

auひかりのキャッシュバックは1種類のみ
①他社からの乗換えで払わなくてはいけない「解約違約金」を還元するキャッシュバック
※「最大」30,000円となっていましたが、普通この経費は20,000円程度なので、20,000円でシミュレーションしました。

では、まずは「新規」または「転用」の場合で試算します。

ドコモ光
1ギガ タイプA
2年契約
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1-3
支払累計
79,860156,420232,98083,820163,020240,900
キャッシュバック
新規または事業者変更
-10,0000
公式サイト
申込み特典
-10,0000
支払累計59,860136,420212,98083,820163,020240,900
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

ドコモ光は新規の契約や、事業者変更の場合、一律で10,000円。そして公式サイトから申し込んで契約すると、さらに10,000円のキャッシュバックが用意されています。

一方、auひかりは新規契約については一切キャッシュバックのサービスはありません。

その結果、その差は212,980円-240,900円=-27,920円

大きく差が広がってしまいました。

では、今度は転用の場合で試算します。

両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

ドコモ光
1ギガ タイプA
2年契約
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1-3
支払累計
79,860156,420232,98083,820163,020240,900
キャッシュバック
転用
-5,0000
公式サイト
申込み特典
-10,0000
解約違約金還元0-20,000
支払累計64,860141,420217,98063,820143,020220,900
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

キャッシュバックも両社似たり寄ったりなので、大勢に影響はありませんでした。

この結果をまとめますと

ドコモ光
1ギガ タイプA
2年契約
auひかり
ずっとギガ得プラン
(3年契約)
差額
新規または
事業者変更
212,980円240,900円-27,920円
転用217,980円220,900円-2,920円
両社とも戸建てプランで比較 2024年4月現在 単位:円(税込)

3年間の支払い総額では、特に新規契約・事業者変更(光コラボから光コラボ)の場合、27,920円もドコモ光の方が安い事が判りました。

この原因は
①月額通信料に大きな差があり。auひかりに競争力が無い事。
②工事代が実質ゼロ円は、この業界では一般的になりつつありますが、auひかりはそのための条件として。光電話への加入(月額550円税込)を義務づけ、コストアップになっている事
③上記の不利な条件を払拭するほどのキャッシュバック政索は無く、公式サイト経由の申し込みはドコモ光に大きく水を開けられる結果となりました。

なお、ドコモ光はドコモのスマホとのセット割引。auひかりはauのスマホとのセット割引がありますが、どちらも1台当たり月額1,100円(税込)の割引ですので、差はつきません。

付け加えて
①両社とも公式サイトからの申し込みの条件で試算しました。
②両社ともこれ以外に代理店・プロバイダーからの申し込み窓口が多くあり、各社独自のキャッシュバック政策を提示していますので、選択する窓口によって差額が上下いたしますので、了承願います。

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ドコモ光 VS Softbank光

ドコモ光 VS Softbank光

☆最初に結論から言ってしまいますが、下の表のように新規契約と他社からの乗換えで差額が逆転します。

(3年間の支払い累計 2024年3月現在)

SoftBank光ドコモ光差額
新規契約227,688212,98014,708
他社からの乗換え179,248217,980-38,732

このサイトでは、どちらも日本を代表する通信大手、「Softbankグループ」のSoftBank光と「NTTグループ」のドコモ光をガチで比較します。

新規Softbank光キャンペーン

乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン」が2023年12月25日から始まっています。
・他社からの乗換え限定。最初の6か月に限り、月額料金が980円(税込)となります。

これを計算に入れると、キャンペーンの6か月間の料金は通常価格より28,440円安くなります。

※新規契約や10ギガ契約には適用されませんので、ご注意ください。

このキャンペーンによって、他社からの乗換えの場合Softbank光がとても有利になりました。

まずは基本的な比較です。

Softbank光ドコモ光
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系スマホが絡むと複雑普通
申込方法Softbank公式サイトから・ドコモ光公式サイトから
・代理店から
・プロバイダーから
・家電量販店から
・ドコモショップから
契約期間のしばり2年間・2年間
・期間なし
契約期間前解約の違約金戸建て 5,720円
マンション  4,180円
戸建て 5,500円
マンション 4,180円
の料金戸建て 5,720円(2年自動更新プラン)
マンション  4,180円(2年自動更新プラン)
戸建て 5,720円(1ギガプランA)
マンション  4,400円(1ギガプランA)※1
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
キャッシュバック最大10万円
※他社からの乗換え時の違約金・撤去工事費を負担
※ただし、実質は2万円程度と推察
・一律 20,000dポイント
注)申し込む窓口によって条件・金額が異なる
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
スマホ割引き月額1,100円(税込)の割引き
家族20回線まで
但し550円(税込)の申込が必要※1
月額1,100円(税込)の割引き
家族20回線まで

※ドコモ光の月料金には「タイプA」と「タイプB」があります。くっついてるプロバイダーによって2グループに分けられていて、「タイプA」のグループのほうが少し安い設定となっています。

詳しく知りたい方は、ドコモ光のサイトへ
【ドコモ光】料金プランのタイプAとタイプBの違いを知りたい

※1 Softbank光でスマホ割引を申し込むには、次の3つのオプションの契約が必要です。

①光BBユニット いわゆる「ルーター」です。今やどこの光回線でも無料なんですが、Softbank光は、513円(月額 税込)が必要です。
②Wi-Fiマルチパック 家の中でWi-Fiを飛ばすのに必要。1,089円(月額 税込)
③光電話 513円~550円(税込 月額)
これだけ必要なんですけど、3つをまとめて「おうち割り光セット」と呼んで、総額で550円(税込・月額)でOKとしています。

いずれにしても、スマホ割りをするためには毎月500円の支払いが必要になります。

ドコモ光で注意しなくてはならないのは

①申し込み窓口がたくさんある(公式サイト・代理店・プロバイダー・家電量販店・ドコモショップ)
②それぞれの窓口で、利用できる特典が違う。

という事です。結論から言うと、公式サイトで申し込んでもいいのですが、代理店やプロバイダーにアクセスすると、公式サイトのキャッシュバックの他に独自の特典を出しているので表面上はお得となります。

(なぜ、表面上というかというと、いろいろとややこしいからです)

月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

SoftBank光ドコモ光の月額料金の比較です。

Softbank光
光2年自動更新
ドコモ光
1ギガタイプA
差  額
一戸建て5,720円5,720円0円
マンション4,180円4,400円320円
2023年6月現在

SoftBank光は「auひかり」や「Nuro光」、「楽天ひかり」のような極端な月額ディスカウントや、キャッシュバックはありません。

いたって普通の販売です。この段階では、一戸建ての料金差はゼロ。
マンションはドコモ光に比べるとSoftbank光が少し安いですね。

☆比較ステージ1 (す)の料金での3年間支払い総額の比較

SoftBank光ドコモ光
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,7205,7205,7205,7205,7205,720
年間
料金
68,64068,64068,64068,64068,64068,640
支払
累計
68,640137,280205,92068,640137,280205,920
両社とも戸建てプランで比較 単位:円(税込) 2024年3月現在

月額が変わらないので、同額です。当然ですけどね。

ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

SoftBank光ドコモ光
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
68,640137,280205,92068,640137,280205,920
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
ステージ2
支払累計
71,940140,580209,22071,940140,580209,220
両社とも戸建てプランで比較 単位:円(税込)2023年8月現在

両社とも契約料は業界の取り決めで3,300円(初回のみ)。

また、工事代は特典で両社とも実質ゼロ円(分割にして月々の請求金額と同じ額を割り引く方式)なので、差は変わらずです。

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。次のステージで検証しましょう。

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

今回はレンタルで比較してみます。
両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

SoftBank光ドコモ光
513円/月東日本 660円/月
西日本 220円/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込) 2023年8月

無線LANのレンタル代はドコモ光が東日本と西日本で値段が違うという変な構造です。

SoftBank光ドコモ光
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ2
支払累計
71,940140,580209,22071,940140,580209,220
無線ルーター レンタル代6,15612,31218,4687,92015,84023,760
ステージ3
支払累計
78,096134,892227,68879,860156,420232,980
両社とも戸建てプランで比較 単位:円(税込)2023年6月現在

ドコモ光のレンタル代は高い方の660円で計算しました。

それでも、227,688円-232,980円=-5,292

3年の支払い累計はSoftbank光が5,292円安く、微妙な差です

さあ、最後にいちばん大きな金額のキャッシュバックのリターンを入れて計算するとどうなるでしょうか? 

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します

両社のキャッシュバックは次のような項目になっています。実に複雑ですね!

SoftBank光ドコモ光
新規契約なし-10,000
転用
(光コラボからの乗換え)
なし-5,000
公式サイトからの申込なし-10,000
他社からの乗換え
(解約金還元)
最大10万円
-20,000(実質)
なし

SoftBank光の最大10万円というのは、
「乗換えにかかったお金→違約金や工事費を最大10万円まで支払います。
という事ですから、実際はそんなにもらえません

解約金が実際は5,000円とか1万円とかしかかからなくても、最大10万円と書いてあると、あたかも自分がもらえるような錯覚に陥りますよね。

私の試算ではどんなに払っても20,000円程度です。

というのも。解約にまつわるお金というのは
・契約期間内に解約したことによる「違約金」
 →現在解約金は「月額料金程度」と決められているので、平均的に5,000円程度
・工事の残債→かかった工事費を月払いにして、同じ金額が割り引かれて実質ゼロ円になっていますが、払いきらないうちに解約すると残りの金額が請求されてきます。
 →これは解約する時期で違いますが、2年契約で1年で解約するとすると、26,400円の半分で13,000円くらい。
 →なので、5,000円+13,000円=18,000円程度です。

ドコモ光は一律に文句なしにもらえるとの事ですが、dポイントです。

さて、ここで冒頭に報告しましたSoftbank光の乗換えキャンペーン価格の情報を盛り込まなければなりません。

他社からの乗換えの場合、半年間の月額料金が980円となる特典です。

では、まず新規契約の場合

SoftBank光ドコモ光
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
78,096134,892227,68879,860156,420232,980
キャッシュバック
新規申込
0-10,000
キャッシュバック
公式サイト申込
0-10,000
最終支払い累計78,096134,892227,68859,860136,420212,980

なお、スマホ割りは両社ともスマホ1台 月額1,100円(税込)で差がありません。

はい、3年間の支払い累計では、
227,688円-212,980円=14,780円
ドコモ光が14,780円安いと出ました。

一方、他社からの乗換えの場合はどうでしょう?

SoftBank光ドコモ光
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
49,656124,452199,24879,860156,420232,980
キャッシュバック
事業者変更
0-5,000
キャッシュバック
公式サイト申込
0-10,000
解約違約金
等還元
-20,0000
最終支払い累計29,656104,452179,24864,860141,420217,980

Softbank光は半年間の月額料金980円のキャンペーンによって、大幅な価格ダウンが起こります。その金額は、

5,720円-980円=4,740円 × 6か月 = 28,440円

これには太刀打ちできません。 他社乗換えの場合は圧倒的にSoftbank光が安いです。

212,980円-179,248円=33,782円

まとめると

SoftBank光ドコモ光差額
新規契約227,688212,98014,708
他社からの乗換え179,248217,980-38,732
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ドコモ光 VS GMOとくとくBB

ドコモ光 VS GMOとくとくBB

カリスマ NTTグループの「ドコモ光」と熊谷正寿氏率いる「GMOインターネットグループ」の「GMOとくとくBB光」。

光回線サービス分野での一騎打ちはどちらに軍配があがるでしょうか?

☆最初に結論から言ってしまいますが、

実はGMOとくとくBB の方が・・・

97,160円安いです
(3年間の支払い累計)

自らネタバレ( ノД`)シクシク… でも、続けて最後まで記事を読んでくださいね。m(__)m

ドコモ光のキャラクター「ドコモダケ」君です。あまり知られていない地味なキャラクターですが、知らないうちに日本全国を行脚してたりします。
           ドコモダケの旅行日記

GMOのキャラクターは「アリッサ」こと坂巻有紗さん。知りませんでしたか?

これを機会に応援してあげてくださいね。
坂巻有紗さんの紹介

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

ドコモ光GMOとくとくBB
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系普通シンプル
申込方法・ドコモ光公式サイトから
・代理店から
・プロバイダーから
・家電量販店から
・ドコモショップから
・GMO公式サイトから
・プロバイダーから
契約期間のしばり
(使用の義務期間)
・2年間
・期間なし
なし
契約期間前解約の違約金戸建て 5,500円
マンション 4,180円
なし
の料金戸建て 5,490円(1ギガタイプB)
マンション  5,720円(1ギガタイプB)
戸建て 5,390円
マンション 4,290円
工事代無派遣工事 2,200円
訪問工事戸建(コンセント有)8,350円
  〃    (コンセント無)19,800円
訪問工事マンション(コンセント有)8,350円
  〃    (コンセント無)16,500円
特典で実質ゼロ円
キャッシュバック・一律 20,000dポイント
注)申し込む窓口によって条件・金額が異なる
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
一律 5,500円
※他社からの乗り換え時の
違約金・撤去工事費を負担金
一律 50,000円
2023年7月1日現在 税込み

GMOとくとくBB光は、契約期間のしばりが無かったり、違約金が無かったりで魅力的です。
しばりが無いのは気楽です。

また、両者とも他社からの乗換え特典としてキャッシュバックがありますが、
・ドコモ光は、一律で20,000円相当のdポイントで還元。
・GMOとくとくBBは、文句なく一律に5,500円+50,000円=55,000円。太いですね~!

とどちらがいいのかな?って、判断に迷いますよね。

月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

ドコモ光」と「GMOとくとくBB光」の月額料金の比較です。

 ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約
GMOとくとくBB光
期間制約なし 
差  額
一戸建て4,620円5,390円‐770円
マンション4,400円4,290円110円
2023年7月1日現在

一戸建てはGMOとくとくBB光が770円安く。マンションはドコモ光が110円安いです。
ドコモ光が最近、一戸建ての金額を大きく下げました。
差が無かったんですが、開きましたね。

さて、本格的に比較をしていきます。用意はいいですか??

☆比較ステージ1 (す)の料金での3年間支払い総額の比較

3年間で支払う総額の比較です。単純計算ですが、まず把握しておきましょう。

ドコモ光GMOとくとくBB
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
4,6204,6204,6205,3905,3905,390
年間
料金
55,44055,44055,44064,68064,68064,680
支払
累計
55,440110,880166,32064,680129,360194,040
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月1日現在 単位:円(税込)

どうですか? 3年間で結構払うものでしょう? インターネットに3年で約20万円・・・。
私払えるかしら?(笑)

戸建てプランはGMOが少し安いですが、3年間では3,600円という地味な差しか出ません。

ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

3年間の支払い総額表に、契約料と工事代が加わります。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

・両社とも契約料は業界の取り決めで3,300円(初回のみ)。
工事代は特典の有る無しで大きく結果が変わります(初回のみ)。

・しかし工事代をしっかり取っていたドコモ光も実質ゼロ円に改定してきました。両社とも工事代はゼロ円です。

ドコモ光GMOとくとくBB
契約年1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,4905,4905,4905,3905,3905,390
年間
料金
65,88065,88065,88064,68064,68064,680
支払
累計
65,880131,760197,64064,680129,360194,040
3,3003,300
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
支払
累計
58,740114,180169,62067,980132,660197,340
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月1日現在 単位:円(税込)

両社とも、どの形態の工事でも「特典」扱いとなり、実質ゼロ円です

実質ゼロ円とは、請求金額を分割にして月々の請求金額と同じ額を割り引きますので、実質的な請求がゼロとなります。
(ただ、契約期間中に解約すると、工事代の残りが請求される事を覚えておいてください)

なので、3年間でドコモ光のほうが、169,620-197,340=-27,720円

最大で 27,720円も大幅に安くなります。

さあ、次のステップです。機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮して正確に比較しましょう。

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。パソコンに直接LANケーブルをつないで使用するという人もいますが、大抵は無線LANルーターでワイヤレスで使います。
 これは普通、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

ドコモ光GMOとくとくBB
660円/月
7,920円/年間
ゼロ円
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

おっと、GMOとくとくBB光は無線LANルーターのレンタル代が掟破りのゼロ円です。これはさらに差が付きそうですね。

これを計算に組み込んで試算しますと↓ 下の表になります。

ドコモ光GMOとくとくBB
契約年1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,4905,4905,4905,3905,3905,390
年間
料金
65,88065,88065,88064,68064,68064,680
支払
累計
65,880131,760197,64064,680129,360194,040
3,3003,300
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
支払
累計
58,740114,180169,62067,980132,660197,340
無線LAN
レンタル
7,92015,84023,7600
支払
累計
66,660130,020193,38067,980132,660197,340
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月1日現在 単位:円(税込)

どんどん付け加えるのでずいぶん大きな表になってしまいましたが・・・。

これは差が埋まってしまいましたね! 無線LANの機器レンタル代がずっとゼロ円というのは、なかなか他社でもマネができません・・・・。

両社の差は、193,380円-197,340円=-3,960円と3年間では無視できる差額でしょう。

次は最終ステージです。
伝家の宝刀キャッシュバックで両社の戦いはどうなるでしょうか?

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

両社のキャッシュバックの種類と金額は以下です。

キャッシュバックドコモ光GMOとくとくBB
新規申し込み20,000円(dポイント)5,500円
他社からの乗換え15,000円(dポイント50,000円

GMOとくとくBB光のキャッシュバックは、新規申し込みは5,500円とドコモ光に比べると薄いですが、他社からの切り替えのキャッシュバックが50,000円と破格です。

だいたい「他社乗換えのキャッシュバック」は、通常「乗換えにかかったお金→違約金や工事費を最大〇〇万円まで負担して支払います」という建前ですので、実際はそんなにもらえません。
(私の試算では、乗換え時の費用は0円から最大でもたいてい20,000円程度です。)

しかしながら。今回GMOとくとくBBは、解約の際に実際に掛かった金額に関係なく50,000円のキャッシュバックですからホント分厚いですね。

新規契約の場合と他社乗換えの場合でキャッシュバックの体系が違うので、2つのパターンで試算表を作りました。

〇新規契約の場合のシミュレーションです。

ドコモ光GMOとくとくBB
契約年1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,4905,4905,4905,3905,3905,390
年間
料金
65,88065,88065,88064,68064,68064,680
支払
累計
65,880131,760197,64064,680129,360194,040
3,3003,300
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
支払
累計
58,740114,180169,62067,980132,660197,340
無線LAN
レンタル
7,92015,84023,7600
支払
累計
66,660130,020193,38067,980132,660197,340
新規
キャッシュバック
10,000(dポイント)初回のみ5,500
サイト特典10,000(dポイント)初回のみ0
支払
累計
46,660110,020173,38062,480127,160191,840
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月1日現在 単位:円(税込)


初めてネット回線を契約しますって言う、真っ白な方の場合です。

新規契約のキャッシュバックを上の表で反映させてみました。

ドコモ光はdポイント払いではありますが、新規契約で10,000円相当。公式サイトの特典でさらに10,000円の合計20,000円相当です。
GMOとくとくBBは、5,500円と少々パワー不足です。新規の契約獲得はあまり興味が無いみたいですね。

結果、
173,380円(ドコモ)-191,840円(GMO)=-18,460円

3年間で最大18,460円の差額です。まだ、ドコモ光が有利です。

これが、他社乗換えとなるとGMOとくとくBB光キャッシュバック爆弾がさく裂します。下の表です。

〇他社切り替えの場合のシミュレーション

ドコモ光GMOとくとくBB
契約年1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,4905,4905,4905,2805,2805,280
年間
料金
65,88065,88065,88063,36063,36063,360
支払
累計
65,880131,760197,64063,360126,720190,080
3,3003,300
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
支払
累計
58,740114,180169,62067,980132,660197,340
無線LAN
レンタル
7,92015,84023,7600
支払
累計
66,660130,020193,38067,980132,660197,340
他社乗換え050,000
サイト特典10,000(dポイント)初回のみ0
支払
累計
51,660115,020178,38017,98082,660147,340
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月1日現在 単位:円(税込)

3年間で両社の差額は、178,380円(ドコモ)ー147,340円(GMO)=31,040円

GMOとくとくBB光が逆転しました。3年間の支払い総額で、
最大31,040円の差額となりました。

キャッシュバックの力は偉大という事でしょうか!!

GMOとくとくBBで決まりだ! と思った方は↓から申し込んでください。

それでも、自分は日本のカリスマ「ドコモ」だ! と思う方は↓から申し込んでください
※驚いたことに、「ドコモ光」もGMOから申し込めるんです(GMOはドコモ光のプロバイダーとしての位置づけもあるんですね)

※ドコモ光はさすがカリスマなので、申し込める窓口がたくさんあります(代理店・プロバイダーなど)。
 窓口ごとにキャッシュバックの値段や特典の内容が違いますし、それも刻々と変化しますので、それらを比較するのは困難ですから代表的な窓口のGMOを紹介しておきますね。

ドコモ光 VS Nuro光

ドコモ光 VS Nuro光

このサイトではNTTグループの大手光回線「ドコモ光」と世界のSONYグループの大手回線「Nuroひかり」を徹底比較しました。

☆最初に結論から言ってしまいますが、下の表のようになります。

ドコモ光
(2年定期契約)
タイプA
Nuro光
3年契約
差額
新規契約212,980円113,360円99,620円
他社から乗換え
ドコモ光事業者変更
201,980円136,360円65,620円
他社から乗換え
ドコモ光 転用
217,980円対応なし

上の表のように、圧倒的にNuro光の方が安いです。・・・

(3年間の支払い累計)

自らネタバレ( ノД`)シクシク… でも、続けて最後まで記事を読んでくださいね。m(__)m

ドコモ光のキャラクター「ドコモダケ」君です。あまり知られていない地味なキャラクターですが、知らないうちに日本全国を行脚してたりします。
           ドコモダケの旅行日記

最新のイメージキャラクターは、戸田恵梨香さん。お綺麗です。

独自回線が強みであり、弱みである「Nuro光」は10G(ギガ)のスピードを武器に競争の土俵を替えようとしているように見えます。

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

ドコモ光Nuro光
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
2Gbps
料金体系普通1年目のみ安い
申込方法・ドコモ光公式サイトから
・代理店から
・プロバイダーから
・家電量販店から
・ドコモショップから
・Nuro光公式サイトから
・プロバイダーから
契約期間のしばり
(使用の義務期間)
・2年間
・期間なし
2年
3年
契約期間前解約の違約金戸建て 5,500円
マンション 4,180円
2年契約の場合 3,850円
3年契約の場合 3,740円
の料金戸建て 5,720円(1ギガタイプA)
マンション  4,400円(1ギガタイプA)
2年契約の場合 5,200円
3年契約の場合 5,700円
工事代特典で実質ゼロ円特典で実質ゼロ円
キャッシュバック・新規・乗換 10,000dポイント
・公式サイト申込特典 10,000dポイント
・解約違約金還元 11,000dポイント
43,000円
3年契約のみ対象
2023年7月1日現在 税込み

月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

ドコモ光」と「Nuro光」の月額料金の比較です。

 ドコモ光
1ギガタイプA
2年契約
Nuro光
3年プラン 
差  額
一戸建て5,720円5,200円 520円
マンション4,400円5,200円-800円
2024年3月現在 月額(税込)

Nuro光は戸建てもマンションも同じ料金設定となっています。

一戸建てはNuro光が520円安く。マンションはドコモ光が880円安いですね。

さて、本格的に比較をしていきます。用意はいいですか??

☆比較ステージ1 (す)の料金での3年間支払い総額の比較

3年間で支払う総額の比較です。

これが、新規契約と他社からの乗換えの場合で大きく合計金額が違ってきます。

Hikarin
Hikarin

複雑怪奇な”光回線業界の複雑”なところです。一般の方には理解不能でしょうね。

Nuro光は販売のてこ入れでしょうか? 3年契約プランをディスカウントしまして、契約から1年間は980円(月額)という破格の条件を出してきました。

ドコモ光Nuro光
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金5,7205,7205,7209805,2005,200
年間料金68,64068,64068,64011,76062,40062,400
支払累計68,640137,280205,92011,76074,160136,560
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

どうですか? 3年間で結構払うものでしょう? インターネットに3年で約20万円・・・。
私払えるかしら?(笑)

さて、Nuro光がずいぶん安いです。これは最初の1年間の料金(月額)が、なんと980円というプランとなっている為です。

楽天ひかりをはじめ、Nuro光、Softbank光の3社はこういうドッカン企画が大好きです。もう、この時点で勝負はあった感じです。

ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

3年間の支払い総額表に、契約料と工事代が加わります。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

・両社とも契約料は業界の取り決めで3,300円(初回のみ)。
工事代は特典の有る無しで大きく結果が変わります(初回のみ)。

・以前は工事代をしっかり取っていたドコモ光も、最近は実質ゼロ円に改定してきました。業界は戦国時代になっています。 両社とも工事代はゼロ円です。

ドコモ光Nuro光
契約年1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
68,640137,280205,92011,76074,160136,560
契約料3,3003,300
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
ステージ2
支払累計
71,940140,580209,22015,06077,460139,860
両社とも戸建てプランで比較 202年3月現在 単位:円(税込)

両社とも、どの形態の工事でも「特典」扱いとなり、実質ゼロ円です

実質ゼロ円とは、請求金額を分割にして月々の請求金額と同じ額を割り引きますので、実質的な請求がゼロとなります。
(ただ、契約期間中に解約すると、工事代の残りが請求される事を覚えておいてください)

なので、3年間でNuro光のほうが、209,220-139,860=-69,360円

最大で 69,360円も大幅に安くなります。

さあ、次のステップです。機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮して正確に比較しましょう。

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。パソコンに直接LANケーブルをつないで使用するという人もいますが、大抵は無線LANルーターでワイヤレスで使います。
 これは普通、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

ドコモ光Nuro光
660円/月
7,920円/年間
550円/月
契約初年度半年は無料
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

Nuro光はネット申込と同時にレンタルを申し込むと初年度半年間ゼロ円の特典となっています(計算めんどくさい)

これを計算に組み込んで試算しますと↓ 下の表になります。

ドコモ光Nuro光
契約年1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ2
支払累計
71,940140,580209,22015,06077,460139,860
無線LAN
レンタル
7,92015,84023,7603,3009,90016,500
ステージ3
支払累計
79,860156,420232,98018,36087,360156,360
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

また、差が広がってしまいましたね!

まあ、ドコモ光のユーザーさんも年間7,920円払うなら、新品を買った方が良いです。5,000円くらいで中級品が買えますから。

両社の差は、232,980円-156,360円=-76,620円となりました。

次は最終ステージです。
伝家の宝刀キャッシュバックで両社の戦いはどうなるでしょうか?

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

両社のキャッシュバックの種類と金額は以下です。

キャッシュバックドコモ光Nuro光
新規・乗換特典10,000円(dポイント)43,000円
公式サイト申込特典10,000円(dポイント)
解約違約金還元11,000円(dポイント)20,000円

両社とも結構なキャッシュバックを用意していますが、Nuro光の新規申し込み対応の43,000円は破格です。

ドコモ光のキャッシュうバックは現金ではなくポイントですので、ドコモのdポイントIDが必要です。

だいたい「他社乗換えのキャッシュバック」は、通常乗換えにかかったお金→違約金や工事費を最大〇〇万円まで負担して支払いますという建前ですので、実際はそんなにもらえません。
(私の試算では、乗換え時の費用は0円から最大でもたいてい20,000円程度です)

ドコモ光の解約金の充当費用としての11,000ポイントは少し少ないでしょう。

Nuro光のほうは、「最大20,000円を限度として支払う」事になってますので、まあこんなもんで妥当な金額だと思います。

新規契約の場合と他社乗換えの場合でキャッシュバックの体系が違うので、2つのパターンで試算表を作りました。

新規契約の場合です

ドコモ光Nuro光
契約年1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
79,860156,420232,98018,36087,360156,360
新規契約
キャッシュバック
-10,000-43,000
公式サイト
申込特典
-10,000
解約違約金
還元
ステージ4
支払累計
59,860136,420212,980-24,64044,360113,360
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)


初めてネット回線を契約しますって言う、真っ白な方の場合です。

新規契約のキャッシュバックを上の表で反映させてみました。

ドコモ光はdポイント払いではありますが、新規契約では公式サイト経由の特典でさらに20,000円相当のdポイントが獲得できます
Nuro光は、なんと43,000円の大型キャッシュバックが用意されています。

結果、
201,980円(ドコモ光)-113,360円(Nuro光)=88,620円

3年間で最大88,620円の差額です。

次に他社からの乗換えに場合を見ていきましょう。

ドコモ光に関しては、乗換えに2種類があります。
①グループのNTTフレッツ光からドコモ光への乗換えーこれを「転用」といいます。
②光コラボレーション企業の回線からの乗換えーこれを「事業者変更」といいます。

普通、こんなめんどくさい分け方はしないんですけど、ドコモのグループ同士という事で決められているようですね。

〇他社切り替えの場合のシミュレーション その1
「事業者変更」(光コラボレーション企業からの乗換え)

ドコモ光Nuro光
契約年1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
79,860156,420232,98018,36087,360156,360
乗換え
キャッシュバック
-10,000
公式サイト
申込特典
-10,000
解約違約金
還元
-11,000-20,000
ステージ4
支払累計
48,860125,420201,980-1,64067,360136,360
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

ドコモ光は公式サイトからの申込特典が20,000(dポイント)、他社解約の時に発生する違約金関連の補填が最大11,000(dポイント)もらえます。

Nuro光は、事業者変更でも転用でも、「乗換え」は「乗換え」なので、シンプルに最大20,000円まで補填してくれます。

※解約の還元の支払いについては、両社ともかかった分の証明書の提示が必要です。あくまで「最大」なのでこれ以上に掛かった場合は、あなたのご負担ですから注意してください。

〇他社切り替えの場合のシミュレーション その2
「転用」(NTTフレッツ光→ドコモ光への乗換え) Nuro光には無関係です。

ドコモ光Nuro光
契約年1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払累計
79,860156,420232,98015,06077,460139,860
乗換え
キャッシュバック
-5,000
公式サイト
申込特典
-10,000
解約違約金
還元
-20,000
ステージ4
支払累計
64,860141,420217,980-1,64067,360136,360
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

キャッシュバックの力は偉大という事でしょうか!!

☆総括 でもどうしてこんなに安くする必要があるのでしょう?? 疑問に思いませんか。

Nuro光は仮にも、世界のSONYのグループ会社です。NTTより大きな会社がどうしてこんな投げ売りみたいな価格で販売しているんでしょうか?

安くインターネットが利用できるんなら、別にいいじゃないかと思うでしょうが、実は安くしなけりゃならない訳があるんです。

1)まずは、Nuro光はエリア限定であること。そもそも申し込めないエリアがあります。

 SONYの子会社「Nuro光」は独自回線の業者です。昔から全国に光ケーブルを張り巡らしてきたNTTの回線を利用している他の会社とはインフラが違います。

 もともと、ケーブルが来ていないエリアや建物がやたらとあるのです。
 あなたのお住まいはいかがですか?

2)Nuro光は工事がすんなり終わらないーー待たされる問題が大きいです。
・独自回線なので一戸建ての場合:宅内工事と屋外工事の2日がかかります。かつどちらも立ち合いが必要。
 そのままだと、2つの工事は別々の日ですが、同じ日にしたいというと5,500円(税込み)がかかります。
・土日しか立ち合いが出来ない場合、8,800円(税込み)で土日工事が可能です。土日の一日で工事してもらおうとすると合算で14,300円(税込み)を支払う必要があります。

Nyaro
Nyaro

なに言ってるんだニャー。

安い方がいいニャー。

手間ひまかかっても、何か月待っても安い方がいいんだニャー。

・マンションの場合:Nuro光回線が設備として入っていない場合(たいていそうです)は許可をもらう必要があります。また、マンション対応の価格は「Nuro光forマンション」ですが、40世帯以上の利用が前提です。
 ※分譲マンション:管理組合の許可  賃貸マンション:大家さんまたは管理会社の許可が必要です。

3)この面倒な工事の一連のハードルに耐えられるかたは月額980円(税込み)(1年間)なんです。
  キャッシュバックが43,000円なんです。

5)苦労して工事ー開通しても、途中で解約すると残りの工事代(月割り)を請求されてしまいます。

6)回線スピードは独自回線の強みで一般的な回線の倍の容量2Gbpsはすごく早いですが、実際のところは2Gbpsの速さで来てるのはONU(モデム)までで、そこから先は1Gbpsというのはあまり知られていない事です。

ONU(モデム)に2台のパソコンを繫げば、それぞれ最大1Gbpsの速度は得られます。

何しろ、
①まだまだ、利用エリアが限られる。
②申込から開通まで何か月もかかる。というハードルが高い状況で、契約したくても契約出来ない、
それがNuro光です。なので、あなたの選択枝の最優先となりえますが、最善となるかは状況次第という事になります。

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ドコモ光 VS 楽天ひかり

ドコモ光 VS 楽天ひかり

☆最初に結論から言ってしまいますが、

ドコモ光の方が
12,180円~最大29,780円

安いです。
(3年間の支払い累計 2023年7月現在)

最後まで続けて記事を読んでくださいね。( ノД`)シクシク。

※最大と表現しましたが、工事代のパターンによって差が出てくるためです(後で解説しております)

日本を代表する通信業界のカリスマNTTグループの「ドコモ光」と、日本生まれのEコマースの革命児 三木谷浩史氏率いる「楽天グループ」。

光回線サービス分野での一騎打ちはどんな勝負になったんでしょうか?

ドコモ光のキャラクター「ドコモダケ」君です。あまり知られていない地味なキャラクターですが、知らないうちに日本全国を行脚してたりします。
           ドコモダケの旅行日記

イメージキャラクターの米倉涼子さん。お美しいです。こちらは楽天ひかりと契約して楽天市場で買い物をすると、楽天ポイントが4倍貯まるとアピール中。

どちらも、グループでのポイントをアピールしてますね。

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

ドコモ光楽天ひかり
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系普通少し複雑
2年目から料金変更
申込方法・ドコモ光公式サイト
・代理店から
・プロバイダーから
・家電量販店から
・ドコモショップから
楽天ひかり公式サイト
契約期間のしばり
(使用の義務期間)
・2年間
・期間なし
2年間
契約期間前解約の違約金戸建て 4,620円
マンション 4,400 円
戸建て 5,280円
マンション 4,180円
の料金戸建て 4,620円(1ギガタイプB)
マンション  4,400円(1ギガタイプA)
戸建て 3,080円
(1年間限定)
マンション1,980円
(1年間限定)
工事代特典で
実質ゼロ円
・無派遣工事 2,200円
・訪問工事屋内配線なし 8,360円
・訪問工事屋内配線なし 19,800円
キャッシュバック・一律 20,000dポイント
注)申し込む窓口によって条件・金額が異なる
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
1,000円相当の楽天ポイント
2023年7月1日現在 税込み

どちらもNTTの光コラボ企業ですから、光回線の性能は同じです。
(光コラボって何? という方はこちら↓をご覧ください)

楽天ひかりは2023年6月28日から、新キャンペーン価格を実施しました。税込の月額料金は

一戸建て  5,280円 → 1年間限定 3,080円
マンション 4,180円 → 1年間限定 1,980円

ドコモ光はこの時点で変化はないです。
戸建て料金が、楽天ひかりが1年目だけですが安い(1,540円)ですね。
マンション料金は、あらら・・・だいぶ楽天ひかりが安いですね。その差月額2,420円(税込)です。この差は大きいですよ。

でも工事代については、
・「ドコモ光」は特典扱いで実質ゼロ円
・楽天ひかりは最大で19,800円かかります(工事の内容によって変わります)
 この差も大きいです。

また、キャッシュバックも「楽天ひかり」はずいぶん見劣りします。わずか1,000円。それも楽天ポイントでの支払いです。
・ドコモ光は20,000円 といっても、こちらもdポイントですが。
・楽天ひかりはキャッシュバックの設定がありません。
 ※楽天の眼玉特典は、何と言っても月額料金が1年間ゼロ円だったんですが、2023年4月12日で終わってしまったんですね。残念! 

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。

 ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
3年間平均
差  額
一戸建て4,620円4,547円73円
マンション4,400円3,447円953円
2023年7月現在

この時点では、一戸建てでは楽天ひかりが73円安く。マンションも楽天ひかりが953円安いアドバンテージがあります。
(楽天ひかりは2年目から料金が変わるので3年間の平均としました)

この月額料金が楽天ひかりは2023年4月までは1年間ゼロ円だったんですから、驚くべきディスカウントでした。
また、このようなキャンペーンが再開されれば、楽天ひかり一択ですね。

でも、このところ(2023年7月現在)楽天は業績不振が続いてますから、しばらくこういった思い切った政策はとれないでしょうね。せめてこの6月末から上記の金額に下げたところです。

ドコモ光
1ギガタイプB
(2年契約)
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
4,6204,6204,6203,0805,2805,280
年間
料金
55,44055,44055,44036,96063,36063,360
支払
累計
55,440110,880166,32036,960100,320163,680
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月14日現在 単位:円(税込)

どうですか? 3年間で結構払うものでしょう? インターネットに3年で約17万円・・・。
私払えるかしら?(笑)

この時点で戸建てプランは両社ほぼ同じです。

楽天ひかり気持ち安くて。166,320円-163,680円=2,640円

3年間ではドコモ光が2,640円安いという結果が出ました。

 ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約)
楽天ひかり
ファミリープラン
(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目3,080目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6203,0805,2805,280
年間料金55,44055,44055,44036,96063,36063,360
支払累計55,440110,880166,32036,960100,320163,680
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
①工事代無派遣実質ゼロ円2,200(初回のみ)
②〃屋内配線なし8,360(初回のみ)
③〃屋内配線あり19,800(初回のみ)
①支払累計58,740114,180169,62040,040103,400166,760
②支払累計46,200109,560172,920
③支払累計57,640121,000184,360
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月現在 単位:円(税込)

工事代はドコモ光が特典でゼロ円ですからねこの差は歴然です。

これによって、楽天ひかり光は水を開けられました。

ちなみに、表の中で工事代無派遣とか屋内配線なし、ありとかで工事代が違いますけど、これについては↓の記事で説明していますので、気になる方はご覧ください。

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。

楽天ひかりメッチャ負けてます、がんばれ!

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

(3年使用するのでしたら、自信のある方は購入した方が安くなります)

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

ドコモ光楽天ひかり
660円/月330円/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

楽天ひかりが安いですね。

ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約)
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6203,0805,2805,280
年間料金55,44055,44055,44036,96063,36063,360
支払累計55,440110,880166,32036,960100,320163,680
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
①工事代無派遣実質ゼロ円2,200
②〃屋内配線なし8,360
③〃屋内配線あり19,800
①支払累計58,740114,180169,62040,040103,400166,760
②支払累計46,200109,560172,920
③支払累計57,640121,000184,360
無線LANルーター
レンタル代 累計
7,92015,84023,7606,60013,20019,800
①支払累計66,660130,020193,38046,640116,600186,560
②支払累計52,800122,760192,720
③支払累計64,240134,200204,160
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月21日現在 単位:円(税込)

無線LANルーターのレンタル代が少々安いくらいでは差が縮まりません。

次は最終ステージです。キャッシュバックで楽天ひかりは巻きなおすことができるでしょうか?

ドコモ光には
・新規契約特典または事業者変更特典として、10,000円。
(他社からの乗換えの場合は5,000円)
・公式サイトでの契約特典として、プラス10,000円の

 合計20,000円のキャッシュバックがあります。

一方、楽天ひかりは
・新規契約特典として、1000円相当の楽天ポイントだけという「しょぼさ」です。

現状の楽天ひかりの価格政策では勝ち目がありません。ひよっとして楽天モバイルで莫大に不正なお金を流用したツケが来たのかもしれません。株価も低迷していますし、しばらくは無理かもしれません。

ドコモ光
1ギガタイプB
2年契約)
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金4,6204,6204,6203,0805,2805,280
年間料金55,44055,44055,44036,96063,36063,360
支払累計55,440110,880166,32036,960100,320163,680
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
①工事代無派遣実質ゼロ円2,200
②〃屋内配線なし8,360
③〃屋内配線あり19,800
①支払累計58,740114,180169,62040,040103,400166,760
②支払累計46,200109,560172,920
③支払累計57,640121,000184,360
無線LANルーター
レンタル代 累計
7,92015,84023,7606,60013,20019,800
①支払累計66,660130,020193,38046,640116,600186,560
②支払累計52800122,760192,720
③支払累計64,240134,200204,160
キャッシュバック
新規・事業者変更
10,0001,000
キャッシュバック
公式サイト特典
10,000
キャッシュバック
他社から乗換え
①支払累計46,660110,020173,38045,640115,600185,560
②支払累計51,800121,760191,720
③支払累計63,240133,200203,160
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月現在 単位:円(税込)

さあ、最終の決着がつきましたね。

3年間の支払い累計は、ドコモ光が  173,380円
           楽天ひかりが 185,560円~203,160円

ドコモ光の勝ち。その差は12,180円~最大29,780円という大きさになりました。

楽天ひかりの敗因は

1)何と言っても月額料金が1年目はともあれ、2年目からは5,000円台と今の光回線の相場からかなり高い。
2)月額料金が高いのに、工事代がまるまるユーザーの負担となってコストを押し上げています。
3)さらに、ここまで高コストなのにこれを補填するべきキャッシュバックが1,000円とお話にならないレベルである事。

ドコモ光は激安の光回線ではありませんが、楽天ひかりは当面選択する価値は無いと言えます。

それでも、ポイントを楽天で統一してるし、楽天を選ぶんだ! という方もおられるでしょう。下のリンクから公式サイトで申込みが出来ます。

auひかり VS Softbank光

auひかり VS Softbank光

☆最初に結論から言ってしまいますが、

Softbank光の方が
13,212安いです。
(3年間の支払い累計 2024年3月現在)

このほかに回線のスピードや、スマホとのセット割引もあるとはいえ、料金だけ比べるとこれだけの差があります。

新規Softbank光キャンペーン

乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン」が2023年12月25日から始まっています。
・他社からの乗換え限定。最初の6か月に限り、月額料金が980円(税込)となります。

これを計算に入れると、キャンペーンの6か月間の料金はさらに28,440円安くなります。

※新規契約や10ギガ契約には適用されませんので、ご注意ください。

最初からネタバレしてしまいましたが… 最後まで続けて記事を読んでくださいね( ノД`)シクシク

歴史的にはNTTの兄弟会社であるKDDI傘下の「auひかり」と、孫正義氏率いる「SoftBank光」

光回線サービス分野での一騎打ちは、どのような戦いになっているのか徹底解説いたします。

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
2年自動更新プラン
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系複雑
(マンション料金は難解)
スマホが絡むと複雑
申込窓口・auひかり公式HP
・代理店
・プロバイダー
・家電量販店
・auショップ
Softbank公式HP
契約期間のしばり
(使用の義務期間)
2年間
3年間
2年間
契約期間前解約の違約金戸建て 4,460円(2年プラン)
〃 4,730円
(3年プラン)
戸建て 5,720円
マンション4,180円
の料金戸建て 5,610円~5,940円
(ずっとギガ得プラン)
マンション 3,740円~5,940円
戸建て 5,720円
マンション 4,180円
工事代特典で
実質ゼロ円
特典で
実質ゼロ円
キャッシュバック最大3万円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
上乗せ25,000円など
最大10万円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
スマホ
セット割
(月額 税込)
1,100円
最大10回線まで
※上限月額8,800円
なし
2023年8月15日現在 税込み

月額料金を比較します

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
2年自動更新プラン
差額
一戸建て5,610円~5,940円半年間 980円
5,720円
-110円~220円
マンション3,740円~5,940円4,180円-2,200円~
1,760円
2023年8月現在 税込/月額

auひかりの料金は複雑です。一戸建ては毎年料金が変化しますし、マンション金額に幅があるのは、集合住宅の種類によって料金が異なるというauひかり独自の事情によります(なんと7種類もあります)

これは比較が大変面倒なので、比較は一戸建てで試算いたします。

また、Softbank光は他社からの乗換えで半年間、月額料金が980円になるというユーザーにはうれしい(計算する私にはめんどくさい)キャンペーンが始まってます。

これらを含めて試算を始めます。このような面倒な計算をしているのは私のサイトくらいです。

Hikarin
Hikarin

私、EXELの計算は”神”なので(笑)

☆比較ステージ1 (す)の料金での3年間支払い総額の比較。

新規契約の場合(Softbank光の半年980円キャンペーンは適用ありません)

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金5,6105,5005,3905,7205,7205,720
年間料金67,32066,00064,68068,64068,64068,640
支払累計67,320133,320198,00068,640137,280205,920
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

他社からの乗換えの場合(Softbank光はキャンペーンで料金が半年間980円にディスカウントされます)

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
月額料金5,6105,5005,3909805,7205,7205,720
年間料金67,32066,00064,68040,20068,64068,640
支払累計67,320133,320198,00040,200108,840177,480
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

光回線の料金比較は1年では正確に判断できません。例えばauひかりの月額料金の特徴は毎年金額が変わる事です。

今回選択した「3年契約プラン(ずっとギガ得プラン)」も毎年金額が変わります。

上の表のように、1年目5,610円 2年目5,500円(▲110円) 3年目5,390円(▲110円)と少しずつ安くなってます。
この段階的に下がる料金を年間で平均すると・・・5,500円/月 となります。SoftBank光と比べて若干安い程度です。

安くなる事は良い事ですが、3年間の契約でしばるのですから、あまり意味があるとは思えませんし、4年目からは月額が5,940円と、プラス550円上がります。 意味不明です。

いずれにしても上の表のように、この時点では1勝1敗ですね。

もっと調べてみましょう!!

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

新規契約の場合(Softbank光の半年980円キャンペーンは適用ありません)

①両社とも、いまどきの流行で「工事代は実質ゼロ円」です。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステーシ1
支払累計
67,320133,320198,00068,640137,280205,920
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
6,60013,20019,8000
工事費実質ゼロ円実質ゼロ円
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10071,940140,580209,220
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

ただ、auひかりは変わっていて、「電話を申し込んでくれたら工事代をゼロ円にする」という条件付きです。これはいわゆる「ひかり電話」で、光ケーブルを使った電話です。
これを申し込むと。550円/月(税込)の料金がかかります。

この金額がバカになりません。550円×12か月=年間6,600円です。3年だと19,800円。家で電話が不要だという方ならなおさらです。

さらに言えば、せっかく工事代がゼロ円でも、工事代と同じくらい(使いもしない?)電話に払う事になります。

②契約料は、業界の示し合わせで両社同額ですから、差は縮まりません。

221,100円-209,220円=11,880円

この時点で3年間ではSoftBank光
11,880円 安いですね。

他社からの乗換えの場合(Softbank光はキャンペーンで料金が半年間980円にディスカウントされます)

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ1
支払累計
67,320133,320198,00040,200108,840177,480
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
6,60013,20019,8000
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10043,500112,140180,780
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できませんが、「auひかり」は少しビハインドです。がんばれ「auひかり」!

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

(3年使用するのでしたら、自信のある方は購入した方が安くなります)

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

auひかりSoftbank光
550円/月(税込)513円/月(税込)

新規契約の場合(Softbank光の半年980円キャンペーンは適用ありません)

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
67,320133,32019,80068,640137,280205,920
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10071,940140,580209,220
無線LAN
ルーター
レンタル代
6,60013,20019,8006,15612,31218,468
ステージ3
支払累計
88,320163,020240,90078,096152,892227,688
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

無線LANのレンタル代はほとんど同じですから差は開きません。

240,900円-227,688円=11,880円

他社からの乗換えの場合(Softbank光はキャンペーンで料金が半年間980円にディスカウントされます)

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ1
支払累計
67,320133,320198,00040,200108,840177,480
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
6,60013,20019,8000
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10043,500112,140180,780
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

この時点で3年間では

221,100-180,780=40,320円
SoftBank光が40,320円安いですね。

次は最終ステージです。
キャッシュバックでauひかりは巻きなおすことができるでしょうか?

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

1)auひかりのキャッシュバックは1種類のみ
①他社からの乗換えで払わなくてはいけない解約違約金」を還元するキャッシュバック
※「最大」30,000円となっていましたが、普通この経費は20,000円程度なので、20,000円でシミュレーションしました。

2)SoftBank光のキャッシュバックも1種類のみ
①他社からの乗換えで払わなくてはいけない「解約違約金」を還元するキャッシュバック
※「最大」10万円となっていますが、普通この経費は20,000円程度なので、20,000円でシミュレーションしました

※両社とも新規契約に対するキャッシュバックは用意されていません
キャッシュバックの金額が両社同額なので、差はつきませんね。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
67,320133,32019,80068,640137,280205,920
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10071,940140,580209,220
ステージ3
支払累計
88,320163,020240,90078,096152,892227,688
キャッシュバック
解約違約金還元
-20,000-20,000
ステージ4
支払累計
63,820143,020220,90058,096132,892207,688
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

220,900207,68813,212円

差額は変わらず。SoftBank光が13,212円 安いままです。

3年間でこの金額差ですから、あまり大きいとも思えません。

スマホのセット割りもソフトバンク光が1台あたり1,100円(月額)、auも1台あたり550円~1,100円(月額)の割引がありますから、対象のスマホを持っている人は参考になります。
1台で1,100円×36か月=39,600円ですから、持っているスマホの種類でどちらにするか決めたらいいと思います。

auひかりがいいなと思う方は、↓から(プロバイダーのGMO経由の独自特典もあります)

auひかりの申込はこちらをクリック

Softbank光がいいなと思う方は、↓から(プロバイダーのGMO経由の独自特典もあります)

ソフトバンク光の申込はこちらをクリック

※auはスマホのプランによって割引金額が変わったり、UQモバイルもあるので相変わらず複雑ですから、コールセンターに直接よく聞いて確認してくださいね。

天下一”光”武道会へ

auひかり VS GMOとくとくBB

auひかり VS GMOとくとくBB

☆最初に結論から言ってしまいますが、

SoftBank光が13,212 安いです。
(3年間の支払い累計 2024年3月現在)

このほかに回線のスピードや、スマホとのセット割引もあるとはいえ、料金だけ比べるとこれだけの差があります。

新規Softbank光キャンペーン

乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン」が2023年12月25日から始まっています。
・他社からの乗換え限定。最初の6か月に限り、月額料金が980円(税込)となります。

これを計算に入れると、キャンペーンの6か月間の料金はさらに28,440円安くなります。

※新規契約や10ギガ契約には適用されませんので、ご注意ください。

最初からネタバレしてしまいましたが… 最後まで続けて記事を読んでくださいね( ノД`)シクシク

歴史的にはNTTの兄弟会社であるKDDI傘下の「auひかり」と、孫正義氏率いる「SoftBank光」

光回線サービス分野での一騎打ちは、どのような戦いになっているのか徹底解説いたします。

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
2年自動更新プラン
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系複雑
(マンション料金は難解)
スマホが絡むと複雑
申込窓口・auひかり公式HP
・代理店
・プロバイダー
・家電量販店
・auショップ
Softbank公式HP
契約期間のしばり
(使用の義務期間)
2年間
3年間
2年間
契約期間前解約の違約金戸建て 4,460円(2年プラン)
〃 4,730円
(3年プラン)
戸建て 5,720円
マンション4,180円
の料金戸建て 5,610円~5,940円
(ずっとギガ得プラン)
マンション 3,740円~5,940円
戸建て 5,720円
マンション 4,180円
工事代特典で
実質ゼロ円
特典で
実質ゼロ円
キャッシュバック最大3万円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
上乗せ25,000円など
最大10万円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
スマホ
セット割
(月額 税込)
1,100円
最大10回線まで
※上限月額8,800円
なし
2023年8月15日現在 税込み
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
2年自動更新プラン
差額
一戸建て1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目:5,390円
5,720円-110円~220円
マンション3,740円~5,940円4,180円-2,200円~
1,760円
2023年8月現在 税込/月額

auひかりの料金は複雑です。一戸建ては毎年料金が変化しますし、マンション金額に幅があるのは、集合住宅の種類によって料金が異なるというauひかり独自の事情によります(なんと7種類もあります)

これは比較が大変面倒なので、比較は一戸建てで試算いたします。

この時点では一戸建てでは、両社さほど変わりません。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,6105,5005,3905,7205,7205,720
年間
料金
67,32066,00064,68068,64068,64068,640
支払
累計
67,320133,320198,00068,640137,280205,920
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

光回線の料金比較は1年では正確に判断できません。例えばauひかりの月額料金の特徴は毎年金額が変わる事です。

今回選択した「3年契約プラン(ずっとギガ得プラン)」も毎年金額が変わります。

上の表のように、1年目5,610円 2年目5,500円(▲110円) 3年目5,390円(▲110円)と少しずつ安くなってます。
この段階的に下がる料金を年間で平均すると・・・5,500円/月 となります。SoftBank光と比べて若干安い程度です。

安くなる事は良い事ですが、3年間の契約でしばるのですから、あまり意味があるとは思えませんし、4年目からは月額が5,940円と、プラス550円上がります。 意味不明です。

いずれにしても上の表のように、この時点で一戸建てプランはauひかりの方が安いです。

198,000円-205,920円=▲7,920円

3年間ではauひかりが7,920円 安いですね。まあまあ・・・かな。

もっと調べてみましょう!!

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両社を表にして比べてみましょう。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
67,320133,320198,00068,640137,280205,920
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり
電話代
6,60013,20019,8000
工事費実質ゼロ円実質ゼロ円
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10071,940140,580209,220
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

①両社とも、いまどきの流行で「工事代は実質ゼロ円」です。

ただ、auひかりは変わっていて、「電話を申し込んでくれたら工事代をゼロ円にする」という条件付きです。これはいわゆる「ひかり電話」で、光ケーブルを使った電話です。
これを申し込むと。550円/月(税込)の料金がかかります。

この金額がバカになりません。550円×12か月=年間6,600円です。3年だと19,800円。家で電話が不要だという方ならなおさらです。

さらに言えば、せっかく工事代がゼロ円でも、工事代と同じくらい(使いもしない?)電話に払う事になります。

②契約料は、業界の示し合わせで両社同額ですから、差は縮まりません。

221,100円-209,220円=11,880円

この時点で3年間ではSoftBank光
11,880円 安いですね。

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できませんが、「auひかり」は少しビハインドです。がんばれ「auひかり」!

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

(3年使用するのでしたら、自信のある方は購入した方が安くなります)

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

SoftBank光auひかり
513円/月550円/月
auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1の
支払累計
67,320133,32019,80068,640137,280205,920
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10071,940140,580209,220
無線LAN
ルーターレンタル
6,60013,20019,8006,15612,31218,468
ステージ3
支払累計
88,320163,020240,90078,096152,892227,688
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

無線LANのレンタル代はほとんど同じですから差は開きません。

240,900円-227,688円=11,880円

次は最終ステージです。
キャッシュバックでauひかりは巻きなおすことができるでしょうか?

1)auひかりのキャッシュバックは1種類のみ
①他社からの乗換えで払わなくてはいけない解約違約金」を還元するキャッシュバック
※「最大」30,000円となっていましたが、普通この経費は20,000円程度なので、20,000円でシミュレーションしました。

②新規契約にはキャッシュバックの設定がありません。

2)SoftBank光のキャッシュバックも1種類のみ
①他社からの乗換えで払わなくてはいけない「解約違約金」を還元するキャッシュバック
※「最大」10万円となっていますが、普通この経費は20,000円程度なので、20,000円でシミュレーションしました

※両社とも新規契約に対するキャッシュバックは用意されていません
キャッシュバックの金額が両社同額なので、差はつきませんね。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
SoftBank光
(2年自動更新プラン)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1の
支払累計
67,320133,32019,80068,640137,280205,920
ステージ2の
支払累計
77,220149,820221,10071,940140,580209,220
ステージ3の
支払累計
88,320163,020240,90078,096152,892227,688
キャッシュバック
解約違約金還元
-20,000-20,000
支払累計④63,820143,020220,90058,096132,892207,688
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

220,900207,68813,212円

差額は変わらず。SoftBank光が13,212円 安いままです。

3年間でこの金額差ですから、あまり大きいとも思えません。

スマホのセット割りもソフトバンク光が1台あたり1,100円(月額)、auも1台あたり550円~1,100円(月額)の割引がありますから、対象のスマホを持っている人は参考になります。
1台で1,100円×36か月=39,600円ですから、持っているスマホの種類でどちらにするか決めたらいいと思います。

auひかりがいいなと思う方は、↓から(プロバイダーのGMO経由の独自特典もあります)

auひかりの申込はこちらをクリック

Softbank光がいいなと思う方は、↓から(プロバイダーのGMO経由の独自特典もあります)

ソフトバンク光の申込はこちらをクリック

※auはスマホのプランによって割引金額が変わったり、UQモバイルもあるので相変わらず複雑ですから、直接よく聞いて確認してくださいね。

天下一”光”武道会へ

auひかり VS Nuro光

auひかり VS Nuro光

このサイトではKDDIグループの大手光回線「auひかり」と世界のSONYグループの大手回線「Nuroひかり」を徹底比較しました。

☆最初に結論から言ってしまいますが、下の表のようになります。

auひかり
ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
2ギガ
3年契約
差額
新規契約の場合240,900113,360127,540
他社乗換えの場合220,900136,36084,540
2024年3月 戸建て 単位:円 税込

すごい差ですね。どうしてこのような差が生まれるのか、4つの比較ステージで明らかにいたします。

最初からネタバレしてしまいましたが… 最後まで続けて記事を読んでくださいね( ノД`)

では、SONYが運営する「Nuro光」とのガチ比較を行います。

Nuro光の公式ページを見てみましょう。

最新のイメージキャラクターは、戸田恵梨香さん。お綺麗です。

独自回線が強みであり、弱みである「Nuro光」は10G(ギガ)のスピードを武器に競争の土俵を替えようとしているように見えます。

Nyaro
Nyaro

Nuro光のNyaro(ニャーロ)だニャー。

ほんとは僕がメインキャラクターなんだぞ。

Hikarin
Hikarin

Nyaro。

相変わらず地味なキャラだね。

Nyaro
Nyaro

うるさいニャー Hikarin。

「auひかり」なんかに負けニャイからな!

まずは基本的な比較を

auひかりNuro光
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
非常に速い
2Gbps
料金体系シンプル1年目のみ安い
申込方法enひかり公式サイトからNuro光公式サイトから
契約期間のしばりなし2年または3年
契約期間前解約の違約金なし2年契約の場合 3,850円
3年契約の場合 3,740円
素の料金5,610円2年契約の場合 5,700円
3年契約の場合 5,200円
工事代ゼロ円
3年契約の「ずっとギガ得」
のみ対象
ゼロ円にするには、オプション
のひかり電話の加入が必要
44,000円
但し、36か月月払いにして
同額を値引き実質ゼロ円
キャッシュバックなし43,000円
3年契約のみ対象
2024年3月

auひかり
ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
2ギガ
3年契約
一戸建て5,610円5,200円
マンション※建物の種類により異なる2,750円
2024年3月 月額(税込)

Nuro光は販売のてこ入れでしょうか? 3年契約プランをディスカウントしまして、契約から1年間は980円(月額)という破格の条件を出してきました。

通常の月額料金が5,200円(一戸建て)ですから、実に月額で4,220円もの大幅値引き販売です。

どうしちゃったんでしょうか? よっぽどの販売不振なのだと推察します。なにしろ、2ギガで超速をうたっていたのにも関わらず、鈍足の口コミを大量にばらまかれて、大幅な落ち込みを食らっていたのだと思われます。

少し前まで、たくさんのタレントさんで賑やかでしたが。

今はシンプルな「auひかり」です。

月額料金のキャンペーン設定

新規契約時他社から乗換の時
auひかり3段逆スライド方式
1年目 5,610円
2年目 5,500円
3年目 5,390円
3段逆スライド方式
1年目 5,610円
2年目 5,500円
3年目 5,390円
Nuroひかり1年目 980円
以降 5,200円
1年目 980円
以降 5,200円
2024年3月

auひかり
ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
2ギガ 3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金5,6105,5005,3909805,2005,200
年間料金67,32066,00064,68011,76062,40062,400
ステージ1
支払累計
67,320133,320198,00011,76074,160136,560
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

auひかり:3年間は少しづつ月額料金が安くなります(計算めんどくさいです(笑))
Nuro光:キャッシュバック対象となる2ギガ3年プラン(3年しばり契約)です。
    1年目は月額980円です。

1年目の12か月間が月額980円だと、2年目からは月額5,200円に上がっても、さすがに支払い総額はNuro光が圧倒的に安いですね。 198,000円-136,560円=61,440円も安いです。

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

両社とも工事代はゼロ円ですが、「auひかり」はその為に「ひかり電話」のオプション加入を条件にしています。
結構高いのですが、下記の表に入れています。

auひかり
ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
2ギガ 3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
67,320133,320198,00011,76074,160136,560
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
ひかり電話代6,60013,20019,800
工事代ゼロ円ゼロ円
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10015,06077,460139,860
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

Nuro光はauひかりの場合のように、キャッシュバック条件にひかり電話の加入を要求していませんので、計算には入れていません。

Nuro光は工事代が44,000円もかかりますが、これもauひかりのように3年分割払いにして、毎月同じ金額を値引きすると言う方式で、実質ゼロになっています。

3年間で 221,100円-139,860円=81,240円 Nuro光のほうが安くなります。

Nuro光安いなあ。

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の無線LANルーターです。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

無線ルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。
Nuro光はネット申込と同時にレンタルを申し込むと初年度半年間ゼロ円の特典となっています(計算めんどくさい)

auひかりNuro光
550円/月550円/月
契約初年度半年は無料
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)
auひかり
ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
2ギガ 3年契約
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
67,320133,320198,00011,76074,160136,560
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10015,06077,460139,860
無線ルーター レンタル代6,60013,20019,8003,3009,90016,500
ステージ3
支払累計
83,820163,020240,90018,36087,360156,360
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

3年間で、240,900円-156,360円=84,540円 Nuro光の方が安いです。

両社のキャッシュバックの内容は次の通りです。

auひかりNuro光
新規契約の場合なし一律 43,000円
他社からの乗換の場合最大 30,000円最大 60,000円

さて。Nuro光は月額の料金を破格のディスカウントしてしまっているににもかかわらず、さらに新規と他社乗換えの2タイプのキャッシュバックも用意しています。

他社からの乗換えのキャッシュバックは両社とも「最大」扱いです。よって前述したように実質の支払いは20,000円で計算しています。

Nuro光の新規契約キャッシュバックは43,000円がまるまるもらえる大盤振る舞いです。

新規契約の場合です。

auひかり
ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
67,320133,320198,00011,76074,160136,560
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10015,06077,460139,860
ステージ3
支払累計
83,820163,020240,90018,36087,360156,360
新規契約
キャッシュバック
-43,000
ステージ4
支払累計
83,820163,020240,900-24,64044,360113,360
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

他社からの乗換えの場合です。

auひかり
ホーム1ギガ
ずっとギガ得プラン
3年契約
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
67,320133,320198,00011,76074,160136,560
ステージ2
支払累計
77,220149,820221,10015,06077,460139,860
ステージ3
支払累計
83,820163,020240,90018,36087,360156,360
他社乗換
キャッシュバック
-20,000-20,000
ステージ4
支払累計
63,820143,020220,900-1,64067,360136,360
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

さらに差が開きました。

Nuro光は仮にも、世界のSONYのグループ会社です。NTTより大きな会社がどうしてこんな投げ売りみたいな価格で販売しているんでしょうか?

安くインターネットが利用できるんなら、別にいいじゃないかと思うでしょうが、実は安くしなけりゃならない訳があるんです。

1)まずは、Nuro光はエリア限定であること。そもそも申し込めないエリアがあります。

 SONYの子会社「Nuro光」は独自回線の業者です。昔から全国に光ケーブルを張り巡らしてきたNTTの回線を利用している他の会社とはインフラが違います。

 もともと、ケーブルが来ていないエリアや建物がやたらとあるのです。
 あなたのお住まいはいかがですか?

2)Nuro光は工事がすんなり終わらないーー待たされる問題が大きいです。
・独自回線なので一戸建ての場合:宅内工事と屋外工事の2日がかかります。かつどちらも立ち合いが必要。
 そのままだと、2つの工事は別々の日ですが、同じ日にしたいというと5,500円(税込み)がかかります。
・土日しか立ち合いが出来ない場合、8,800円(税込み)で土日工事が可能です。土日の一日で工事してもらおうとすると合算で14,300円(税込み)を支払う必要があります。

Nyaro
Nyaro

なに言ってるんだニャー。

安い方がいいニャー。

手間ひまかかっても、何か月待っても安い方がいいんだニャー。

・マンションの場合:Nuro光回線が設備として入っていない場合(たいていそうです)は許可をもらう必要があります。また、マンション対応の価格は「Nuro光forマンション」ですが、40世帯以上の利用が前提です。
 ※分譲マンション:管理組合の許可  賃貸マンション:大家さんまたは管理会社の許可が必要です。

3)この面倒な工事の一連のハードルに耐えられるかたは月額980円(税込み)(1年間)なんです。
  キャッシュバックが43,000円なんです。

5)苦労して工事ー開通しても、途中で解約すると残りの工事代(月割り)を請求されてしまいます。

6)回線スピードは独自回線の強みで一般的な回線の倍の容量2Gbpsはすごく早いですが、実際のところは2Gbpsの速さで来てるのはONU(モデム)までで、そこから先は1Gbpsというのはあまり知られていない事です。

ONU(モデム)に2台のパソコンを繫げば、それぞれ最大1Gbpsの速度は得られます。

何しろ、
①まだまだ、利用エリアが限られる。
②申込から開通まで何か月もかかる。というハードルが高い状況で、契約したくても契約出来ない、
それがNuro光です。なので、あなたの選択枝の最優先となりえますが、最善となるかは状況次第という事になります。

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auひかり VS 楽天ひかり

auひかり VS 楽天ひかり

☆最初に結論から言ってしまいますが、

楽天ひかりの方が
44,660円

安いです。
(3年間の支払い累計 2023年8月現在)

自分でネタバレをしてしまいました… 
最後まで続けて記事を読んでくださいね。
( ノД`)シクシク。

※最大と表現しましたが、工事代のパターンによって差が出てくるためです(後で解説しております)

歴史的にはNTTの兄弟会社であるKDDI傘下の「auひかり」と、日本生まれのEコマースの革命児 三木谷浩史氏率いる「楽天グループ」。

光回線サービス分野での一騎打ちはどんな勝負になったんでしょうか?

↑auのサイト 戸建てのメイン商品「ホーム1ギガ」の表示です。

auはスマホも光回線も一時期タレントをたくさん使っていましたが、貧乏になった?ようであまり使わなくなりました。
その分、ユーザーに還元しようとしているのかな?

↑イメージキャラクターの米倉涼子さん。お美しいです。こちらは楽天ひかりと契約して楽天市場で買い物をすると、楽天ポイントが4倍貯まるとアピール中。

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

auひかり
ずっとギガ得プラン3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
2年契約
 自動更新
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系複雑
(マンション料金は難解)
少し複雑
2年目から料金変更
申込方法・auひかり公式サイト
・代理店
・プロバイダー
・家電量販店
・auショップ
楽天ひかり公式サイト
契約期間のしばり
(使用の義務期間)
・2年間
・3年間
・2年間
契約期間前解約の違約金戸建て 4,460円
(2年プラン)
〃 4,730円
(3年プラン)
戸建て 5,280円
マンション4,180円
の料金戸建て 5,610円~5,940円
(ずっとギガ得プラン)
マンション 3,740円~5,940円
戸建て 3,080円
(1年間限定)
マンション1,980円
(1年間限定)
工事代特典で
実質ゼロ円
・無派遣工事 2,200円
・訪問工事屋内配線なし 8,360円
・訪問工事屋内配線なし 19,800円
キャッシュバック最大30,000円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
上乗せ 25,000円など
1,000円相当の楽天ポイント
2023年8月現在 税込み

楽天ひかりは2023年6月28日から、新キャンペーン価格を実施しました。税込の月額料金は

一戸建て  5,280円 → 1年間限定 3,080円
マンション 4,180円 → 1年間限定 1,980円

au光はこの時点で変化はないです。
楽天ひかりが1年目だけですが、こりゃあずいぶん安いですね。↓↓

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
2年契約
 自動更新
一戸建て5,610円~5,940円3,080円
(1年間限定)
マンション3,740円~5,940円1,980円
(1年間限定)
2023年8月現在 税込み

でも工事代については、
・「au光」は特典扱い実質ゼロ円
・楽天ひかりは最大で19,800円かかります(工事の内容によって変わります)
 この差も大きいです。

キャッシュバックも「楽天ひかり」はずいぶん見劣りします。わずか1,000円。それも楽天ポイントでの支払いです。
・auひかりは一般的なレベルのキャッシュバックを用意してます。

 ※楽天の眼玉特典は、何と言っても月額料金が1年間ゼロ円だったんですが、今年4月12日で終わってしまったんですね。残念! 

月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。

この月額料金が楽天ひかりは2023年4月までは1年間ゼロ円だったんですから、驚くべきディスカウントでした。
また、このようなキャンペーンが再開されれば、選択は楽天ひかりに決まりですが。

でも、このところ(2023年7月現在)楽天は業績不振が続いてますから、しばらくこういった思い切った政策はとれないでしょうね。せめてこの6月末から上記の金額に下げたところです。

☆比較ステージ1 (す)の料金での3年間支払い総額の比較

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
2年契約
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,6105,5005,3903,0805,2805,280
年間
料金
67,32066,00064,68036,96063,36063,360
支払
累計
67,32013,200198,00036,960100,320163,680
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

どうですか? 3年間で結構払うものでしょう? インターネットに3年でこんなにたくさん・・・。
私払えるかしら?(笑)

両社とも毎年料金が下がるシステムですが、この時点では楽天ひかりが初年度の大幅ディスカウントのおかげで、かなり差が出ます。

楽天ひかりが気持ち安くて
198,000円-163,680円=34,320円

3年間ではauひかりが34,320円安いという結果が出ました。

 ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両社を表にして比べてみましょう。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目3,080目2年目3年目
ステージ1
までの支払累計
67,320133,320198,00036,960100,320163,680
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
電話6,60013,20019,8000
①工事代無派遣実質ゼロ円2,200(初回のみ)
②〃屋内配線なし8,360(初回のみ)
③〃屋内配線あり19,800(初回のみ)
①支払累計77,220149,820221,10040,040103,400166,760
②支払累計46,200109,560172,920
③支払累計57,640121,000184,360
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

・契約料は楽天ひかりが、3,300円-880円=2,440円安いです。

工事代はauひかりは特典でゼロ円と思いきや落とし穴が!
 これは「電話を申し込んでくれたら工事代をゼロ円にする」という条件付きです。これはいわゆる「ひかり電話」と呼ばれるもので、光回線を使った電話です。
これを申し込むと。550円/月(税込)の料金がかかります。

 この金額がバカになりません。550円×12か月=年間6,600円です。家で電話が不要だという方ならなおさらです。
3年で19,800円・・・という事は楽天ひかりの一番高い場合の工事代と同じです。
 工事代ゼロ円に見えて、実は実質ゼロ円じゃなかったんですね。

これによって、auひかり光は楽天ひかりに水を開けられたままです。

221,100円-184,360円=36,740円

auひかり負けちゃってます。

ちなみに、表の中で工事代無派遣とか屋内配線なし、ありとかで工事代が違いますけど、これについては↓の記事で説明していますので、気になる方はご覧ください。

さあさあ。まだ続きますよ。

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。

今のところ、auひかりメッチャ負けてます。

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

(3年使用するのでしたら、自信のある方は購入した方が安くなります)

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

auひかり楽天ひかり
550円/月330円/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

楽天ひかりが安いですね。

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
2年契約 自動更新
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1までの
支払累計
67,320133,320198,00036,960100,320163,680
ステージ2までの
①支払累計
77,220149,820221,10040,040103,400166,760
ステージ2までの
②支払累計
46,200109,560172,920
ステージ2までの
③支払累計
57,640121,000184,360
無線LANルーター
レンタル代 累計
6,60013,20019,8003,9607,92011,880
①支払累計83,820163,020240,90044,000111,320178,640
②支払累計50,160117,480184,800
③支払累計61,600128,920196,240
両社とも戸建てプランで比較 2023年8月現在 単位:円(税込)

無線LANルーターのレンタル代が少々安いくらいでは差が縮まりません。

次は最終ステージです。キャッシュバックでauひかりは巻きなおすことができるでしょうか?

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します

auひかりには
・他社からの乗換えの費用還元として、20,000円

一方、楽天ひかりは
・新規契約特典として、1000円相当の楽天ポイントだけという「しょぼさ」です。

さあ、キャッシュバックを検討に入れるとどうなるでしょうか?

auひかり
ずっとギガ得プラン
3年契約
楽天ひかり
ファミリープラン
2年契約 自動更新
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1までの
支払累計
67,320133,320198,00036,960100,320163,680
ステージ2までの
①支払累計
77,220149,820221,10040,040103,400166,760
ステージ2までの
②支払累計
46,200109,560172,920
ステージ2までの
③支払累計
57,640121,000184,360
ステージ3までの
①支払累計
83,820163,020240,90044,000111,320178,640
ステージ3までの
②支払累計
50,160117,480184,800
ステージ3までの
③支払累計
61,600128,920196,240
キャッシュバック
他社から乗換え
-20,000-20,000
ステージ4までの
①支払累計
63,820143,020220,90024,00091,320158,640
ステージ4までの
②支払累計
30,16097,480164,800
ステージ4までの
③支払累計
41,600108,920176,240
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月現在 単位:円(税込)

さあ、最終の決着がつきましたね。

3年間の支払い累計は、auひかりが  220,900円
           楽天ひかりが 176,240円

楽天ひかりの勝ち。その差は、44,660円という大きさになりました。

そんな楽天ひかりの公式サイトは↓こちらから申込していただけます。

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auひかりの敗因は

1)何と言っても月額料金が5,000円台と今の光回線の相場からかなり高い
2)月額料金が高い分、工事代をゼロ円にしてがんばっているが、今時無線ルーターのレンタル代をしっかり取る事によってユーザーのコストを押し上げています。
3)さらに、ここまででauに負けているが、それをひっくり返すレベルのキャッシュバックも用意されていない。(auと同じ他社からの変更費用還元の20,000円程度のみ)

でも、auひかりは切り札を持っています。

auのスマホと合わせて使うとセット割りで1台あたり月額1,100円が割引されます。
年間 1,100円×12か月×3年=39,600円

こうなると、先ほどの差額が詰まってきます。2台となれば逆転です。

そうでなければ、auを選ぶ価値は金額的にはないでしょう。

そんなauひかりは↓ここから(プロバイダーのGMO経由)申し込むことが出来ます。

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Softbank光 VS GMOとくとくBB

Softbank光 VS GMOとくとくBB

孫正義氏率いる「SoftBank帝国」の「Softbank光」と熊谷正寿氏率いる「GMOインターネットグループ」の「GOMとくとくBB」の光回線サービス分野での一騎打ちは、どちらに軍配があがるでしょうか?

最初に結論から行ってしまいますが、

GMOとくとくBBの方が65,348円程度安いです。
(3年間の支払い累計)

新規Softbank光キャンペーン

乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン」が2023年12月25日から始まっています。
・他社からの乗換え限定。最初の6か月に限り、月額料金が980円(税込)となります。

これを計算に入れると、キャンペーンの6か月間の料金はさらに28,440円安くなります。

※新規契約や10ギガ契約には適用されませんので、ご注意ください。

これによって、差が縮まりました。

ネタバレ( ノД`)シクシク… 続けて記事を読んでくださいね。

白いワンコのお父さんがメインキャラクターのSoftbank光

どちらも、お得な予感が満載ですね!! 

まずは基本的な比較です。

Softbank光GMOとくとくBB
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系スマホが絡むと複雑少し複雑
申込方法Softbank公式サイトからGMO公式サイトから
契約期間のしばり2年間なし
契約期間前解約の違約金戸建て 5,720円
マンション  4,180円
なし
の料金戸建て 5,720円
マンション 4,180円
戸建て 5,490円(1ギガタイプB)
マンション 5,720円(1ギガタイプB)
工事代26,400円
但し、24か月払いにして同額を値引き
特典で実質ゼロ円
無派遣工事 2,200円
訪問工事戸建 26,400円
訪問工事マンション 25,300円
特典で実質ゼロ円
キャッシュバック最大10万円
※他社からの乗換え時の違約金・撤去工事費を負担
一律 5,500円
※他社からの乗り換え時の
違約金・撤去工事費を負担金
一律 50,000円

GMOとくとくBBは、契約期間のしばりが無かったり、違約金が無かったり、しばりが無い分気楽です。

また、両者とも他社からの乗換え特典としてキャッシュバックがありますが、
・Softbank光は、解約するのにかかった金額(最大10万円)
・GMOとくとくBBは、文句なく一律に5,500円+50,000円=55,000円

とどちらがいいかな?って、判断に迷いますよね。

これも、後ほど解説いたします。

月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。どちらも回線速度1Gbpsの普通のプランどうしです。

Softbank光とGMOとくとくBBの月額料金の比較です。

 Softbank光
光2年自動更新
GMOとくとくBB
期間制約なし 
差  額
一戸建て5,720円5,390円330円
マンション4,180円4,290円-110円
2023年5月25日現在

両社ともは「auひかり」や「Nuro光」のような極端な月額ディスカウントや、キャッシュバックはありません。

いたって普通の販売です。この段階では両社、高かったり安かったりで「どっちもどっち」ですね。差がほぼつきません。

☆比較ステージ1 (す)の料金での3年間支払い総額の比較

SoftBank光GMOとくとくBB
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,7205,7205,7205,3905,3905,390
年間
料金
68,64068,64068,64064,68064,68064,680
支払
累計
68,640137,280205,92064,680129,360194,040
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月14日現在 単位:円(税込)

3年間でGMOとくとくBBのほうが、11,880円安くなります

ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

SoftBank光GMOとくとくBB
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,7205,7205,7205,3905,3905,390
年間
料金
68,64068,64068,64064,68064,68064,680
支払
累計
68,640137,280205,92064,680129,360194,040
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
支払累計71,940140,580209,22067,980132,660197,340
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月14日現在 単位:円(税込)

両社とも契約料は業界の取り決めで3,300円(初回のみ)。

また、工事代は特典で両社とも実質ゼロ円(分割にして月々の請求金額と同じ額を割り引く方式)なので、差は変わらず3年間でGMOとくとくBBのほうが、11,880円安いままです

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

SoftBank光GMOとくとくBB
513円/月ゼロ円
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

おっと、GMOとくとくBBは無線ルーターのレンタル代がゼロ円です。これは差が付きそうです。

SoftBank光GMOとくとくBB
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,7205,7205,7205,3905,3905,390
年間
料金
68,64068,64068,64064,68064,68064,680
支払
累計
68,640137,280205,92064,680129,360194,040
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
支払累計71,940140,580209,22067,980132,660197,340
無線LAN
レンタル代
6,15612,31218,4680
支払累計78,096152,892227,68867,980132,660197,340
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月14日現在 単位:円(税込)

これは差がついてしまいました! 無線LANの機器レンタル代がずっとゼロ円というのは、なかなかマネできませんが・・・・。

その差は、227,688-197,340=30,348円とGMOとくとくBBが大きく差を開けました。

次は最終ステージです。キャッシュバックでSoftbank光はは巻きなおすことができるでしょうか?

☆比較ステージ4 最後にキャッシュバックの金額を計算に入れて最終金額を比較します。

キャッシュバックもGMOとくとくBBが分厚いです。新規申し込みは5,500円と薄いですが、他社からの乗換えだと無条件で50,000円が提供されます。

通常、他社乗換えのキャッシュバックは、「乗換えにかかったお金→違約金や工事費を最大〇〇万円まで支払います」という建前です。なので実際はそんなにもらえません。

今回、GMOとくとくBBは解約に掛かった実費に関係なく50,000円のキャッシュバックですから分厚いです。

SoftBank光GMOとくとくBB
最大10万円
実質2万円程度
55,000円
他社からの乗換え費用還元 

さあ、この金額も加えて最終の試算表を完成させましょう。

SoftBank光GMOとくとくBB
契約
期間
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額
料金
5,7205,7205,7205,3905,3905,390
年間
料金
68,64068,64068,64064,68064,68064,680
支払
累計
68,640137,280205,92064,680129,360194,040
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
支払累計71,940140,580209,22067,980132,660197,340
無線LAN
レンタル代
6,15612,31218,4680
支払累計78,096152,892227,68867,980132,660197,340
他社解約金還元
キャッシュバック
-20,000-50,000
契約者全員
キャッシュバック
0-5,500
支払累計58,096132,892207,68812,98077,660142,340
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月14日現在 単位:円(税込)

結果が出ました。両社の差は

207,688ー142,340=65,348円 GMOとくとくBBの圧勝です。

月間料金、無線LANの無償レンタル、分厚いキャッシュバックと、ここまでされるとSoftbank光はかないませんでした。

Softbank光 VS Nuro光

「GMOとくとくBB」と世界企業「SONYグループ」の光回線サービス分野での一騎打ちはどちらに軍配があがるでしょうか?

☆最初に結論から言ってしまいますが、下の表のようになります。
※3年間の総支払額の比較です。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ
3年契約
差額
新規契約の場合192,340113,36078,980
他社乗換えの場合172,340136,36035,980
2024年3月 戸建て 単位:円 税込

すごい差ですね。どうしてこのような差が生まれるのか、4つの比較ステージで明らかにいたします。

最初からネタバレしてしまいましたが… 最後まで続けて記事を読んでくださいね( ノД`)

GMOとくとくBBのイメージガールは「アリッサ」こと、坂巻有紗さんです。

知らないですか? 美少女さんです。これを機会に応援してあげてください。

どうやら、GMOさんは10ギガ回線推しのようですね。

Nuro光の最新イメージキャラクターは、戸田恵梨香さん。お綺麗です。

独自回線が強みであり、弱みである「Nuro光」は10G(ギガ)のスピードを武器に競争の土俵を替えようとしているように見えます。

まずは基本的な比較です。

GMOとくとくBBNuro光
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
かなり速い
2Gbps
料金体系少し複雑少し複雑
申込方法GMO公式サイトから公式サイトから
契約期間のしばりなし3年間
2年間
の料金戸建ての場合 5,390円
マンションの場合 4,290円
3年プラン1年間  980円
 2年目から   5,200円
2年プラン2年間 3,590円
3年目から 5,700円
工事代特典で実質ゼロ円特典で実質ゼロ円
キャッシュバック一律 5,500円
※他社からの乗り換え時の
違約金・撤去工事費を負担金
最大 5万円
最大 2万円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担

月額の料金はNuro光は複雑です。戸建てもマンションも同じ金額なのは良いのですが、
3年プランと2年プランで料金がかなり違います3年プランが破格の料金

また、両者とも他社からの乗換え特典としてキャッシュバックがありますが、
・GMOとくとくBBは、解約するのにかかった金額を最大6万円還元
・Nuro光は同じく、最大6万円還元
新規契約特典のキャッシュバックとして43,000円がありますが、3年契約限定で、2年契約ではもらえません。

とどちらがいいかな?って、判断に迷いますよね。

これも、後ほど解説いたします。

月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。

先ず、両者では回線の速度に違いがあります。という事を述べておきます。
GMOとくとくBBは1Gbpsの普通のプラン。NTTの回線を使った光コラボレーションです。一方Nuro光は2Gbpsが普通のプランとなっています。
※Nuro光は独自の光ケーブルネットワークを張り巡らそうとしています(現状、エリアに制限がありますが)ので、回線のスピードが速いのが売りです。

ただし、2Gbpsと言っても1か所で使える回線のMAXは1Gbpsというのは変わりません。ルーターからLANケーブルを2本取り出して使えば合計でMAX2Gps使う事ができます。

GMOとくとくBBとNuro光の月額料金の比較です。どちらも2年の契約プランで比較しました。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ
3年契約
一戸建て5,390円5,200円
マンション4,290円2,750円
2024年4月 月額(税込)

Nuro光は販売のてこ入れでしょうか? 3年契約プランをディスカウントしまして、契約から1年間は980円(月額)という破格の条件を出してきました。

通常の月額料金が5,200円(一戸建て)ですから、実に月額で4,220円もの大幅値引き販売です。

どうしちゃったんでしょうか? よっぽどの販売不振なのだと推察します。なにしろ、2ギガで超速をうたっていたのにも関わらず、鈍足の口コミを大量にばらまかれて、大幅な落ち込みを食らっていたのだと思われます

これだけ見ても、圧倒的にNuro光は安いと想像できますね。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金5,3905,3905,3909805,2005,200
年間料金64,68064,68064,68011,76062,40062,400
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04011,76074,160136,560
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

驚きました。3年間で194,040円-136,560円=57,480円 

Nuro光の方が安いという結果です。

さて、ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04011,76074,160136,560
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
ステージ2
支払累計
67,980132,660197,34015,06077,460139,860
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月14日現在 単位:円(税込)

両社とも契約料は業界の取り決めで3,300円(初回のみ)。

また、工事代は特典で両社とも実質ゼロ円(分割にして月々の請求金額と同じ額を割り引く方式)なので、差は変わらず

3年間でNuro光のほうが、57,480円安いままです

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できませんので、試算いたしましょう。

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

今回はレンタルで比較してみますが、両社ともレンタル料はゼロ円です。

Nuro光の提供するONUは無線LANも内蔵しています。

無線ルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。
・GMOはゼロ円と太っ腹です。
・Nuro光はネット申込と同時にレンタルを申し込むと初年度半年間ゼロ円の特典となっています(計算めんどくさい。

GMOとくとくBBNuro光
0円/月550円/月
契約初年度半年は無料
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)
GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ 3年契約
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04011,76074,160136,560
ステージ2
支払累計
67,980132,660197,34015,06077,460139,860
無線ルーター レンタル代03,3009,90016,500
ステージ3
支払累計
67,980132,660197,34018,36087,360156,360
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

3年間で、197,340円-156,360円=40,980円 Nuro光の方が安です。

両社のキャッシュバックの内容は次の通りです。

GMOとくとくBBNuro光
新規契約の場合公式サイト申込特典5,000
新規契約特典なし一律 43,000円
他社から取替の場合解約違約金還元最大 60,000円最大 60,000円

さて。Nuro光は月額の料金を破格のディスカウントしてしまっているににもかかわらず、さらに新規と他社乗換えの2タイプのキャッシュバックも用意しています。

他社からの乗換えのキャッシュバックは両社とも「最大」扱いです。よって前述したように実質の支払いは20,000円で計算しています

Nuro光の新規契約キャッシュバックは43,000円がまるまるもらえる大盤振る舞いです。

新規契約の場合です

GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04011,76074,160136,560
ステージ2
支払累計
67,980132,660197,34015,06077,460139,860
ステージ3
支払累計
67,980132,660197,34018,36087,360156,360
公式サイト
申込特典
-5,000
新規契約
キャッシュバック
-43,000
ステージ4
支払累計
62,980127,660192,340-24,64044,360113,360
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

他社からの乗換えの場合です

GMOとくとくBB
光2年自動更新約
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04011,76074,160136,560
ステージ2
支払累計
67,980132,660197,34015,06077,460139,860
ステージ3
支払累計
67,980132,660197,34018,36087,360156,360
公式サイト
申込特典
-5,000
他社乗換
キャッシュバック
-20,000-20,000
ステージ4
支払累計
42,980107,660172,340-1,64067,360136,360
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

☆総括 でもどうしてこんなに安くする必要があるのでしょう?? 疑問に思いませんか。

Nuro光は仮にも、世界のSONYのグループ会社です。NTTより大きな会社がどうしてこんな投げ売りみたいな価格で販売しているんでしょうか?

安くインターネットが利用できるんなら、別にいいじゃないかと思うでしょうが、実は安くしなけりゃならない訳があるんです。

1)まずは、Nuro光はエリア限定であること。そもそも申し込めないエリアがあります。

 SONYの子会社「Nuro光」は独自回線の業者です。昔から全国に光ケーブルを張り巡らしてきたNTTの回線を利用している他の会社とはインフラが違います。

 もともと、ケーブルが来ていないエリアや建物がやたらとあるのです。
 あなたのお住まいはいかがですか?

2)Nuro光は工事がすんなり終わらないーー待たされる問題が大きいです。
・独自回線なので一戸建ての場合:宅内工事と屋外工事の2日がかかります。かつどちらも立ち合いが必要。
 そのままだと、2つの工事は別々の日ですが、同じ日にしたいというと5,500円(税込み)がかかります。
・土日しか立ち合いが出来ない場合、8,800円(税込み)で土日工事が可能です。土日の一日で工事してもらおうとすると合算で14,300円(税込み)を支払う必要があります。

Nyaro
Nyaro

なに言ってるんだニャー。

安い方がいいニャー。

手間ひまかかっても、何か月待っても安い方がいいんだニャー。

・マンションの場合:Nuro光回線が設備として入っていない場合(たいていそうです)は許可をもらう必要があります。また、マンション対応の価格は「Nuro光forマンション」ですが、40世帯以上の利用が前提です。
 ※分譲マンション:管理組合の許可  賃貸マンション:大家さんまたは管理会社の許可が必要です。

3)この面倒な工事の一連のハードルに耐えられるかたは月額980円(税込み)(1年間)なんです。
  キャッシュバックが43,000円なんです。

5)苦労して工事ー開通しても、途中で解約すると残りの工事代(月割り)を請求されてしまいます。

6)回線スピードは独自回線の強みで一般的な回線の倍の容量2Gbpsはすごく早いですが、実際のところは2Gbpsの速さで来てるのはONU(モデム)までで、そこから先は1Gbpsというのはあまり知られていない事です。

ONU(モデム)に2台のパソコンを繫げば、それぞれ最大1Gbpsの速度は得られます。

何しろ、
①まだまだ、利用エリアが限られる。
②申込から開通まで何か月もかかる。というハードルが高い状況で、契約したくても契約出来ない、
それがNuro光です。なので、あなたの選択枝の最優先となりえますが、最善となるかは状況次第という事になります。

Softbank光 VS 楽天ひかり

Softbank光 VS 楽天ひかり

孫正義氏率いる「SoftBank帝国」と日本生まれのEコマースの革命児 三木谷浩史氏の「楽天グループ」。
光回線サービス分野での一騎打ちはどちらに軍配があがるでしょうか?

最初に結論から行ってしまいますが、この2社の比較はとても難しいです。というのも両社の価格政策がかなり違うからです。

Softbank光:他社からの切り替えに積極的な価格政策を組んでます。
通常5,720円(戸建て)4,180円(マンション)の月額料金がなんと6か月間980円にディスカウントされるというものです。↓

新規Softbank光キャンペーン
乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン」が2023年12月25日から始まっています。

・他社からの乗換え限定。最初の6か月に限り、月額料金が980円(税込)となります。 これを計算に入れると、キャンペーンの6か月間の料金は28,440円安くなります。 ※新規契約や10ギガ契約には適用されませんので、ご注意ください。

楽天ひかり:新規・他社切替には関係なく、楽天モバイル(スマホ)とのセット条件で、通常5,280円(戸建て)、4,180円(マンション)の月額料金が6か月間無料という大胆なキャンペーンを実施しています。↓

両社のキャンペーン価格

比較の仕方としては

1)新規契約どうしで、楽天ひかりは楽天のスマホとのセット無し
2)     〃         楽天のスマホをセットで使用する
3)他社乗換えどうしで、楽天ひかりはスマホとのセット無し
4)     〃          スマホとのセット使用する

上記の4パタンで比較しなければならないでしょう。 

とりあえず、(1)と(2)のパターンで比較した結果が以下の表です。

Softbank光楽天ひかり
新規契約の場合227,688222,640
他社からの乗換の場合179,248222,640

どうして、そうなるのかは順を追ってステージ1から4までで説明します。

まずは基本的な比較です

Softbank光楽天ひかり
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
普通に速い
1Gbps
料金体系スマホが絡むと複雑シンプル
申込方法Softbank公式サイトから楽天ひかり公式サイトから
契約期間のしばり2年間2年間
契約期間前解約の違約金戸建て 5,720円
マンション4,180円
戸建て 5,280円
マンション  4,180円
の回線月額料金戸建て 5,720円
マンション 4,180円
戸建て 5,280円
マンション4,180円
工事代特典で実質ゼロ円・無派遣工事 2,200円
・訪問工事屋内配線なし 8,360円
・訪問工事屋内配線なし 19,800円
キャッシュバック最大10万円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担
1,000円相当の楽天ポイント

どちらもNTTの光コラボ企業ですから、回線の性能は同じです。
(光コラボって何? という方はこちら↓をご覧ください)

戸建て料金が、楽天ひかりが少し安い(440円)ですね。マンション料金は全く同じです。

でも工事代については、
・「ソフトバンク光」は特典扱いで実質ゼロ円
・楽天ひかりは最大で19,800円(工事の内容によって変わります)
 この差は大きいです。

また、キャッシュバックも「楽天ひかり」はずいぶん見劣りします。
・ソフトバンク光は最大10万円
・楽天ひかりはゼロ
 ※楽天の眼玉特典は、何と言っても月額料金の1年間ゼロ円だったんですが、4月12日で終わってしまったんですね。残念!

月額料金を比較します

 Softbank光
光2年自動更新
楽天ひかり
ファミリープラン 
差  額
一戸建て5,720円5,280円440円
マンション4,180円4,180円0円
2023年6月21日現在 月額 税込

この時点では、楽天ひかりに一戸建てで440円安いアドバンテージがあります。
以前、楽天ひかりで1年間のゼロ円キャンペーンがあった際は、みんな腰を抜かしました。

今回の楽天ひかりは楽天モバイル(スマホ)とのセットで、6ヵ月間ゼロ円です。でも楽天のスマホ使ってる人以外は魅力無いです。

いまさら、今使っているスマホを解約して新しく楽天モバイルに乗り換える人がいるのか?? 微妙です。

☆比較ステージ1 (す)の料金での3年間支払い総額の比較

各種の特典の無いの回線使用料金を比較します。

まず、新規契約の場合です。
月額料金についてSoftbank光はキャンペーンがないので、通常価格です。
楽天ひかりも「楽天スマホとセット」条件と一般的ではないので、通常価格とします。

SoftBank光
(2年自動更新プラン)
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金5,7205,7205,7205,2805,2805,280
年間料金68,64068,64068,64063,36063,36063,360
ステージ1
支払累計
68,640137,280205,92063,360126,720190,080
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月21日現在 単位:円(税込)

3年間で楽天ひかりのほうが、205,920円-190,080円

15,840円 安くなります。 なかなかの差ですね・・・・。

次に、他社からの取替の場合です。
Softbank光には他社とからの取替の場合の月額ディスカウントがありますから、次のようになります。

SoftBank光
(2年自動更新プラン)
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目
1-6月
1年目
7月以降
2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金9805,7205,7205,7205,2805,2805,280
年間料金40,20068,64068,64063,36063,36063,360
ステージ1
支払累計
40,200108,840177,48063,360126,720190,080
両社とも戸建てプランで比較 2024年3現在 単位:円(税込)

取替ではSoftbank光の圧勝ですね。

ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

契約料と工事代を足していきます。

まずは、新規契約からです。両社で違うのは
・工事代がSoftbank光は「実質ゼロ円」である事。
・契約料が楽天ひかりは880円である事。 が違いです。

SoftBank光
(2年自動更新プラン)
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
40,200108,840177,48063,360126,720190,080
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
①工事代無派遣実質ゼロ円2,200
②〃屋内配線なし8,360
③〃屋内配線あり19,800
①支払累計71,940140,580209,22066,440129,800198,160
②支払累計72,600135,960199,320
③支払累計84,040147,400210,760
両社とも戸建てプランで比較 2024年3現在 単位:円(税込)

契約料は業界の取り決め? で各社たいてい3,300円(税込 初回のみ)ですが、さすが革命児三木社長は、そんなの関係なくて880円です。

工事代はソフトバンク光が特典で実質ゼロ円ですからねこの差は歴然です。

実質ゼロ円ってこういう事です↓

また、「工事代の無派遣とか何?」って思った方 ↓こちらで説明しています。

これによって、ソフトバンク光が逆転する場面が出てきました。

楽天ひかりが安い場合
①無派遣工事の場合    209,220円-198,160円= 11,060円
②屋内配線なし工事の場合 209,220円-199,320円= 9,900円
ソフトバンク光が安い場合
③屋内配線あり工事の場合 209,220円-210,760円=-1,540

次に他社からの乗換えの場合です

SoftBank光
(2年自動更新プラン)
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
40,200108,840177,48063,360126,720190,080
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
①工事代無派遣実質ゼロ円2,200
②〃屋内配線なし8,360
③〃屋内配線あり19,800
ステージ2
①支払累計
43,500112,140180,78066,440129,800198,160
ステージ2
②支払累計
72,600135,960199,320
ステージ2
③支払累計
84,040147,400210,760
両社とも戸建てプランで比較 2024年3現在 単位:円(税込)

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。ソフトバンク光負けてます、がんばれ!

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

(3年使用するのでしたら、自信のある方は購入した方が安くなります)

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

SoftBank光楽天ひかり
513円/月330円/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

楽天が少し安いですね。

まずは、新規契約の比較から

SoftBank光
(2年自動更新プラン)
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
無線LANルーター
レンタル代 累計
6,15612,31218,4683,9607,92011,880
ステージ3
工事代無派遣
①支払累計
78,096152,892227,68870,400137,720205,040
ステージ3
〃屋内配線なし
②支払累計
76,560143,880211,200
ステージ3
〃屋内配線あり
③支払累計
88,000155,320222,640
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月21日現在 単位:円(税込)

楽天ひかりが安い場合
①無派遣工事の場合    215,376円-205,040円= 2,416円
②屋内配線なし工事の場合 215,376円-211,200円= 4,716円

ソフトバンク光が安い場合
③屋内配線あり工事の場合 215,376円-222,640円=7,264円

両社にそんなに大きな差額は発生しません。

次に、乗換えの場合です。

SoftBank光
(2年自動更新プラン)
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
無線LANルーター
レンタル代 累計
6,15612,31218,4683,9607,92011,880
ステージ3
工事代無派遣
①支払累計
49,656124,452199,24870,400137,720205,040
ステージ3
〃屋内配線なし
②支払累計
76,560143,880211,200
ステージ3
〃屋内配線あり
③支払累計
88,000155,320222,640
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月21日現在 単位:円(税込)

次は最終ステージです。キャッシュバックで両社の勝敗はどうなるのでしょうか?

ステージ4 キャッシュバックの条件を加えて最終結果をてみましょう

まず、両社のキャッシュバックの条件です。

新規契約時他社から乗換の時
Softbank光なし最大10万円 
楽天ひかりなしなし
2024年3月

ソフトバンク光には
・他社解約金還元として、最大10万円のキャッシュバックの設定があります。

一方、楽天ひかりは、全くありません。
現状の楽天ひかりの価格政策では勝ち目がなさそうです。ひよっとして楽天モバイルで莫大に不正なお金を流用したツケが来たのかもしれません。

※注意
ここで注意ですが、SoftBank光の最大10万円というのは、「乗換えにかかったお金→違約金や工事費を最大10万円まで支払います」という事ですから、実際はそんなにもらえません

解約金が実際は5,000円とか1万円とかしかかからなくても、最大10万円と書いてあると、あたかも自分がもらえるような錯覚に陥りますよね。

私の試算ではどんなに払っても2万円程度です。

というのも。解約にまつわるお金というのは
・契約期間内に解約したことによる「違約金
 →現在解約金は「月額料金程度」と決められているので、平均的に5,000円程度
・工事の残債→かかった工事費を月払いにして、同じ金額が割り引かれて実質ゼロ円になっていますが、払いきらないうちに解約すると残りの金額が請求されてきます
 →これは解約する時期で違いますが、2年契約で1年で解約するとすると、26,400円の半分で13,000円くらい。
 →なので、5,000円+13,000円=18,000円程度です。

新規契約では両社ともキャッシュバックがありませんので、ステージ4は他社からの乗換え対応のみです。

SoftBank光
(2年自動更新プラン)
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
工事代無派遣
①支払累計
49,656124,452199,24873,040143,000212,960
ステージ3
〃屋内配線なし
②支払累計
79,200149,160219,120
ステージ3
〃屋内配線あり
③支払累計
90,640160,600230,560
他社解約金還元最大10万円
※実質-20,000
0
①支払累計29,656104,452179,24872,040142,000211,960
②支払累計78,200148,160218,120
③支払累計89,640159,600229,560
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月21日現在 単位:円(税込)

乗換えにおいては、月額ディスカウントと違約金還元でSoftbank光の圧勝です。

まあ、楽天ひかりは楽天スマホセット以外の戦略が無いので、普通に戦えば負けます。

結論 全面的にソフトバンク光が安いという結果になりました。

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GMOとくとくBB VS Nuro光

「GMOとくとくBB」と世界企業「SONYグループ」の光回線サービス分野での一騎打ちはどちらに軍配があがるでしょうか?

☆最初に結論から言ってしまいますが、下の表のようになります。
※3年間の総支払額の比較です。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ
3年契約
差額
新規契約の場合192,340113,36078,980
他社乗換えの場合172,340136,36035,980
2024年3月 戸建て 単位:円 税込

すごい差ですね。どうしてこのような差が生まれるのか、4つの比較ステージで明らかにいたします。

最初からネタバレしてしまいましたが… 最後まで続けて記事を読んでくださいね( ノД`)

GMOとくとくBBのイメージガールは「アリッサ」こと、坂巻有紗さんです。

知らないですか? 美少女さんです。これを機会に応援してあげてください。

どうやら、GMOさんは10ギガ回線推しのようですね。

Nuro光の最新イメージキャラクターは、戸田恵梨香さん。お綺麗です。

独自回線が強みであり、弱みである「Nuro光」は10G(ギガ)のスピードを武器に競争の土俵を替えようとしているように見えます。

まずは基本的な比較です。

GMOとくとくBBNuro光
光回線のスピード普通に速い
1Gbps
かなり速い
2Gbps
料金体系少し複雑少し複雑
申込方法GMO公式サイトから公式サイトから
契約期間のしばりなし3年間
2年間
の料金戸建ての場合 5,390円
マンションの場合 4,290円
3年プラン1年間  980円
 2年目から   5,200円
2年プラン2年間 3,590円
3年目から 5,700円
工事代特典で実質ゼロ円特典で実質ゼロ円
キャッシュバック一律 5,500円
※他社からの乗り換え時の
違約金・撤去工事費を負担金
最大 5万円
最大 2万円
※他社からの乗換え時の違約金・
撤去工事費を負担

月額の料金はNuro光は複雑です。戸建てもマンションも同じ金額なのは良いのですが、
3年プランと2年プランで料金がかなり違います3年プランが破格の料金

また、両者とも他社からの乗換え特典としてキャッシュバックがありますが、
・GMOとくとくBBは、解約するのにかかった金額を最大6万円還元
・Nuro光は同じく、最大6万円還元
新規契約特典のキャッシュバックとして43,000円がありますが、3年契約限定で、2年契約ではもらえません。

とどちらがいいかな?って、判断に迷いますよね。

これも、後ほど解説いたします。

月額料金を比較します

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。

先ず、両者では回線の速度に違いがあります。という事を述べておきます。
GMOとくとくBBは1Gbpsの普通のプラン。NTTの回線を使った光コラボレーションです。一方Nuro光は2Gbpsが普通のプランとなっています。
※Nuro光は独自の光ケーブルネットワークを張り巡らそうとしています(現状、エリアに制限がありますが)ので、回線のスピードが速いのが売りです。

ただし、2Gbpsと言っても1か所で使える回線のMAXは1Gbpsというのは変わりません。ルーターからLANケーブルを2本取り出して使えば合計でMAX2Gps使う事ができます。

GMOとくとくBBとNuro光の月額料金の比較です。どちらも2年の契約プランで比較しました。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ
3年契約
一戸建て5,390円5,200円
マンション4,290円2,750円
2024年4月 月額(税込)

Nuro光は販売のてこ入れでしょうか? 3年契約プランをディスカウントしまして、契約から1年間は980円(月額)という破格の条件を出してきました。

通常の月額料金が5,200円(一戸建て)ですから、実に月額で4,220円もの大幅値引き販売です。

どうしちゃったんでしょうか? よっぽどの販売不振なのだと推察します。なにしろ、2ギガで超速をうたっていたのにも関わらず、鈍足の口コミを大量にばらまかれて、大幅な落ち込みを食らっていたのだと思われます

これだけ見ても、圧倒的にNuro光は安いと想像できますね。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金5,3905,3905,3909805,2005,200
年間料金64,68064,68064,68011,76062,40062,400
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04011,76074,160136,560
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

驚きました。3年間で194,040円-136,560円=57,480円 

Nuro光の方が安いという結果です。

さて、ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

☆比較ステージ2 初期費用を足した総費用の比較

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ
3年契約
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04011,76074,160136,560
契約料3,300(初回のみ)3,300(初回のみ)
工事代実質ゼロ円実質ゼロ円
ステージ2
支払累計
67,980132,660197,34015,06077,460139,860
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月14日現在 単位:円(税込)

両社とも契約料は業界の取り決めで3,300円(初回のみ)。

また、工事代は特典で両社とも実質ゼロ円(分割にして月々の請求金額と同じ額を割り引く方式)なので、差は変わらず

3年間でNuro光のほうが、57,480円安いままです

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できませんので、試算いたしましょう。

☆比較ステージ3 必要な機器を購入したりレンタルしたりする費用をプラスして最終金額を比較

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

今回はレンタルで比較してみますが、両社ともレンタル料はゼロ円です。

Nuro光の提供するONUは無線LANも内蔵しています。

無線ルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。
・GMOはゼロ円と太っ腹です。
・Nuro光はネット申込と同時にレンタルを申し込むと初年度半年間ゼロ円の特典となっています(計算めんどくさい。

GMOとくとくBBNuro光
0円/月550円/月
契約初年度半年は無料
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)
GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ 3年契約
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04011,76074,160136,560
ステージ2
支払累計
67,980132,660197,34015,06077,460139,860
無線ルーター レンタル代03,3009,90016,500
ステージ3
支払累計
67,980132,660197,34018,36087,360156,360
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

3年間で、197,340円-156,360円=40,980円 Nuro光の方が安です。

両社のキャッシュバックの内容は次の通りです。

GMOとくとくBBNuro光
新規契約の場合公式サイト申込特典5,000
新規契約特典なし一律 43,000円
他社から取替の場合解約違約金還元最大 60,000円最大 60,000円

さて。Nuro光は月額の料金を破格のディスカウントしてしまっているににもかかわらず、さらに新規と他社乗換えの2タイプのキャッシュバックも用意しています。

他社からの乗換えのキャッシュバックは両社とも「最大」扱いです。よって前述したように実質の支払いは20,000円で計算しています

Nuro光の新規契約キャッシュバックは43,000円がまるまるもらえる大盤振る舞いです。

新規契約の場合です

GMOとくとくBB
光2年自動更新
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04011,76074,160136,560
ステージ2
支払累計
67,980132,660197,34015,06077,460139,860
ステージ3
支払累計
67,980132,660197,34018,36087,360156,360
公式サイト
申込特典
-5,000
新規契約
キャッシュバック
-43,000
ステージ4
支払累計
62,980127,660192,340-24,64044,360113,360
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

他社からの乗換えの場合です

GMOとくとくBB
光2年自動更新約
Nuro光
2ギガ 3年契約ー
1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04011,76074,160136,560
ステージ2
支払累計
67,980132,660197,34015,06077,460139,860
ステージ3
支払累計
67,980132,660197,34018,36087,360156,360
公式サイト
申込特典
-5,000
他社乗換
キャッシュバック
-20,000-20,000
ステージ4
支払累計
42,980107,660172,340-1,64067,360136,360
2024年3月 単位:円 税込 両社とも戸建てプランで比較

☆総括 でもどうしてこんなに安くする必要があるのでしょう?? 疑問に思いませんか。

Nuro光は仮にも、世界のSONYのグループ会社です。NTTより大きな会社がどうしてこんな投げ売りみたいな価格で販売しているんでしょうか?

安くインターネットが利用できるんなら、別にいいじゃないかと思うでしょうが、実は安くしなけりゃならない訳があるんです。

1)まずは、Nuro光はエリア限定であること。そもそも申し込めないエリアがあります。

 SONYの子会社「Nuro光」は独自回線の業者です。昔から全国に光ケーブルを張り巡らしてきたNTTの回線を利用している他の会社とはインフラが違います。

 もともと、ケーブルが来ていないエリアや建物がやたらとあるのです。
 あなたのお住まいはいかがですか?

2)Nuro光は工事がすんなり終わらないーー待たされる問題が大きいです。
・独自回線なので一戸建ての場合:宅内工事と屋外工事の2日がかかります。かつどちらも立ち合いが必要。
 そのままだと、2つの工事は別々の日ですが、同じ日にしたいというと5,500円(税込み)がかかります。
・土日しか立ち合いが出来ない場合、8,800円(税込み)で土日工事が可能です。土日の一日で工事してもらおうとすると合算で14,300円(税込み)を支払う必要があります。

Nyaro
Nyaro

なに言ってるんだニャー。

安い方がいいニャー。

手間ひまかかっても、何か月待っても安い方がいいんだニャー。

・マンションの場合:Nuro光回線が設備として入っていない場合(たいていそうです)は許可をもらう必要があります。また、マンション対応の価格は「Nuro光forマンション」ですが、40世帯以上の利用が前提です。
 ※分譲マンション:管理組合の許可  賃貸マンション:大家さんまたは管理会社の許可が必要です。

3)この面倒な工事の一連のハードルに耐えられるかたは月額980円(税込み)(1年間)なんです。
  キャッシュバックが43,000円なんです。

5)苦労して工事ー開通しても、途中で解約すると残りの工事代(月割り)を請求されてしまいます。

6)回線スピードは独自回線の強みで一般的な回線の倍の容量2Gbpsはすごく早いですが、実際のところは2Gbpsの速さで来てるのはONU(モデム)までで、そこから先は1Gbpsというのはあまり知られていない事です。

ONU(モデム)に2台のパソコンを繫げば、それぞれ最大1Gbpsの速度は得られます。

何しろ、
①まだまだ、利用エリアが限られる。
②申込から開通まで何か月もかかる。というハードルが高い状況で、契約したくても契約出来ない、
それがNuro光です。なので、あなたの選択枝の最優先となりえますが、最善となるかは状況次第という事になります。

GMOとくとくBB VS 楽天ひかり

GMOとくとくBB VS 楽天ひかり

熊谷正寿氏率いる「GMOインターネットグループ」の「GMOとくとくBB光」と、日本生まれのEコマースの革命児 三木谷浩史氏率いる「楽天グループ」。

光回線サービス分野での一騎打ちはどんな勝負になったんでしょうか?

☆最初に結論から言ってしまいますが、下の表のようになります。

ひかりちゃん
ひかりちゃん

最初から、結論を言っちゃって!


※3年間の総支払額の比較です。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
ファミリー
プラン
普通の場合楽天スマホと
セット契約の場合
新規契約の場合192,340円A 205,040円
B 211,200円
C 222,640円
A 141,680円
B 147,840円
C 159,280円
他社からの乗換え
の場合
172,340円
2024年4月 戸建て 3年間支払い総額 税込

「楽天ひかり」のA・B・Cの説明はこちらです ↓

補足
A 工事費用 無派遣工事の場合
B  〃   屋内配線なしの場合
C  〃  屋内配線ありの場合

最後まで続けて記事を読んでくださいね。( ノД`)シクシク。

GMOとくとくBBのイメージガールはアリッサこと、坂巻有紗さんです。

知らないですか? 美少女さんです。これを機会に応援してあげてください。

どうやら、GMOさんは10ギガ回線推しのようですね。

イメージキャラクターの米倉涼子さん。お美しいです。こちらは楽天ひかりと契約して楽天市場で買い物をすると、楽天ポイントが7倍貯まるとアピール中。

さてと、まずは両社の基本的な比較です。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
ファミリー
プラン
光回線のスピード1Gbps1Gbps
料金体系シンプル現在キャンペーン中
スマホとセットで
半年間 ゼロ円
申込方法GMO公式サイトから・公式サイトから
・楽天モバイルショップ
契約期間のしばり2年2年または3年
の料金戸建 5,390円
マンション 4,290円
戸建 5,280円
マンション 4,180円
工事代実質 ゼロ円2,200円

19,800円
キャッシュバック公式サイト申込特典
解約違約金還元
なし
2024年4月 戸建て 単位:円 税込

どちらもNTTの光コラボ企業ですから、光回線の性能は同じです。
(光コラボって何? という方はこちら↓をご覧ください)

☆「GMOとくとくBB」は月額料金はいじらずに、以下の特典を用意しています。
・工事代の実質ゼロ円化
・無線LANルーターのゼロ円化
・公式サイトからの申込キャッシュバック 5,000円
・他社から乗換えの際、かかった費用を最大60,000円まで補填する

まずはキャッシュバックなどの特典が乗っからない」の料金を比較しましょう。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
ファミリー
プラン
一戸建て5,390円5,280円
マンション3,300円4,180円
2024年4月 月額(税込)

 この時点では、一戸建て料金では両社ほぼ同じ。マンションは「GMOとくとく」がずいぶん安いですね。
 この月額料金が楽天ひかりは2023年4月までは1年間ゼロ円だったんですから、驚くべきディスカウントでした。
 また、このようなキャンペーンが再開されれば、楽天ひかり一択ですね。

 ※楽天の目玉特典は、何と言っても楽天のスマホと同時使用で月額料金が6か月間ゼロ円なんですが、この為にわざわざ楽天スマホに乗り換える人がいるのか? 微妙な気がします。 

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
月額料金5,3905,3905,3905,2805,2805,280
年間料金64,68064,68064,68063,36063,36063,360
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04063,360126,720190,080
両社とも戸建てプランで比較 2023年6月14日現在 単位:円(税込)

どうですか? 3年間で結構払うものでしょう? インターネットに3年で約19万円・・・。
私払えるかしら?(笑)

ちりも積もれば、結構な額になりますね。

両社とも、ここまではほぼ同額です。

一方、楽天ひかりのキャンペーン 「楽天モバイル」との合わせ技だとどうなるか?? ネットとスマホを楽天でまとめるとネットの料金が半年間タダになるっていうんですからハンパないはずです。

面倒ですけど試算しますね、「徹底的に比較」ですから(笑)

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
月額料金5,3905,3905,39005,2805,2805,280
年間料金64,68064,68064,68031,68063,36063,360
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04036,96063,360126,720
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

おっと、半年間タダの効果で逆転です。3年間の差は、

194,040円-126,720円=67,320円 「楽天ひかり」のほうが安くなりました。

「タダより安いものはない!!」ですね。

 ここからいろんな費用やキャンペーン・キャッシュバックが入ってくるとどうなるでしょうか?

初期費用とは「契約料」「工事代」です。

わかりやすいように、両者を表にして比べてみましょう。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
ファミリープラン
(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目3,080目2年目3年目
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04063,360126,720190,080
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
①工事代無派遣実質ゼロ円2,200(初回のみ)
②〃屋内配線なし8,360(初回のみ)
③〃屋内配線あり19,800(初回のみ)
①支払累計67,980132,660197,34066,440129,800193,160
②支払累計72,600135,960199,320
③支払累計84,040147,400210,760
両社とも戸建てプランで比較 204年4月現在 単位:円(税込)

工事代はGMOとくとくBBが特典でゼロ円ですからね楽天ひかりにはこういった特典の設定は無いので、この差は歴然です。

これによって、「楽天ひかり」は少し水を開けられました。

ちなみに、表の中で工事代無派遣とか屋内配線なし、ありとかで工事代が違いますけど、これについては↓の記事で説明していますので、気になる方はご覧ください。

一方、「楽天ひかり」はスマホとの合わせ技で勝負するとどうなるでしょうか?

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
1ギガ ファミリープラン
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ1
支払累計
64,680129,360194,04036,96063,360126,720
契約料3,300(初回のみ)880(初回のみ)
工事代工事無実質ゼロ円2,200(初回のみ)
屋内配線無8,360(初回のみ)
屋内配線有19,800(初回のみ)
ステージ2
支払
合計
工事無67,980132,660197,34040,04066,440129,800
屋内配線無46,20072,600135,960
屋内配線有57,64084,040147,400
両社とも戸建てプランで比較 2024年4月現在 単位:円(税込)

また、逆転しちゃいましたね。

機器のレンタル費用やキャッシュバックまで考慮しないと正確に比較できません。

「楽天ひかり」には少しがんばってほしいですね!

必要なものは
①「ONU」と呼ばれる、光回線終端装置いわゆるモデムです。
 今はどこの回線会社でもゼロ円でレンタルしてくれます。
②もう一つ必要なのは、Wi-Fiでワイヤレスでスマホやパソコンでつなぐ為の「無線LANルーター」です。
 これは、自分で買って用意するか、有償のレンタルかを選ぶ事になっています。

(3年使用するのでしたら、自信のある方は購入した方が安くなります)

両社の無線LANルーターの月額レンタル料は、下の表のようになっています。

GMOとくとくBB楽天ひかり
0円/月330円/月
無線LANルーター レンタル代(月額 税込)

GMOとくとくBBはレンタル料がゼロ円です。楽天ひかりは普通にお金がかかります。

工事費とか無線LANのレンタル代とか、ここらへんへの政策が甘いのは、楽天モバイルを主とした楽天グループの収益性が悪化している事と無関係ではなさそうです。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
1ギガ ファミリー
プラン
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ2
支払累計
無派遣67,980132,660197,34066,440129,800193,160
屋内配線無72,600135,960199,320
屋内配線有84,040147,400210,760
無線ルーター レンタル代無料3,9607,92011,880
ステージ3
支払累計
無派遣67,980132,660197,34070,400137,720205,040
屋内配線無76,560143,880211,200
屋内配線有88,000155,320222,640
両社とも戸建てプランで比較 2024年4月 単位:円(税込)

無線LANルーターのレンタル代も微妙に響いてきますので、全体的に「楽天ひかり」が高くなってます。

「楽天ひかり」のスマホとの合わせ技の場合も見てみましょう。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
1ギガ ファミリー
プランン
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ2
支払
合計
無派遣67,980132,660197,34040,04066,440129,800
屋内配線無46,20072,600135,960
屋内配線有57,64084,040147,400
無線LANルーターレンタル代無料3,9607,92011,880
ステージ3
支払
合計
無派遣67,980132,660197,34044,00074,360141,680
屋内配線無50,16080,520147,840
屋内配線有61,60091,960159,280
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

同じように、楽天ひかりが逆転ですね。

次は最終ステージです。キャッシュバックで楽天ひかりは巻きなおすことができるでしょうか?

現状の楽天ひかりの価格政策では勝ち目がありません。ひよっとして楽天モバイルで莫大に不正なお金を流用したツケが来たのかもしれません。株価も低迷していますし、しばらくは無理かもしれません。

両社のキャッシュバックの内容は次の通りです。

GMOとくとく楽天ひかり
新規契約の場合公式サイト申込特典-5,000
新規契約特典
他社から取替の場合解約違約金還元最大 60,000円
両社とも戸建てプランで比較 2024年4月 単位:円(税込)

GMOとくとくBBは新規契約の時と、他社からの取替の場合でキャッシュバックの適用が違います。

なので、新規と乗換えの2タイプでシミュレーションいたしましょう。

新規契約の場合

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払合計
無派遣67,980132,660197,34070,400137,720205,040
屋内配線無76,560143,880211,200
屋内配線有88,000155,320222,640
キャッシュバック
公式サイト特典
-5,0000
ステージ4
支払合計
無派遣62,980127,660192,34069,400136,720204,040
屋内配線無75,560142,880210,200
屋内配線有87,000154,320221,640
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月現在 単位:円(税込)

新規契約の場合 ※スマホとの抱き合わせの場合

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
1ギガ ファミリー
プランン
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ3
支払
合計
無派遣67,980132,660197,34044,00074,360141,680
屋内配線無50,16080,520147,840
屋内配線有61,60091,960159,280
キャッシュバック
公式サイト特典
-5,0000
ステージ4
支払
合計
無派遣62,980127,660192,34044,00074,360141,680
屋内配線無50,16080,520147,840
屋内配線有61,60091,960159,280
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

他社からの乗換えの場合

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
ファミリープラン(2年契約)
契約期間1年目2年目3年目1年目2年目3年目
ステージ3
支払合計
無派遣67,980132,660197,34070,400137,720205,040
屋内配線無76,560143,880211,200
屋内配線有88,000155,320222,640
キャッシュバック
公式サイト特典
-5,0000
キャッシュバック
解約違約金還元
-20,0000
ステージ4
支払合計
無派遣42,980107,660172,34069,400136,720204,040
屋内配線無75,560142,880210,200
屋内配線有87,000154,320221,640
両社とも戸建てプランで比較 2023年7月現在 単位:円(税込)

他社からの乗換えの場合 ※スマホとの抱き合わせの場合

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
1ギガ ファミリー
プランン
契約期間1年目2年目3年目1年目
6か月
1年目
6か月
2年目3年目
ステージ3
支払
合計
無派遣67,980132,660197,34044,00074,360141,680
屋内配線無50,16080,520147,840
屋内配線有61,60091,960159,280
キャッシュバック
公式サイト特典
-5,0000
キャッシュバック
解約違約金還元
-20,0000
ステージ4
支払
合計
無派遣42,980107,660172,34044,00074,360141,680
屋内配線無50,16080,520147,840
屋内配線有61,60091,960159,280
両社とも戸建てプランで比較 2024年3月現在 単位:円(税込)

さあ、最終の決着がつきましたね。

ややこしい、ややこしい!

まとめてみましょうね。

GMOとくとくBB
光2年自動更新
楽天ひかり
ファミリー
プラン
普通の場合楽天スマホと
セット契約の場合
新規契約の場合192,340円A 205,040円
B 211,200円
C 222,640円
A 141,680円
B 147,840円
C 159,280円
他社からの乗換え
の場合
172,340円
2024年4月 戸建て 3年間支払い総額 税込

1)「GMOとくとくBB」
・月額料金は今時の業界の平均的な価格です。
・工事代 → 実質ゼロ円
・無線LANルーター → ゼロ円
・新規顧客へ、5,000円キャッシュバック。他社乗換えの違約金補填を最大60,000円まで打ち出しています(当シミュレーションでは実質20,000円で計算)
 と、一般的な価格政策を施しています。

2)「楽天ひかり」
・月額料金はこちらもごく平均的なレベルです。
・しかし、現在のキャンペーンは同じ楽天グループの「楽天モバイル」を引っ張り出してきて使っています。ドコモ光、Softbank光、auひかりの3社は自社グループのスマホを活用して、光回線と抱き合わせると1台あたり1,100円が割り引かれるシステムを構築しています。
・さすがに「楽天ひかり」でもそこまでの思い切りはできないようで、月額使用料の6ヵ月間ゼロ円という微妙なキャンペーンを実施しています。

3)普通の勝負ですと、「GMOとくとくBB」に地味に負けていますが微妙ですが、スマホと絡めるとこの3年間の短期決戦では、一気に差をつけました。

みなさんは、どちらを選択しますか?

GMOとくとくBBがいいなと思ったかたは

とくとくBBのお申込はこちらをクリック

工事代も無線LANルーターもゼロ円

なにはともあれ、楽天経済圏の人は一択ですかね。

楽天ひかりのお申込はこちらをクリック

楽天モバイルとセットで1年目6か月間は無料

Nuro光 VS 楽天ひかり

【独自企画】長い間契約を続けた場合のシミュレーションをしてみましょう。

主要光回線の長期使用シミュレーション

光回線は一度契約すると、特に戸建ての場合は長期に使用する事がほとんどだと思います。

契約の時にはいろいろな特典が発動されており、なかなか迷うのですが、10年、15年と使い続けると初期のそのような特典の影響は限りなく小さくなりまして、実際に支払う金額の差に驚きます。

例えば、シェアNo.1「ドコモ光」と私の一押し「enひかり」の長期シミュレーションをグラフ化してみますと下のようになります。

「青い」部分のキャッシュバックは、長期になるにしたがって影響が無くなり。結局は月間の回線使用料が安いほうがお得という事がよく判ります。

下記の表は、国内の主要な7光回線と私、Hikarinが推す「enひかり」の支払い総額を計算してまとめたものです。

新規契約と他社からの乗換えの場合に、一部の会社(Nuro光・Softbank光など)で初年度の回線使用料をディスカウントしていますので、それも反映しております。

表は見やすいようにまとめて表示しております。根拠の試算表はエクセルの画像で貼り付けていますので、興味のある方はダウンロードしてご覧ください。

新規契約の場合

光回線会社月額10年15年
支払総額enひかり
との差額
支払総額enひかり
との差額
enひかり4,620554,4000831,6000
ドコモ光5,720686,400132,0001,029,600198,000
auひかり5,610673,200118,8001,009,800178,200
softbank5,720686,400132,0001,029,600198,000
GMO4,818578,16023,760867,24035,640
楽天5,280633,60079,200950,400118,800
Nuro5,200573,36018,960885,36053,760
主要光回線各社とenひかりの長期支払い総額のシミュレーション(工事代は入れておりません) 2024年3月 単位:円 税込

他社からの乗換えの場合

10年15年
月額支払総額enひかり
との差額
支払総額enひかり
との差額
enひかり4,620554,4000831,6000
ドコモ光5,720686,400132,0001,029,600198,000
auひかり5,610673,200118,8001,009,800178,200
softbank5,720696,342141,9421,093,500261,900
GMO4,818578,16023,760867,24035,640
楽天5,280633,60079,200950,400118,800
Nuro5,200573,36018,960885,36053,760
主要光回線各社とenひかりの長期支払い総額のシミュレーション(工事代は入れておりません) 2024年3月 単位:円 税込
Hikarin
Hikarin

驚くほど差が出ますね。

キャッシュバックより、月々の安さが何より大事だという事がよく判ります。

根拠の計算フォーム↓

enひかりの申込はこちらをクリック

さあ、お待ちかねの「口コミ」です。

良い評判や口コミをTwitterで拾って、それぞれにHikarinが解説をつけました。

回線速度が速い! 安いし、しばり・・・がない!(なな太郎さん談)

なな太郎

@nanataro344 
過去最速か?(大昔に800出たことがあった気はするがスクショがない)

夜間も200前後は出るし安いし更新縛りもない、やはりenひかりは光コラボにて最強

Hikarin談

回線速度が701Mbpsですって?! 速いにもほどがあります(笑) 普通は100Mbpsも出れば十分です。この人はあとで説明する「超速」「爆速」の回線プランを選んだ人かな?
☆回線速度って「何?」って思った方は → こちら でご説明してます。 

enひかりは月額料金がまず「安い」。そんでもって「何年間使いなさいっ!」って高圧的な「しばり・・・がありませんので安心、お気楽です。

だって、お父さんの転勤で急に「引っ越し」とか、東京の大学受かっちゃって(ニコニコ)「引っ越し」とか、離婚しちゃって(シクシク)「引っ越し」とか・・・人生急な引っ越しの連続なんですよ。

そんな時、2年契約とか3年契約とかで縛られていて、契約期間内に解約したいんですけどって申し出ると「違約金」を請求されるんですよね。

こういうのが無いって、本当に気持ちがいいです。

enひかりの申込はこちらをクリック

安い! コールセンターすぐつながる!(むっつお さん談)

むっつぉ @mutsukisan_55 2021年11月25日

光クロス、enひかりが固定IPオプションありで安いので申し込みました(ニッコリ)

事前に不明点あったので問い合わせしたけれど、コールセンターの待ち時間ほぼなしでめっちゃ好印象

派遣工事なので、開通まで時間あるけどネットワーク機器を入れ替えるか悩むなあ…

Hikarin談

「光クロス」って何?って思った人へ
 これは、「enひかり クロス」という回線サービスのことなんです。

 enひかりの回線メニューは回線の速さの違いによって次の4つがあります。

メニュー回線速さ戸建て料金(月額)マンション料金(月額)
Ⅰenひかり1Gbps 普通4,620円3,520円
Ⅱenひかり V6プラス1Gbps 普通
(混雑を回避)
4,639円3,718円
Ⅲenひかり クロス10Gbps 爆速5,445円5,445円
Ⅳenひかり Lite1Gbps 普通
(たまに遅い)
4,370円3,270円
enひかりの回線メニュー

enひかり
 普通の環境だと、基本メニューの「enひかり」で十分です。他の光回線でもこのクラス。俗に「1Gps」1ギガと呼ばれるプランです。ごく普通です。

enひかり V6プラス
 基本メニューの「enひかり」に198円(税込み 月額)のオプションをプラスする事でで超速になるコスパ最高のプランです。
 マンションだと引き込みの光ケーブルは1本で、それを住民でシェアするもんですから、夜になると遅くなりがちです。そんな場合はこれをオプション付けると良いです。
 混雑する部分をすり抜ける機能のオプションです。

enひかり クロス
 ほかの回線会社では10ギガって言ってたりする回線プランです。オンラインゲームやオンライン会議したりがメインの人は、これくらいの回線速度が必要です。

enひかり Lite(ライト)
 2023年3月からサービス開始。「たまにしか使わないけど、ネットは必要なんです」って人。たまにメールとか、SNS見たりするんでっていう人用のライトな回線プランです。
 ただ、使う人が多くなる夜間など混雑してくると遅くなります。その分普通プランの「enひかり」より料金が安く設定されています。

enひかりの運営会社「(株)縁人(エンジン)」のコールセンター「enひかりカスタマーセンター」は、電話がすぐつながります。大手はまずつながらないので役に立ちませんよね。
 年中無休、土日祝日も普通に電話がつながります! 
某ソフトバンク光なんかは、カスタマーセンターが予約制ですし、なおかつログインしないといけないなんて、あーめんどくさい!!

■契約前のお問い合わせ
ブロードバンド受付センター
0120-91-5586
10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業(年末年始12月28日~1月7日を除く)
最終受付18:30迄

■契約後のご確認、各種変更等お手続きについて
enひかりカスタマーセンター
03-5534-9997
10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業(年末年始12月28日~1月7日を除く)
最終受付18:30迄

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ネットとスマホは別で。enひかりは相談できる。(ゆうみさん談)

ゆうみ @coo12450

うちはenひかり!うちはネットはスマホと別で考えてるんだ
毎月の値段も安いし違約金とか契約期間の縛りもなくてなんかあったときは相談してる。
最近マンションに新しく来た人のせいみたいなんだけどWi-Fiつながりづらくなっちゃって 相談して、enの10GBのプランに変更したら快適が戻ってきた

Hikarin談

”うちは「enひかり」!うちはネットはスマホと別で考えてるんだ”

そうそう、「スマホとネットは別に」って考えてる人増えてます。

ありましたよね、KDDIの回線がダウンしたらスマホはauもUQつながらないし、auひかりのインターネットもつながらない・・・って事が。
だから・・・分けた方がいです! 


料金も安いし縛りもなし。
☆ マンションなら月額3,520円(税込) 「enひかり」のカスタマーセンターは、すぐにつながるのでとっても安心。それに、いろいろ相談できるのが嬉しいです。


「enの10GBのプラン」とは → 「enひかりクロス」っていう爆速のプランの事です。 
 ※同じマンションに、データをガンガン食うヘビーゲーマーでも引っ越してきたのかな??
大型マンションって、1本の回線をみーんなで使うから、夜なんかは混雑して遅くなるんですよ。そんな時「enひかりクロス」を契約しておくと、送ったり受けたりできるデータの量が各段に増えるので、ストレスなしで、すっきりつながります。
ちなみに月額料金は5,445円(税込)です。

【enひかり】は「V6プラス」と「ひかりクロス」で、さらなる超高速回線サービスを提供!
「v6プラス」は月額198円(税込み)で安定した速さ! enひかりを運営している(株)縁人(エンジン)は、次の3つの回線プランを提供しています。 回線プラン速  度月額料金<工事費>無派遣屋内配線無屋内配線有enひかりクロス10Gbps速い...

これってフレッツ光じゃん!(Sさん談)

S @SSSSSYKI1000

そう言えば来年うちの固定回線が更新時期で、今ふと乗り換え先探してた。
「enひかり」ってのがあって、俺も家族も去年それぞれいわゆる格安SIMにしたし、コレいいな〜と見てたんだけどハッと気づいた いやこれもうフレッツ光じゃん

Hikarin談

いやこれもうフレッツ光じゃん

その通りです。「enひかり」を運営する(株)縁人はNTTの光回線を使って独自サービスを加えて提供する、いわゆる「光コラボレーション」企業です。
なので、回線はNTTのフレッツ光そのものです(回線の品質は間違いないです)
ちなみに、「Softbank光」や「楽天ひかり」なんかも「光コラボレーション」企業です。

「光コラボレーション」って何?? って思った方、またもやかもしれませんが↓を参照願います。

途中解約の罰金なし。工事費明朗会計 キャッシュバックはトータルで損 V6プラスで速度安定 (t0mmyさん談)

t0mmy@t0mmy_33

フレッツであればenひかりをオススメします。
途中解約の罰金がなく、工事費も明瞭会計で月額も安いです。
高額キャッシュバックがある回線はトータルで計算すると逆に高くなる罠が多いです。
なお、198円のv6プラスを付けると回線速度が安定します

Hikarin談

途中解約の罰金がなく、工事費も明瞭会計で月額も安いです”

enひかりの工事費は以下のようになってます。
某会社のように、工事費を、契約期間をしばった期間(2年とか3年)の分割払いにする→同じ金額を毎月値引きする→表面上ゼロ円→でも、途中解約すると残りの分割払い分をしっかり請求する。

という一見ゼロ円に見せかける悪代官のような事を、enひかりの(株)縁人はしません。

新規工事費用は設置場所の状況により。3つのパターンがあります。

・無派遣工事    2,200円(税込)
・訪問工事あり、屋内配線新設なし 
          8,360円(税込)
・訪問工事あり、屋内配線新設あり
         16,500円(税込)

☆ただし、「enひかりクロス」と「enひかりLiteの基本工事費はキャンペーン中につき「ゼロ円」です。

Hikarin談

“高額キャッシュバックがある回線はトータルで計算すると逆に高くなる罠が多いです”

 ツライ目に合ったんですね( ノД`)シクシク・・・。キャッシュバックは、何万円ももらえるような書き方をしてますが、実際はもらえないように、もらえないようにと、幾重にも罠が仕掛けられています。
(ロシア軍のスロビキンラインみたい・・・知らないかな?)

 運よくもらえても、何だかんだと知らない間にひかり電話とか・ひかりテレビとかオプションが付けられてます(通信業界って怖い) 
   enひかりの(株)縁人さんはそんな業界をメッタ切り!! 

なお、198円のv6プラスというオプションを付けると回線速度が安定します” 

 「enひかり」の通常プラン(1Gbps)のオプションが「V6プラス」です。スピードが速くなるわけではないですが、混雑する時間帯でも遅くならない技術です。月額料金は198円(税込み)の追加だけ。
 ただし、対応するルーターが必要。でも(株)縁人エンジンさんがお安く売ってくれますので安心ください) → その件についてはこちら

enひかりの申込はこちらをクリック

しばりが無いのでいつでも解約できる。Nuroひかりは評判悪いし(おに子さん談)

おに子@onicococo

ですよね!ですよね!
なので、縛りがなくていつげも解約できるenひかりクロスにしようと思ってます

NURO光も考えたけど最近の評判悪すぎて怖い…

Hikarin談

enひかりクロス」というのは、基本プランのenひかりの1段階上の回線プランです。
他の回線会社では「10ギガ」とか言ってるサービスです。
どれも、NTTの10ギガ回線使ってますのでクオリティーは同じ。
enひかりクロスは月額5,445円(税込)。当然これも契約期間のしばり無し!!

Nuroの怖さは工事開通がむっちゃ時間がかかる事です(マジで)。また、Twitterの検索では悪評が多いので、やっぱ心配ですね。
ちなみに、Nuro光とauひかりは厳密にはNTTのレギュラーな回線ではなく独自の回線です。

格安スマホとセット割り。月額最安。カスタマーサービス良し。ポケットWiFiレンタル無料 (ちもりちも さん談)

ちもりちも @chimorichimo

ちなみにenひかりの利点
povo,UQ契約で月額110円割引
単純月額費用が最安値(自分調べ)
カスタマーサービスGood(電話)
年3回、3泊4日ポケットWiFi無料レンタル
デビットカード可
調べた限り総じて口コミよさげ(速度も)
お中元届くらしい
欠点
ユーザーページすらない、基本電話

Hikarin談

スマホの料金をキャリアとは全く無関係に割引する、enひかりの「勝手に割り」というサービスです。UQモバイル・Povoに加えて、Ahamoも対象です


何度も書きますが、enひかりの各回線プランはめっちゃ安いのです。なぜか?? 大手のような大金をかけたCMをしなかったり、経費をギリギリまで下げているからです。


enひかりの運営をしている(株)縁人(エンジン)のカスタマーセンターは、本当にすぐつながります。 なぜって、料金プランがシンプルなので、ユーザーは聞く事がほぼありません。なのでコールセンターはヒマです(笑)

キャッシュバックや、しばりなんかがあると料金が複雑で、判らない事が山ほどあるじゃないですか!

その点、enひかりはシンプルすぎて聞く事が無い → なのでカスタマーセンターは暇!


1日ポケットWi-FIを借りても390円と格安。それに加えて3泊4日分は無料でレンタルというサービスもついています。という事は390円(税込)で5泊6日利用できるという事です。

詳しくは↓の記事を参考にしてください。

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契約者が増えたら出来なくなるかもしれませんが。enひかりの運営会社「縁人」さんからのお中元はこれです↓

受付センターやカスタマーセンターの電話が速攻つながるのは、大したものです。直接電話で困りごとが解決できるのは、本当に助かります。

大手では「チャット」なんかが出てきてますが、「チャット」ってピント外れな回答でいつもがっかりです。
「enひかり」の電話対応は、問い合わせるのに予約させる某会社や、つながるのが奇跡的な某会社とはエライ違いです。

速度速くて安い。しばり無し ルーターが安く買える(きゅー太郎さん談)

きゅー太郎★1y8m@kuromam34050471

色々検索してenひかりを契約することにしました!アドバイスありがとう 決め手は
速度良く月料金安い(オプション知らないうちにつけられること無し)
年縛りなし(前回3年縛りあって、更新前解約で違約金16,000円くらい取られたからこれ嬉しい)
ルーターがキャンペーンで安く買える③

Hikarin談

「卑弥呼様~」のQ太郎さんじゃないですか! そうなんです。気を付けないと知らないうちにオプション付けられてますよ。特にauひかりのふりをした代理店のホームページからキャッシュバックにつられて申し込むとね!
 注意してくださいね。


今は、違約金を法外にぼったくる事を規制する法律が出来てますので、月額料金以上は取られませんけど、違約金いやくきんって言葉自体が嫌ですよね~。 
2年とか3年とか勝手に「おたくがしばる・・・から仕方なくそうしたのにイ~」、都合で解約すると「違約金」ですか! 
ルーターが安く買えるキャンペーンはこのことです。

と言うように、まとめると

まとめると

・料金が安い
・何年使わないといけないという「縛り」が一切ないので解約金もありません
・回線速度は普通に早い(NTTのフレッツひかりの回線と同じだから)

悪くないんです。いいんです。

ただ、知名度は低い。(または地域によっては無名 ( ノД`)なんです)
「enひかり」ってなんだかスマートじゃないし。だいたい「auひかり」と被るし・・・・・

いいんです!!
逆に有名になってしまうと、ラーメン屋のように味が落ちるので(笑)、ひそかに自分だけで徳島商業(得しましょう・・・・なんてダジャレだ!

・契約期間のしばりも違約金も一切なし
・シンプルでいちばん安い光回線
・おまけに、すぐつながる電話で相談ができる

>>2024年<<
>>光回線の本命<<

格安光回線で解約自由!

enひかりが選ばれている理由

  • 月額料金は、1Gbpsの一般光回線 戸建て 4,620円、マンション 3,520円 で超格安!
  • 次世代通信技術のv6プラス(IPv6)対応で、安定した高速光回線
  • 契約期間の縛りがなく解約の違約金がなしいつでも自由に解約できる!
  • 回線速度が、超高速の10ギガのサービス【enひかりクロス】の選択も可能

【enひかり】の良い評判と悪い評判を浮き彫りにしてみましょう。メリットとデメリットです。

  enひかりの良い評判enひかりの残念な評判
①月額料金が安い①キャッシュバックがない
②料金がシンプルでわかりやすい②大手スマホとのセット割引がない
③契約期間のしばりがない
④速度が速い・速度が遅い??
⑤格安スマホの割引あります
UQモバイル・ahamo・Povoユーザー対象

どうでしょう? ざっとこれくらいです。

特に、それぞれについてもっと掘り下げてみます。

良い評判:月額料金が安いとは?

大手の回線会社と月額料金は次の表のようになってます。

ひかり回線会社月額料金
戸建て
月額料金
マンション
フレッツ光 東日本6,270円3,685円
フレッツ光 西日本5,940円4,785円
ドコモひかり5,720円4,400円
J:COM5,478円5,258円
ソフトバンクひかり5,720円4,180円
auひかり5,610円3,740円
Nuro光5,200円5,200円
enひかり4,620円3,520円
2024年 1月現在 税込み価格です

この月額料金だけで比較が出来ればいいのですが。各社、キャッシュバックや工事代や他社からの乗換えの際の違約金還元、スマホとのセット割引を組み合わせるので、まさに複雑怪奇。

寿司屋の「時価」みたいで、私たちはいったいどれを選んだらいいのかわからなくなるんです。

ジャパネットや夢グループの通販みたいに。最後まで引っ張るけど「この価格!!」って言ってほしい。

キャッシュバック

他社からの乗換え還元

工事代無償キャンペーン

スマホのセット割り

結局、いくらになるのか謎!

とはいえ、基本的な「月額料金」だけで比較すると、次の3社が頭ひとつ差を付けます、

一戸建てで、月額4,000円台
「enひかり」「Nuro光」の2社

マンションで、月額3,000円台
「enひかり」「Nuro光」「auひかり」の3社

enひかり・・・なかなか頑張ってます! 

enひかりの申込はこちらをクリック

Nuroひかりも安いじゃん! テレビコマーシャルでも大泉さん出てるし! って思ったあなた。
甘いですよ。 
1)Nuro光は一般的なNTTの回線ではなく、SONYの独自回線な為、使用できるエリアが限定されています。そもそも申し込めないエリアがあります(地方ではほぼ全滅)


2)Nuro光は工事がすんなり終わらないーー待たされる問題が大きい
 というのも、独自回線なので、幸運にもすぐそこまでNuro光の回線が来ていたとしても、そこから各家庭に引き込んでくるのがひと仕事なんです。

3)Nuro光回線(独自回線です)が入っていない場合(たいていそうです)は(マンションの場合:管理組合や大家さんに)許可をもらう必要があります。

この辺のことは次「enひかり VS  Nuro光を徹底的に比較しました」の記事をご参考にしてください!
わたし「Hikarin」が徹底的に調べて解説しておりますので、興味があり方は覗いてみてください。

残念な評判:「キャッシュバックがない」とは

キャッシュバックがない
auひかりの代理店やNuro光に代表される「7万円」とか「8万円」の高額キャッシュバックですけど。
①基本的にスグには振り込まれません(ここ大事です)。
あなたとしては、申し込んで、ネットが開通したころには口座に振り込まれてるってイメージじゃないですか?

えー??

すぐもらえないの? なんで?

 すぐにはもらえません。だって、すぐもらえたら違約金を支払ってでもキャッシュバックをもらった方が断然得なので、契約・解約を繰り返すずるい人が出てくるのは想定できますよね。
 なので、キャッシュバックがもらえるのは、ずーっと先です。
1年後や2年後の忘れたころにメールが来て、振込口座を申告して、初めて振り込まれます(auひかりのある代理店の場合です。割と早いNuro光でも6か月後です)。

さらに、キャッシュバック開始の連絡は、申し込み時に設定させられたアドレスに送信されるため、忘れることを狙った悪質なものと言わざるを得ませんね。
※結婚記念日や誕生日も覚えていないのに(笑)、普段使ってないアドレスなんかに送られても絶対忘れてしまいませんか?!

え? 今日って結婚記念日だっけ?

1回死ね!

 ちなみに、メールが来てから振込先を申し入れる期間って決まっていて、それを過ぎると

キャッシュバックはゼロ円になりますぅ~ 残念!
By 波田陽区殿

残念。キャッシュバックの権利はゼロに

契約期間のしばり・・・がない
他の大手回線は、基本的に2年とか3年の契約期間でしばられます。それ以前に解約すると違約金を請求されてしまいます。enひかりは元々契約期間ありませんので、いつ解約しても違約金は発生しません。

大手スマホとのセット割りがない
ドコモ・au・ソフトバンクの大手スマホとのセット割りはありません。
ただ、格安スマホ3社「UQモバイルahamoPovo」は110円(月額/税込)の割引があります。
たった110円?ってことですけど、元々月額料金をギリギリさげているので、精いっぱいですね。
この3社の割引はenひかりだけですから、貴重です。

速度が遅い
あれ? 速度が速いという口コミがありましたが。反対に遅いという口コミも拾ってみましょう。

boozer@boozer_n_Rock 

enひかりにしたら有線でも上りがめっちゃ遅いんだけどなんでだろか? ルーターはキャンペーンのWG1200HP4、TVモードはオフしてる 教えて有識者さま~
#enひかり #上りが遅い

Hikarin談

あらあら、下り(ダウンロード)は超速600Mbps超えなのに、上り(アップロード)が亀足ですねえ。
でもね、有線なら速いとは限らんのですよ。
(注)ここで、有線というのはWiーFiじゃなくて、LANケーブルでパソコンとつなぐって使い方です。一般的に速さは 有線>Wi-Fi です)

有線でインターネットを利用している場合に意外に多いのが、LANケーブルなどの配線に問題がある場合です。

まず、
①光コンセントにケーブルがしっかりと差し込まれていないと、本来の速度が出ないです。
②LANケーブルが部分的に断線している場合も、よく上りまたは下りだけが遅くなります

ケーブルが切れるなんてことあるの?

 普通にあります。LANケーブルは細ーい線の集まりです。乱暴に扱うと簡単に切れます。
 面倒なのは、切れかかったケーブル。完全に切れていればネットはつながりませんが、中途半端だと、グダグダと遅い回線になりますね。

下の画像はLANケーブルに力が加わって変形していますね。こういうケースよくあります。中では断線しかかったり、断線している可能性が高いです。

ひねったり、折り曲げられたLNAケーブルは断線している場合がある


常に長いLANケーブルを使っている場合も、速度に影響が出ることがあります

④この方の場合は有線接続のケースですけど、モデム(たいていレンタルです)と無線LANをつなぐLANケーブルも関係ありますよ。
 切れかかってなくても、規格が下位だと全然だめです。

kyuus@kyuusta

enひかりダメだこりゃ 毎日特に21時~23時が遅いなと思って速度測ったらひどい数字見せられた 動画配信はブツ切れ、ネトゲはラグってもまともにできない 安さに釣られて完全に失敗したケースだこれ

1,188 件の表示

「ネトゲがラグる」・・・。
オンラインのネットゲームの対戦で、タイムラグ(時間差)が出来てしまって、負けちゃうって事ですね。
この方も、上りと下りの速度差が激しいですね。同じ原因ではないかと思います。それと多分戸数の多いマンションでしょうか? この時間。みんなが動画を見たり対戦ゲームをする回線混雑時間です。

そりゃあもう、一気に遅くなります。遅くなり始めるとちょっとやそっとでは戻りません。

レギュラープランの「enひかり」ではIpv4なので厳しい時間帯です。

enひかりに限らずほかの会社でも同じような現象が起きると思いますよ。ドコモ光だろうが、ソフトバンク光だろうが同じです。
enひかりのオプションIpv6対応の「6プラス」198円(月額/税込)を試すことをお勧めします。

他の回線各社のレギュラーのプランも全く同じです。マンションでの混雑時間には1つの回線を共有するので、みんなで使い始めると激遅になることがあります。

混雑回避技術の新規格Ipv6(enひかりでは「6プラス」というサービスです)


※注 Ipv6対応のルーターが必要です。
混雑回避して、スムーズになるはずです。

とは言っても、enひかり側のサーバーがキャパをオーバーしている可能性もあります。回線会社によってキャパが決まってますからね。

接続するユーザー数と関係からキャパが決められていますが、これは相関関係にあるので、他の回線に乗り換えたら必ず改善するかは分からないところです。

また、NTTの光コラボレーションでは、NTTの局側で回線キャパをコントロールしているので、各回線会社ではどうしようも無い事もあります。
その後、改善しているといいですね。

こういう場合は、せっかくenひかりに契約しているのですから、

いつでもつながるenひかりカスタマーセンターに電話して相談しましょう! 的確な解決策を教えてくれるはずです。

基本的に「enひかり」はNTTの回線を使用する「光コラボレーション企業なので」同じ回線のフレッツや、ソフトバンクひかり、楽天ひかりなどと回線の速度は同じなんです。

まとめますと

なぜ遅いとか、速いとかが個々のユーザーで違うかというと、
①使っているルーターの性能の良し悪し
 特に、上位規格のルーターが必要なのに使っていない・・・
②接続のケーブルに問題あり。 規格が低いモデルだったり、断線しかかっていたり。長すぎたり。
③マンションでみんなが使い始めると、やっぱり遅くなるので。時間帯は影響が大です。

いずれにしても、病気と同じように、状況(症状)を把握して、対応(治療)する事が大切ですが、素人にはハードルが高いです。

「ネット対戦ゲームの覇者」でも、通信のコアなところは判らないですよね。 

enひかりの運営会社「縁人」のカスタマーセンターに電話して相談してください。大手とは違うきめ細かい対応が、この会社の命です。

いうことで・・・。
・契約期間のしばり・・・も違約金も一切なしの光回線
・シンプルでいちばん安い光回線
・そして、相談できる光回線

是非、「enひかり」を選んでくださいませ!! By Hikarin 

今回私は、「enひかり」を新規で申込みましたので、流れをご紹介いたします。

Hikarin
Hikarin

光回線スペシャリストのHikarinです。今回は「enひかり」に申し込んで契約をしました。

え? Hikarinっていつも「enひかり」の応援してるのに、他の光回線使ってたの?

Hikarin
Hikarin

そうなんだ。他の会社の使い勝手を知る為にしばらく「auひかり」を使っていたんだよ。


光回線の申込みをする場合。次の2つのいずれかの作業となります。
1)「新規」申し込み
2)他社からの「乗換え」

1)今回私は「新規」のケースとして申込みました。
 ふつう結婚や就職などで新しい家に住むことになる場合や、引っ越しなどが一般的な「新規」契約ですが、実はその他にあたかも「新規扱い」とも呼べる特殊なケースもあります。

何か複雑そうね。「新規じゃないけど新規扱い」って事なのかな?

Hikarin
Hikarin

そう、NTTの回線に関係しないような光回線と契約していた場合がそうです。たとえば・・・・

Hiikarin
Hiikarin

はい。

「Nuro光」や「au光」なんかがそうですね。あと、「J:COM」のようなケーブルテレビ系のインターネットもそうです。

これらはいわゆる「独自回線」と呼ばれていて、NTTの光回線(フレッツ光回線といいます)とは別の物です。

NTTと関係ないと「新規扱い」って事?
という事は「enひかり」ってNTT系列の会社みたいな感じなんですか?

だから、NTT以外の会社からの乗換えだと「新規扱い」になるのかな?

Hikarin
Hikarin

近いですね。

でも「enひかり」はNTTの系列会社ではなくて

「光コラボレーション」というNTTの仲間に入ってるんです。

<<光コラボレーションとは>>
NTT西日本または東日本から光回線を借り受けて提供する光アクセスサービス等(「フレッツ光」相当)に自ら提供するさまざまなサービスを組み合わせ、ユーザーにより便利なサービスを提供していくモデルです。

このモデルにより、 NTTから光回線を借り受けてサービスを提供する事業者を「光コラボレーション事業者」と言い、光コラボレーション事業者が提供する光アクセスサービス等を「コラボ光」といいます。

「enひかり」はこの「光コラボレーション」モデルの事業者です。
一方、私が今まで契約していた「auひかり」はNTTとは関係ないので、乗換えは「enひかり」としては「新規」扱いになるんです。

Sony系の光回線「Nuro光」は独自の回線網を構築しています。
※詳しく言うと、NTTが全国に引いた光ケーブルの予備回線を特別に使ってます。

auは「KDDI」の子会社ですから、回線は独自のKDDI回線です。

ケーブルテレビの回線は厳密には光ケーブルではありません。もちろん独自のネットワークです。電柱までは光ケーブルで来てますが、各家庭までは「同軸ケーブル」というTVの電線に変わって引いてこられるので、回線のクオリティーが落ちてスピードも落ちます。

何しろ
ケーブルの規格が違うと、すんなりと繋がらないのだと思ってください。なので、インターネットの開通には工事が必要となります。

私は、今まで使っていたのが「auひかり」なので、この「特殊なケース」での新規扱いとなりました。

私、Hikarinの場合

元の回線
auひかり
新規の回線
enひかり
契約期間2年制限なし
契約日2022/11/212023/11/17
仕様マンション タイプG
個別型2 G契約
マンション
ギガタイプ
プロバイダーSo-netenひかり
回線速度
(ベストエフォート)
下り 664Mbps
上り 166Mbps
下り 1Gbps
上り 1Gbps
①申込み方法解約申込
電話にて
契約申込
公式サイトから
②月額料金(税込)
マンション
5,610円3,520円
③契約料03,300円
④工事費21,054円2,200円
⑤機材の処理レンタル品の返却
・モデム
・無線LAN
レンタル品受取り
・モデム
・無線LAN(購入)

申込
まずは、乗換える先の光回線へ契約を申し込みます。ネットの回線はすぐには開通できません。ご存知の方もあられるでしょうが、申し込みから工事まで長い場合は数か月かかる事もあります

なので、先に今の回線を解約してしまうとネットが使えなくなっちゃいますから、ここのところは注意です。

①の申込み方法ですが
「enひかり」は公式サイトからのみの受付です。実に簡単です。1分程度の作業です。

「auひかり」も申し込むときは公式サイトから申し込んだんですが、実際は代理店から申し込んだ方がお得だったんですね。
※公式サイトへの申込では、いわゆるキャッシュバックはゼロでした。auひかりは代理店やプロバイダーの契約を優先しているので、公式サイトからの申込は代理店・プロバイダーが有利になるように作られています。

②の月額料金ですが
 いうまでも無く、回線の使用料です。何といっても、今回「enひかり」に替える目的のひとつは月額料金の差です。

月に「auひかり」5,610円ー「enひかり」3,520円=月になんと2,090円の差ですから、年間で実に25,080円の差です(税込)

③の契約料ですが、「auひかり」契約中でこれから解約するので不要です。
 enひかりは必要です。ちなみにどこの会社でも、この契約料だけはタダにはならないようです。

④の工事費はずいぶんとお金がかかってしまいました。

とういのも・・・
 もともと、「auひかり」の工事代は戸建て、マンションに限らず一律で33,000円(税込 一括払いの場合)なんです。

 これを一気に支払うのが嫌な場合(たいてい、そうです高いですもん)、ユーザーは月割りで支払います。

 しかし、今回の私の場合のように契約期間(いわゆる「しばり」期間)が終わる前に自己都合で契約を解除しますと、工事代の残りの月割り料金を一括で支払う羽目になります。

その金額がなんと21,054円。

 解約申込の時に対応してくれた「auひかり」コールセンターの女性からも、「来年まで継続されれば残金のお支払いは無くなりますよ」と説明がありました。

まあ。自分としてはもう乗換えを決めていたので、そのまま進めてもらった訳です。

こういう事故?を起こさない為には、次のような方法があります。

1)他社乗換え時に発生する「解約料」や「工事代の残金」などの経費を肩代わりしてくれる会社を選んで乗り換える。

 これは結構いろんな会社が対応してまして、たいていは掛かった金額が判る資料のコピーやスクショなどを送ればオーケーです。
 「最大○○万円まで還付します」とかなんとかの表現です。「最大」ですから、よく「最大10万円と聞いて10万円もらえるんだと勘違いする人が多いですが・・・あくまで「最大」です。

 私の場合のように契約して1年経過で解約・それで21,000円程度ですから、実際はこんなものです。ご参考にしてください。

 「enひかり」は残念ながら、そういう対応はしてくれないので、全額自己負担です。

 しかし。前述のように月額料金の差が25,080円と、1年で元がとれるので私としては十分結果オーライです。

⑤の機材の処理ですが
 解約する会社に返却するものと新規に契約する会社から送って来るものがあります。

機械の種類auひかりへ
返却するもの
enひかりから
送ってくるもの
電話回線を光回線に
変換する装置。
G.fast対応モデム不要なので無し
光信号を電気信号に
変換する装置
HGW
ホームゲートウエイ
NTT光回線終端装置
NTT GE-PON(富士通)
無線LAN
ルーター
自前なので返却なし無線LANルーター
WG1200HP4(NEC)

 解約の申込をしますと、「auひかり」から宅急便の送り状が届きます。「適当な袋や箱に上記の機器を入れて着払いで送ってください」とのことです。
 しっかりプチプチで巻いて、梱包して送りました。多分また、どこかのお宅で使われるんだと思います。エコですね。

 無線LANの機械は自前でAmazonで買いましたので、返却はしません。手元に残りました。
1年くらいしか使っていない無線LANルーター・・・ヤフオクに出しましたが送料込みの900円でも買い手がありません! 5,000円くらいしたのに! 

さて、「enひかり」からは上記の2つが送られてきます。

NTT GE-PONというものが先に送られてきます。これはいわゆるモデムといわれるもので、光の信号を電気の信号に変換する機械です。

 NTTのロゴが入ってますね。これがNTTの回線を利用した「光コラボレーション」の証明みたいなものです。回線そのものはNTTの持ち物ですし、このNTT GE-PONも無償で貸してくれているものですから、解約するときには返却しなければなりません。
この機会から先はどこの会社の何を繫ごうと自由です。

このNTT GE-PONの先につなぐ無線LANルーター(ワイヤレスでスマホやパソコンをネットにつなぐのに必要です)という機械は自前で用意するのですが。「enひかり」がキャンペーンで1,100円(税込)で売ってくれるものですから、お願いしておきましたら、工事日の朝に送ってきました。


 これが↑届きました。写真の感じよりずいぶん小さいです。これがあると、スマホやパソコンをケーブルでつながなくてもWi-FIでインターネットとつなぐことが出来ます。「Aterm WG1200HP4」という長い名前。NEC製です。

 どちらも黒で武骨です。せめてホワイトが選べるといいんですけどね。無線LANルーターはどこのメーカーでもいいのですが次の規格はクリアしてください。

 ちなみに、今回「enひかり」で購入した「Aterm WG1200HP4」の性能も記入しております。

①データ転送速度
(スループット)
データを運ぶスピード数字が多いほど速くて優秀
②帯域幅
(チャンネル幅)
使用する電波の周波数の幅広い方が速くて優秀
③バンドの数最低2つ2.4Ghzと5Ghz
④ビームフォーミング電波を機器の方へ集中
するので通信が安定する
あると無いとで大違い
⑤MU-MINO2台以上のPCやスマホをつなぐ
場合に威力を発揮

①「スループット」とは「処理能力」の事です。

仕事が速い。出来る男ってことね。

Aterm WG1200HP4のスループットは以下の仕様となっています。
・無線LAN 約644Mbps
・有線LAN 約897Mbps

②帯域幅(たいいきはば)
 なんだか、難しい言葉ですけど・・・。要は、「電波の通る道路の幅」に例えましょうか。

Hikarin
Hikarin

道路は広いほうが車はスイスイ走りますよね。

③バンドの数
 無線LANで使う電波は(ていうか、Wi-FIって電波なんですよ!)
 この電波は2.4Ghz(ギガヘルツ)と5Ghzという周波数帯を使ってます。

 難しいですか? 2.4Ghzは電子レンジなんかで使っている周波数帯。
※なので、ネットで動画を観ている時に電子レンジを使うと画像が乱れる事があります。
ストレスになる場合はチャネルを変えましょう?

5Ghzはレーダーなんかで使っている周波数帯ですよ。ちなみに、スマホで使っているのは700Mhz(メガヘルツ)帯で、ひとケタ低い周波数です。

 まあ、今の機器はこの2つの周波数帯に対応していますから、まず問題ありません。

④ビームフォーミング
 あなたがスマホを部屋の中で持って歩くと、無線LANは電波を追いかけて送ってくるっていう技術です。安定した通信が出来ます。

⑤MU-MIMO
 Multiple Input Multiple Output
 「マルチユーザー・マイモ」と呼びます。複数の機器を同時に通信させた場合に効果あり。この機能がない無線LAN機器は、1台の機器との通信が終わらないと次の機器との通信が始まりません。

 前述のように「enひかり」はドコモ・au・ソフトバンクの大手スマホ3社とのセット割りはありません。
 ただ、格安スマホ3社「UQモバイルahamoPovo」のユーザーに対しては110円(月額/税込)の割引があります。

えー?

たった、月に110円ぽっちですかぁ~?

大手スマホだと1,100円だっていいますよぉ~

たった110円と思うかもしれませんけど。

元々、基本の回線の料金が他社より約1,000円安いんです。

それに。格安スマホの割引は「enひかり」だけですから貴重ですよ。

 さて「enひかり」と契約した私は、この「勝手に割り」なるものを申し込みました。

私が使っているスマホは「au」系のUQモバイルですが、とりあえずどうすればいいか「enひかり」の運営会社「縁人」のコールセンターに電話してきてみました。

説明によると、必要なのは
1)契約者の名前
2)お客様ID
3)使っているスマホの何か証明になるもの
 例えば、キャリア会社からのメールとか、マイページなどのスクリーンショットなど

これを、メールで送ってくださいとのことでした。

1)は自分の名前で契約してますから、そのままですね。
2)は「enひかり」と契約したときに送られてきた「ご契約内容のご案内」の書面に記載されています。
3)は何でもいいのですが、私はUQモバイルの「MY UQmobile」にログインしてメニューからご「契約内容/手続き」を選択。「お客様情報」を開いて、このページをスクリーンショットでコピーしました。

パソコンの場合のスクリーンショットの取り方は

Windowsボタン+Shiftボタン+「s」キーを同時に押しながら、マウスの左ボタンを押しながら範囲指定します。
ボタンを離すと、画面がコピーされていますので、そのままメールの本文に貼り付けてOKです。

メールの送り先は「enひかり」から送られてきた封筒に入っていた「送付物のお知らせ」にも書いてありましたが、cs1★enhikari.jp です(★を@に替えてくださいね)

さて、私の場合は翌日に「enひかり」から受付完了のメールが届きました。

ただし、以下の2つの事項は勝手に割りを継続して使うにあたっては守らなければなりません。

①契約を継続している証拠を求められたら、すぐに提示しなければなりません。
 ※私の場合はUQモバイルとの契約の継続ですね。

②契約を解除した場合は、連絡しないといけません。

それはそうですよね。信頼関係ですから。

という事で、無事「勝手に割り」をしていただくことができましたので、オプションのV6プラス(月額198円)のうち110円が安くなったのと同じ効果ですね。

 年間にすると1,320円です。微妙にありがたいです。サイゼリアでお腹いっぱい食べれます!

>>2024年<<
>>光回線の本命<<

格安光回線で解約自由!

enひかりが選ばれている理由

  • 月額料金は、1Gbpsの一般光回線 戸建て 4,620円、マンション 3,520円 で超格安!
  • 次世代通信技術のv6プラス(IPv6)対応で、安定した高速光回線
  • 契約期間の縛りがなく解約の違約金がなしいつでも自由に解約できる!
  • 回線速度が、超高速の10ギガのサービス【enひかりクロス】の選択も可能

最後に「enひかり」に関してまとめておきますので、おさらいしてください。

Q.「enひかり」は本当に解約してもお金を請求されませんか?

A.請求されません。大丈夫です。元々、2年とか3年の契約期間そのものがありません。なので他社で「違約金」とか「解約金」と言っているお金が発生する事がないのです。

Q.「enひかり」はソフトバンクやドコモみたいな会社の名前ですか?

A.いいえ、「enひかり」は運営会社である「(株)縁人」(えんじん)の提供するインターネット光回線サービスのブランドの名前です。 「縁人」は東京板橋区にある若い会社です。
→ 株式会社 縁人

Q.enひかりのサービスエリアはどこですか?

A.「enひかり」のサービス提供エリアは日本全国をカバーしています。対象エリアとなっている県は以下の通りです。

NTT東日本エリア北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、栃木、群馬、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川(静岡の一部含む)、山梨、新潟、長野
NTT西日本エリア富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
NTTの回線を利用する「光コラボレーション」なのでNTTのサービスエリアと同じになります

なお、10Gbpsの回線速度を提供する
「enひかりクロス」
のサービスエリアは以下のように少し少なく(狭く)なります。

東京都23区全域(葛飾区、江戸川区、江東区、港区、荒川区、渋谷区、新宿区、杉並区、世田谷区、千代田区、足立区、台東区、大田区、中央区、板橋区、練馬区、目黒区、中野区、品川区、文京区、豊島区、北区、墨田区)
狛江市、三鷹市、調布市、府中市、稲城市、羽村市、国分寺市、小金井市、小平市、昭島市、清瀬市、西東京市、多摩市、東久留米市、東村山市、東大和市、武蔵村山市、武蔵野市、福生市、立川市、あきる野市、国立市、青梅市、町田市、日野市、八王子市、西多摩郡瑞穂町 各一部エリア
神奈川県
横浜市旭区、横浜市磯子区、横浜市栄区、横浜市金沢区、横浜市戸塚区、横浜市港南区、横浜市港北区、横浜市神奈川区、横浜市瀬谷区、横浜市西区、横浜市青葉区、横浜市泉区、横浜市中区、横浜市鶴見区、横浜市都筑区、横浜市緑区、川崎市幸区、川崎市高津区、川崎市川崎区、川崎市多摩区、川崎市中原区、伊勢原市、茅ケ崎市、逗子市、足柄上郡松田町、中郡二宮町、横浜市南区、横浜市保土ヶ谷区、川崎市宮前区、川崎市麻生区、相模原市中央区、相模原市南区、相模原市緑区、綾瀬市、横須賀市、海老名市、鎌倉市、厚木市、座間市、小田原市、秦野市、大和市、藤沢市、平塚市、高座郡寒川町、足柄上郡開成町、足柄上郡大井町、足柄上郡中井町、中郡大磯町 各一部エリア
埼玉県
さいたま市西区、さいたま市緑区、さいたま市浦和区、さいたま市見沼区、さいたま市桜区、さいたま市大宮区、さいたま市中央区、さいたま市南区、さいたま市北区、ふじみ野市、狭山市、坂戸市、志木市、新座市、草加市、鶴ヶ島市、富士見市、北本市、和光市、蕨市、秩父郡横瀬町、南埼玉郡宮代町、入間郡三芳町、さいたま市岩槻区、飯能市、本庄市、三郷市、羽生市、越谷市、桶川市、加須市、吉川市、久喜市、熊谷市、戸田市、幸手市、行田市、鴻巣市、春日部市、所沢市、上尾市、深谷市、川越市、川口市、秩父市、朝霞市、東松山市、日高市、入間市、八潮市、蓮田市、白岡市、児玉郡神川町、秩父郡小鹿野町、比企郡滑川町、北葛飾郡杉戸町、北足立郡伊奈町 各一部エリア
大阪府大阪市、東大阪市、八尾市、松原市、藤井寺市、豊中市、堺市、茨木市、吹田市、大東市、門真市 各一部エリア
和歌山県一部エリア

京都府京都市、長岡京市、向日市 各一部エリア

滋賀県
草津市、彦根市 各一部エリア

兵庫県加古川市、伊丹市 各一部エリア

愛知県名古屋市、岡崎市、豊川市、刈谷市、江南市、小牧市、津島市、春日井市、北名古屋市、半田市、瀬戸市、大府市、豊橋市 各一部エリア

静岡県藤枝市、袋井市、富士宮市、三島市、浜松市、焼津市、磐田市 各一部エリア

岐阜県美濃加茂市、岐阜市 各一部エリア
2024年3月現在 最新のエリアはenひかり公式サイトでご確認願います。
enひかりの申込はこちらをクリック

Q.「enひかり」の工事代はいくらですか? 分割にできますか?

A.enひかりの工事代は、この業界では珍しく一括払いのみです。最大で19,800円。

 他社は契約期間と同じ月数で分割払いにします(2年契約なら24か月)→ そして分割払いの金額と同じ金額を、月料金から値引きとします。

こうすると、表面上は工事代がまるでタダになったみたいですね。でも、この期間内に解約すると残り期間の工事代が請求されますから、そのつもりで。

Q.「enひかり」の申し込み方法は?

A.公式ウェブサイトからの申し込み、または電話で受け付けています。ウェブサイトなら24時間受付可能なので忙しい人にも便利です。

enひかりの申込はこちらをクリック

①現在フレッツ光を契約中の場合
 フレッツ光を提供するNTTから「転用承諾番号」を取得する必要があります。その場合、まずはNTTに問い合わせましょう。

②他社光コラボでの契約を「enひかり」に変更する(=事業者変更)場合
まずは契約中の光コラボの事業者(回線会社)に問い合わせて。「事業者変更承諾番号」の取得が必要です。

 <<ここで注意ですが>>
 KDDI系のauひかりから乗り換える場合もあるかもしれませんが、この場合、auひかりは光コラボ事業者ではありませんので、「事業者変更」とはなりません。
 「新規登録」となりますので、ご承知ください。 Nuro光や、電力系、CATV系など自社のケーブル網を持っているNTTと無関係の事業者も皆同じく「新規登録」となります。

 事業者変更だと、工事代も事務手数料も安くすむんですけどね。

Q.「enひかり」の解約方法は?

A.「enひかり」の解約は、enひかりカスタマーセンターへの電話手続きのみで完了します。

■契約後のご確認、各種変更等お手続きについて
enひかりカスタマーセンター
03-5534-9997
10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業(年末年始12月28日~1月7日を除く)
最終受付18:30まで

20日までに解約申請をすると当月解約となるので覚えておきましょう。20日を過ぎますと翌月の解約になって、余分の月額料金が発生してしまいます。

日割り計算や解約予約はできないので、解約する際は解約したい月の20日までに電話しましょう。

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格安光回線で解約自由!

enひかりが選ばれている理由

  • 月額料金は、1Gbpsの一般光回線 戸建て 4,620円、マンション 3,520円 で超格安!
  • 次世代通信技術のv6プラス(IPv6)対応で、安定した高速光回線
  • 契約期間の縛りがなく解約の違約金がなしいつでも自由に解約できる!
  • 回線速度が、超高速の10ギガのサービス【enひかりクロス】の選択も可能

解説のコーナー

回線の速度について

回線スピードについて
【下りって何でしょうか?】
メールの受信やインターネット上の情報を自分のパソコンへ受信させる通信のことです。下りの速度が速いほど動画の視聴、Webサイトの閲覧が快適です。

【速さbpsって何?】
1秒間にどれだけのデータ量を転送できるかを示す「単位」です。この数字が大きいほど、回線速度が速いのです。 1Mbps(イチメガ ビーピーエス)であれば1秒間に約6万5千字の日本語を通信でき、新聞1ページ=約1万2870文字なので、約6ページ分になります。1Gbps(イチギガ ビーピーエス)はこの何と「10億倍」!

私【Hikarin】が実際に使っている「enひかり」1ギガの速度を自宅で測りましたので、みなさんと共有したいと思います。

結論から知りたい人

各機器の接続状況です。次の2点について実験しました。

1)「enひかり」はどれくらいの速度が出て、Wi-Fi接続有線接続でどれほどの差があるか?

2)パソコンとつなぐLANケーブルのカテゴリーのグレードでどれくらいの速度差があるか?

3)測定は「みんなのネット回線速度」を利用させていただきました。

4)使用光回線は「enひかり」マンション(80世帯) 実施2024年4月4日 午後9時ころ

まずはWi-Fi接続の場合

LANケーブル①
のカテゴリー
WiFi接続
IPv4接続IPv6接続
CAT 5e上り149.62かなり速い112.62かなり速い
下り75.41かなり速い70.44かなり速い
CAT 8上り42.95少し速い185.29かなり速い
下り95.31かなり速い74.13速い
2024年4月 自宅実測データ 単位:Mbps

※Wi-Fiだと200Mbps出てませんね。

上の表の測定データです by「みんなのネット回線速度」

LANケーブル①のグレードが「CAT5e」(下から3番目のグレード)の場合
LANケーブル①のグレードが「CAT8」(最高グレード)の場合

ここで、LANケーブルのカテゴリーについて説明しておかないと

次に有線接続(LANケーブル②を接続)の場合

LANケーブル②
のカテゴリー
有線接続
IPv4接続IPv6接続
CAT 5e上り138.6かなり速い157.2かなり速い
下り245.36かなり速い212.69非常に速い
CAT 8上り147.86かなり速い641.26超速い
下り261.94かなり速い216.36非常に速い
2024年4月 自宅実測データ 単位:Mbps

LANケーブル②のグレードが「CAT5e」(下から3番目のグレード)の場合
LANケーブル②のグレードが「CAT8」(最高グレード)の場合

さすが、有線だと段違いの早さです。 

とても興味深い結果が得られました。

1)Wi-Fi接続環境では、今までなんだか遅いような気がしていました・・・

私は普段Wi-Fi接続で使っていますが、「みんなのネット回線速度」で測ると、さほど速度が出ていません。とはいえ画像のダウンロードやインターネットのサイト閲覧など特にストレスがありませんが、「enひかり」のコールセンターに尋ねたところ。

「200Mbpsも出ないのはおかしいので、無線ルーターのメーカーに確認されると良いです」と言われました。

「みんなのネット回線速度」を見ていると、みなさんずいぶん速いのですが、たいてい「有線接続」であると気が付きました。

2)LANケーブルのグレードでも速度が変わるんじゃないか?

前から気になっていたんですが、購入したNECの無線ルーターに同梱されていたLANケーブル(ONUと無線LANルーターを接続する-図ではLANケーブル①です)は見るからにグレードが低そうでした。

表示を見てもカテゴリーが印刷されていない(ノーブランド品でしょうか)ので、調べるとカテゴリーは5e現在7つあるグレードの下から3番目でして、信号帯域幅は100Mhzとあまり広くありません。

そこで、最上グレードのCAT8のケーブルを購入しました。

Wi-Fi環境でOMUと無線LAN間のLANケーブル①のグレード差はどれくらい影響があるかな、との実験は必ずしも上位グレードが圧倒的に速いという事もなく、あまり影響はありませんでした。

まあ、長さも50センチ程度ですし、ネット上でも「変わらない」と書かれていました。NECさんがケチっているわけでもなさそうです。

3)予想通り、有線接続は「超速い」

有線での接続実験は今回初でした。グレードの低いカテゴリー5eのLANケーブルでも(LANケーブル①)でも、下りは200Mbpsを超えてきました。

カテゴリー8のケーブルでは、むっちゃ速くなりました。

4)無線LANの性能によって、Wi-Fi環境時の速度はどうなのか?

有線接続なら、それこそノーストレスの世界になりそうですが、我が家の場合ルーターの場所とパソコンがある書斎がLANケーブルを引き回すのはちょっと遠いので、やっぱりWi-Fiでつなぎたいわけで。

無線LANルーターを高性能のものに替えればもっとWi-Fi環境でも速くなるかどうか? 今後実験したいと思います。

4)何しろ、「enひかり」は必要十分なポテンシャルを持っている事を確認できました。

引き続き、Hikarinの「推し」でいかせてもらいたいと思います。

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enひかりが選ばれている理由

  • 月額料金は、1Gbpsの一般光回線 戸建て 4,620円、マンション 3,520円 で超格安!
  • 次世代通信技術のv6プラス(IPv6)対応で、安定した高速光回線
  • 契約期間の縛りがなく解約の違約金がなしいつでも自由に解約できる!
  • 回線速度が、超高速の10ギガのサービス【enひかりクロス】の選択も可能

ネットの速度に関する疑問にお答えします

インターネットの速度って何か良く判らないです。

これから記事にしていきますので、少々お待ちください。Hikarin

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